ドコモ光のBIGLOBEからSo-netへのプロバイダー変更手続きが、ようやく完了しました。
今回私がプロバイダーをわざわざ変更したのは、元々利用していたGMOとくとくBB、そしてBIGLOBEよりも、現在WEB申し込み時のキャッシュバックが非常に大きいSo-netがかなり注目度が高いと判断し、実際に利用してみるために変更してみた感じです。
So-netから送られてきた無料レンタルWi-Fiルーターを接続・設定した段階で既にインターネットの利用自体はできるようになっていたのですが、v6プラスの契約がBIGLOBEに残っていたためそこだけ適用されずに遅れていました。→「v6プラス契約がBIGLOBEに残ってしまい、So-netでv6プラスがキャンセルになった話」
そんな流れの中で、BIGLOBEから、ルーターの返送キットが送られてきました。
その、返送キットとBIGLOBEのWi-Fiルーター返却までの流れについて、今回はご紹介していこうと思います。
返送キットとはどんなものなのか、どういう風に送り返せばいいのか、ドコモ光の申し込み前に、気になる方は是非チェックされてみてください。
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レンタルしていたWi-Fiルーターの返却方法はプロバイダーにより異なる
私がドコモ光でプロバイダーからWi-Fiルーターをレンタルしたのは、So-netが3社目です。
つまり、それぞれ私がドコモ光で利用してきたプロバイダーで、GMOとくとくBB、BIGLOBE(ビッグローブ)、そしてSo-net(ソネット)です。
それ以前、つまりドコモ光を利用する前の、フレッツ光時代やOCN光を利用していた時代には、そもそもWi-Fiルーターはレンタルするよりも購入した方が長い目でみてお得と感じていたので、ずっとレンタルは利用せずに購入して利用していました。
それが、GMOとくとくBBで初めてWi-Fiルーターを利用したのは、無料のWi-Fiルーターレンタルが提供されていたということと、v6プラスをより簡単に利用したかったためです。
BIGLOBE、So-netでも理由は似たようなものですが、BIGLOBEに関してはv6プラス対応Wi-Fiルーターの無料レンタルがないので、毎月有料で月額レンタル料金(500円)を払っていました。わかってはいたのですが、本当にもったいなかったです。
その点、今回のSo-netはちゃんとドコモ光利用中はずっと無料でv6プラス対応Wi-Fiルーターをレンタルできる特典が用意されているので安心です。
さて、そのv6プラス対応Wi-Fiルーターですが、当然借りた物はサービス解約時に返さなければなりません。
そしてこの返却方法が、プロバイダーによってやや方針が異なるので、実際にドコモ光とプロバイダーの申し込みをする前に、内容は押さえておきたいところです。
以下、実際に返送した、BIGLOBEのWi-Fi-ルーターの返送方法をご案内していきます。
BIGLOBE・So-netは返送キットが送られてくる
今回Wi-Fiルーターを返送する必要があったプロバイダーはBIGLOBEですが、ちゃんと返送キットを送ってくれました。解約手続きをしてほんの数日で送られてきました。
内容としては、返送用の封筒と、返送先住所や宛名が記載された着払い伝票、そして「接続機器レンタル品ご返却のお願い」と書かれた簡単な説明用紙のみです。
「返送キット」といわれても具体的にどんな感じで送られてくるのかよくわからなかったりすると思うのですが、なるほどこういう感じなのかと納得しました。
説明書きによると、「本体およびACアダプタの2点を、本機お届け時の梱包箱に入れるか、緩衝材等により保護してください」とありました。
お届け時の梱包箱はもうどこに行ったかわからなかったので、緩衝材(ぷちぷちのやつ)に入れて封筒に封入しました。
当たり前ですが、ちょうどいいサイズの封筒だったので、きっちり収まりました。
後は着払い伝票に名前や住所等を記入して、貼り付けて郵便局に持っていくのみです。簡単ですね。
これが、返送キットなしだと、普段から郵送慣れしていない私は、どうやって送ったらいいか個人的にいつも悩んでしまうので、非常に助かりました。
もし、解約月の翌月末までに返却しなかった場合、機器代金16,000円を請求される場合がある、ということでした。怖いですね。
多くのプロバイダーでは、未返却の場合に価格には差があっても同じように「請求をするケースがある」とされているところがほとんどだと思います。
まぁ、実際未返却の場合に本当に請求されるのかどうかは「請求する『場合がある』」とされていることもあり微妙なところですが、未返却への抑止力としてそうした賠償金のような取り決めは存在しているものと考えられます。
いずれにしてもちゃんと返せば問題ありません。
ちなみに、新しく契約したSo-netでも一足先に解約時のルーターの返却方法は確認しておきましたが、BIGLOBEと同じように返送キットが送られてくる仕組みになっていました。
契約時から解約時のことまで考えても仕方ないようではありますが、そこまで確認しておいてこそ、安心して契約できるというものです。
GMOとくとくBBは自分で返送
BIGLOBEの一つ前に利用していたプロバイダー・GMOとくとくBBでは、無料Wi-Fiルーターの返却方法が完全に「自分で返却」となっていて、返却場所も自分で調べたりしないといけなかったので、非常に面倒でした。
郵送慣れしていないと、そもそも何に入れて送ればいいのかとか、どういう感じで梱包すればいいのかなどがイマイチわからないので、この返送処理がかなり面倒に思えてしまいます。
せめて返送キットを同じように送ってくれればいいのにな、と感じた部分でした。
GMOとくとくBBは、キャッシュバックでも、現在はSo-netやDTIに後れを取ってしまっており、私の中での評価もSo-netと完全に逆転しつつあります。
ドコモ光・BIGLOBEの利用体験無事終了
Wi-Fiルーターの返却が無事完了したところで、ドコモ光におけるBIGLOBEの利用体験が完全に終了しました。
なんだかんだで一年以上利用していましたが、全体としては特に大きな不満を感じることもなく、IP v6オプション(v6プラス)も快適に利用することができました。
たまに、通信が途切れることもあるにはありましたが、GMOとくとくBBの時もたまにはそういうこともありましたので、わざわざクレームをあげるとか、改善してもらうためにアクションするということはありませんでした。
これから引き続き、新しいドコモ光のプロバイダーとして3社目のSo-netのv6プラスを利用していきますが、その中で「あぁ、BIGLOBEは切断が多かったんだな」とか、「思ったより速度が出てなかったんだな」とか、逆に「So-netに比べればBIGLOBEの方が良かった」みたいな事象も見つかってくるかもしれません。
もちろんまだわかりませんが、So-netとの比較について追い追い気づき次第、情報共有していきたいと思います。