dマガジンの使えばわかる便利機能/有効活用・利用方法まとめ

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ドコモのd系サービスには、dTVdヒッツdアニメストア等々、様々なサービスが存在しますが、実はどのサービスも使ってみると悪くないサービスが非常に多かったりします。その中でもどんどん読める雑誌が増え続けている「dマガジン」は月に数冊でも雑誌を読むという人にとっては非常に有益なサービスです。

機種変更時に「お試しですから使ってください」と言われたもののまったく利用することもなく課金される前に外してしまった、という人は一度、認識を改めてみましょう。

詳細を検証していきます。

dマガジンの詳細内容

まずは、dマガジンの詳細なサービス内容から確認していきます。

 

月額料金 440円(税込)
雑誌本数 約250誌以上 バックナンバー1600冊以上
無料期間 初回契約後、31日間
利用対象 ドコモ利用者・他社利用者ともにOK
※他社利用者はdアカウントが必要
支払い方法 ドコモユーザー:ドコモの利用料金に合算
キャリアフリー:クレジットカード
サービス内容 雑誌読み放題(最新号からバックナンバーまで)
閲覧可能デバイス スマートフォン/タブレット/iPhone/iPad/パソコン
マルチデバイス 可能/5台(専用アプリ)+インターネットブラウザから同時接続で1台
dポイント 利用不可/月額料金に対しては付与(dカード GOLD利用で最大化)
ダウンロード 可能・冊数制限、閲覧期限なし

 

ドコモショップなどでの機種購入時に、お試し利用で「使ってみてください」とおすすめされた人も多いと思われるdマガジン

ただ、実際その通りに利用してみた、という人は案外少ないようです。

そのまま「無料期間が過ぎて課金される前に解約するべきオプション」、としか認識できていないと、本当のdマガジンの魅力に気づかないままになってしまい、非常にもったいないです。

雑誌読み放題でその総数は2019年7月現在250誌以上、最新号からバックナンバーまで1600冊以上をそろえています。

月額料金は440円(税込)。一般的な雑誌1冊分以下の料金です。

 

雑誌を毎月購読している人や立ち読みをよくする人、今までは読んでいなかったけれども実は読みたい雑誌がたくさんあった、という人にとってはかなり使えるサービスとなっています。

何より雑誌のラインナップの多さ、そしてバックナンバーまで読める便利さ、さらには記事別で読むこともできますし、お気に入り登録もできる、などなど、多数の便利機能がついています。

 

バックナンバーを読みたいときには、雑誌の写真の下部に書いてある雑誌名をタップすると雑誌紹介ページに飛びますので、その中でバックナンバーも確認が可能です。

お気に入り登録をしておけば、お気に入り欄にバックナンバーも含めて表示されますので、より便利。

読みたいときにすぐ読める、しかも紙ベースの雑誌ではないのでかさばらないし携帯性は抜群と悪いところが見当たらないサービスなのです。

 

dマガジンの雑誌名・キーワード検索機能

さらに、2016年12月には、dマガジンアプリがアップデートされ、キーワード入力による検索機能が追加されました。

これにより、雑誌の名前や記事のタイトルから、読みたいキーワードを含む記事を検索することができるようになるなど、格段に使い勝手は向上しています。

利用してみるとわかりますが、この検索機能は実に便利です。

 

dmagazine01

 

dマガジンのアプリ上部に検索窓が追加されています。場所もわかりやすいです。

 

dmagazine02

 

検索パターンとしては、「雑誌名」と「記事名に入っているキーワード」から探すことができます。

その他、自分で検索した履歴からも探すことができます。

 

dマガジンはiPhone/Androidスマホ/タブレット/iPadで快適に利用可能

dマガジンを利用する場合、以前はAndroidスマートフォンよりもiPhone/iPadで利用する方がはるかに快適でした。

操作性が非常に快適で、どうしてもやや重たさを感じるAndroidスマートフォンとの間には越えられない壁がありました。

しかし、2018年時点で試してみると、例えばXperia XZ1 SO-01Kやarrows NX F-01KではiPhoneと全く変わらない快適さで利用することができるようになっています。2018年夏モデルでも同様です。

この点、Androidが進化したのか端末自体のスペックが上がったためか、あるいはAndroid版のdマガジンアプリが進化したのかわかりませんが、以前Androidスマートフォンでdマガジンを利用した時に感じていたストレスが全く感じなくなっています。

何も心配することなく利用してみましょう。

 

どんな感じで利用することができるのかを、一度実際に体感してみるのが一番です。

 

dマガジンをパソコンで利用する

2016年2月8日より、dマガジンはパソコンでの閲覧にも対応しています。

これにより、スマホで読みにくいと感じた場合でも、パソコンの大画面でdマガジンを利用して雑誌を読み放題で読むことができます。

もちろんスマホで読むより画面が大きいため読みやすいのは間違いなく、非常に使いやすいです。特にタブレットが身近にない場合などに重宝すると思います。

 

dmagazine

 

dマガジン公式ページの右上の「ログイン」から、dアカウントとパスワードを利用してログインします。dマガジンの申し込みをしている状態なら、それだけでdマガジンがパソコンで読み放題となります。

パソコンのディスプレイがタッチパネルに対応しているのであれば、簡単にピンチズーム/アウトを行うことで、画面を大きくしたり小さくしたりすることもできるので、より快適です。

パソコン環境を持っている場合にはぜひ活用してみましょう。

 

dマガジンをiPhone・Safari上/Androidスマートフォンのブラウザ上で読む

2016年2月17日より、dマガジンをiPhoneのブラウザ・Safari上でも読むことができるようになりました。すなわちどういうことかというと、わざわざdマガジンアプリをインストールしなくてもいい、ということです。

さらに、2月8日にdマガジンをパソコンで読むことができるようになったことで、Androidスマートフォンでもブラウザ上でdマガジンを読むことが可能になりました。

ブラウザの画面を「PCサイトを見る」ことができる状態にしてdマガジンサイトを開くと、アプリに誘導されることなく閲覧ができます。閲覧方法はパソコンで見るときと全く同じように、dアカウントでログインすることで閲覧可能です。

ただ、スマートフォンやiPhone上でわざわざブラウザで利用する必要性は高くないため、よほどアプリのインストールをしたくない、という場合以外は、素直にアプリで利用すればいいでしょう。

 

dマガジンは雑誌のダウンロードも可能

dマガジンを利用する際、あらかじめWi-Fi環境でダウンロードをしておき、あとで時間があるときに雑誌を読むという使い方もできます。

この使い方を活用すれば、通信ができない環境にいるときでもあらかじめダウンロードした雑誌を読むことができますし、通信容量もWi-Fi環境にいるときにダウンロードを実施しておくことによって節約できます。

例えば飛行機搭乗中や、海外旅行に行った際などにも、ダウンロード済みのデータは閲覧可能なので非常に便利です。特に機内Wi-FiがないLCCを利用する場合などにはかなり重宝します。

また、ダウンロードデータの閲覧可能時間なども設定されていないため、データを所持しており、dマガジンの契約がある場合に関してはずっと、閲覧ができる形となります。

dマガジンの雑誌データダウンロードに関しては、別記事「dマガジンを飛行機移動中にフル活用・ダウンロードし放題の便利さ」にて解説しています。

 

dマガジンで雑誌をダウンロードするならドコモ光のWi-Fi環境

Wi-Fi環境でまとめてdマガジンの雑誌をダウンロードするのであれば、やはり光のインターネット環境にはドコモ光を利用したいところです。

もしNTTのフレッツ光を利用しているのであれば、これは簡単にドコモ光へ転用することができますし、料金的にもお得になる可能性が高いです。加えて、請求をドコモに一本化することができますので、非常にお得です。

まだWi-Fi環境がない、という場合も、ドコモ光であれば工事費無料キャンペーンなども実施されていますので、このチャンスを生かして一緒に利用してみるのがお勧めです。

しっかりWi-Fi環境が整ったなら、あとは思う存分dマガジンで雑誌をダウンロードして閲覧しましょう。

 

dマガジンはキャリアフリー/マルチデバイス利用可能

dマガジンの非常に大きいメリットの一つは、キャリアフリーでありドコモ以外のユーザーでも利用することができる、という点です。

つまり、ドコモからもし他のキャリアやMVNO格安SIMに移ったとしても、そのまま継続して利用することができるのです。

その際、基本になるのが他キャリア利用でも取得できるドコモのdアカウントであり、このdアカウントがあればドコモのdマーケット系サービスのほとんどを、ドコモ契約を持っていなくても利用することが可能です。

 

さらに、dマガジンはマルチデバイス機能に対応しているため、1契約を持っていれば、複数のデバイスでの利用が可能となります。

例えば、自分のスマートフォンでdマガジンを利用しているときに、家族がタブレットで同じくdマガジンを楽しむこともできるのです。もちろん、契約は一つなので、月額料金が倍かかったりすることもありません。

 

dカード GOLD利用でdポイントもばっちり貯まる

dマガジンを利用している場合、その料金に対してdポイントが貯まります。

ドコモユーザーの場合のdポイントの貯まり方としては、dポイントクラブのステージによって異なってきますが、dカード GOLDを利用している場合、ドコモの利用料金およびドコモ光利用分に対しては、10%のポイントが付与されます。

※利⽤料⾦1,000円(税抜)につき100ポイント
※ 端末等代⾦分割⽀払⾦・各種⼿数料など⼀部の料⾦はポイント進呈の対象外。
※ ahamoを契約の⽅は、「ドコモ光」ご利⽤料⾦のみ10%ポイント還元。

 

dマガジンの月額料金も還元対象になりますので、よりお得になります。

この点、ドコモユーザーにdカード GOLDの人気がある理由がよくわかります。

dカード GOLDは所有しているだけで、様々な部分でメリットが出てくるのです

関連記事:「dカード GOLDは本当にお得なのか

 

おすすめのdマガジンの活用方法

dマガジンのお勧めの使い方についてです。

普通に好きな雑誌別にお気に入りに登録して読むのもいいのですが、興味のある記事が、普段まったく読まない雑誌に掲載されていたりすることもあります。

そのため、「記事から選ぶ」を選択し好きなジャンルを探してみるのも一つの方法です。

そうすることで、普段読まなかった雑誌にも目がいくようになるかもしれません。

 

さらに、dマガジンを立ち読み感覚で活用する方法もあります。

じっくり読むのではなく興味があるポイントポイント、あるいは目次だけを眺めてみるという方法です。

その中で興味がある記事があればあとでじっくり読めるようにクリッピングをしておくもよし、スクリーンショットを撮っておくもよし、さらには興味がある記事だけ見つけたら、実際に雑誌を書店で買ってもいいでしょう。

どうしてもデータとして残しておきたい雑誌であれば、雑誌によってはアマゾンで電子書籍として購入し、Android版Kindleで管理するという方法もあります。

 

dマガジンをiPhone X/iPad Pro/Xperiaで利用してみた感想

私は以前からdマガジンを利用していますが、今回iPhone XXperia XZ1iPad Pro 12.9インチで利用してみました。

dアカウントを利用して複数端末で閲覧できるのが、dマガジンの非常に便利な点です。

 

iPad Proは、ディスプレイがスマホやiPhoneよりも非常に大きいため、dマガジンの画面も本当の雑誌のように見やすく、部分的に拡大したりすることもできるため、相性の良さは抜群です。→「ドコモ光のWi-Fi環境下でiPad Proを最大限活用

もしiPad Proを所有しているのであれば、dマガジンを利用する場合には一番のお勧め端末です。

 

Xperia XZ1は2017-2018年冬春モデルですが、非常に高いスペックを持つためか、以前のAndroidスマートフォンとはまるで違い、dマガジンを利用する時も非常に快適で、ストレスフリーです。

iPhone Xは、iPadやタブレットほどではないもののディスプレイサイズがかなり大きいので、dマガジンを利用して記事を読む場合にも非常に便利です。

動作も快適、画面も大きく使いやすいため、ついつい色々な記事を読んでしまいます。

 

全端末に共通しますが、記事検索機能も非常に便利で、読みたい目的のキーワードを入力してすぐに目的の記事を拾ってくれます。

雑誌を横断してキーワードで探してくれるので、まさかこの雑誌にこんな記事が、というような発見もあります。

様々な雑誌がありますが、記事の内容は本当に多種多様なんだなぁと感じられると思います。

そして、そうした専門誌ではない雑誌にこそ、目的のキーワードについて、普段見ないような視点から書かれている記事が存在したりしている点も、特徴といえるかもしれません。

この使い勝手と情報量で月額400円は、確実に安いと言って間違いありません。

「どうせドコモのことだから、いつもの役にも立たないサービスなんだろう」と考えているのであれば大間違いです。一度利用してみれば、dマガジンの利便性に気が付くはずです。

雑誌なんて読まない、という人も、スマホでニュースを読んだりすることはあるのではないかと思います。

スマホニュースを読むのなら、雑誌の記事はもっと深い内容が書いてあることもありますし、特集が組まれていることもあるのですから、是非目を通してみる価値はあります。

 

様々な雑誌の情報をまとめて管理でき、閲覧できるdマガジン。

自分なりの有効活用方法を模索しても面白いのではないでしょうか。