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ドコモdカード(旧DCMX)の裏

dカード GOLDの審査基準と必要年収について考えてみる

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ドコモユーザーの中で、dカード GOLD所有者はサービス開始後数年で爆発的に増えており、もう既に持っているという人も少なくないと思います。

ドコモを利用している状態でdカード GOLDを所有するとどういうメリットがあるのか、という点については当ブログでも様々な角度からお伝えしてきています。→「dカード GOLDは本当にお得なのか

しかし、実際に申し込みをするにあたってどうしても、「自分の職歴や年収で果たしてゴールドカードであるdカード GOLDの審査基準をクリアすることができるのだろうか」という不安に駆られてしまうケースがあるようです。

確かに、ゴールドカードというと敷居の高さを感じてしまっても仕方がありません。

何も予備知識がないと、最低でも年収500万円~1000万くらいはないと難しいのではないか、などと思ってしまっても無理もないです。

しかし私の経験上、dカード GOLDは普通の会社員で年収300万円弱でも審査に通ります。

つまり、そう心配するほど基準が難しいわけではないので、まずは難しく考えず、申し込みをしてみるとよさそうです。

今回はdカード GOLDの審査基準と必要年収について考えてみたいと思います。

関連記事:「dカード GOLD申し込みからカード到着までの流れ

dカード GOLDには入会条件がある

dカード GOLDの入会に関して、公式サイトにて入会条件が提示されています。以下の通りです。

 

・個人名義であること(法人名義は不可)

・満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること

・本人名義の口座を支払い口座として設定すること

・その他ドコモが定める条件を満たすこと

 

項目ごとに確認していこうと思います。

 

dカード GOLDは法人名義では作れない

一般のユーザーにはあまり関係ない部分ですが、独立して事業化、会社経営をしている場合に関係してくるのが「法人名義ではdカード GOLDは申し込みすることができない」という部分です。

クレジットカードには法人用のクレジットカードを用意しているカード会社も多いですが、dカードについては対応していませんので要注意です。

ただ、個人事業主や自営業者の場合には、dカード GOLDを個人名義で作っておき、国税(所得税)の支払いに充てるようにすれば年間利用額特典を容易に取得することができるという非常に大きなメリットがありますので、法人クレジットカードがないからと言ってあきらめる必要はありません。→「個人事業主ならdカード GOLDが最強にお得な理由

法人化して会社経営をしているような場合でも、個人利用分としてdカード GOLDを所有しておけば十分メリットはあります。

もし法人/個人事業主として、事業用のクレジットカードを別に所有しておきたい場合には、こちらもお勧めです。→「ドコモの法人契約で利用したい法人クレジットカード

 

学生は対象外・満20歳以上で安定した継続収入が必要

dカード GOLDの入会条件で最も気になる部分がここだと思います。

まず、満20歳以上であること。これは絶対条件です。19歳以下は申し込みができません。20歳以上であっても、学生は不可です。

 

ちなみにdカードについては、入会条件が2年早まり「満18歳以上」なのですが、やはり学生は不可とされています。

ただ、dカードの申し込み基準に関しては、こういう記載があります。

学生/未成年の方はWebでのお申込みができません。ご希望の方はお申込書郵送させていただきます

つまり、dカードについてはWebからの申し込みでは満18歳以上でも学生は不可なのに対して、郵送申し込みという形であれば、18歳以上であれば学生であっても申し込みが可能というわけです。

ちなみに、ドコモショップ受付でも18歳以上であれば学生でも受け付けてくれます。その際、未成年の場合には保護者同伴の上、申し込み書にサインをする必要があります

個人的には郵送申し込みが一番面倒だと思っているので、基本はWeb、どうしても18歳以上の学生でdカードを作りたい場合には保護者同伴の上ドコモショップに足を運びましょう。

dカード公式サイトdカード

 

話をdカード GOLDに戻します。dカード GOLDについては、いずれにしても学生の申し込みは不可です。さすがにゴールドカードなので、安定した継続収入がある立場でなければ難しいということですね、

ただ、安定した継続収入があるわけではない専業主婦の場合ですが、これは申し込みをすることが可能です。

dカード GOLDは、以下の職種のいずれかに当てはまれば申し込みをすることができます。

 

「会社員・会社役員」

「自由業・自営業」

「年金受給」

「アルバイト・パート・派遣社員・契約社員」

「公務員」

「医師・弁護士・司法書士・税理士等」

「お勤めでない方・専業主婦の方」

 

しっかり専業主婦も含まれています。加えて言えば、「お勤めでない方」という項目まであります。これはつまり、仕事はしていないけれども、不動産収入などがある場合などが当てはまると思われます。

そう考えると、学生を除くかなり幅広い分野で申し込みを受け付けていることがわかります。

もちろん、申し込みができたからといって100%審査が通るというわけではありませんので注意が必要です。

 

本人名義の口座を支払い口座として設定

dカード GOLDの申し込みをする場合には、必ず本人名義の口座を支払い口座として設定する必要があります。

この条件は、クレジットカードとしてはごくごく普通の条件なので、それほど問題になることはないと思います。

例えば自分の名義で口座だけ家族名義の口座を利用したり法人名義の口座を利用したりすることはできません。

必ず申し込み本人の口座を設定します。そのため、もし銀行や郵便局の口座を持っていない場合には、あらかじめ口座を作っておく必要があります。

 

その他ドコモが定める条件を満たす

以上三つの条件を満たし、最終的に審査に影響を及ぼすのがこの部分になります。

その他ドコモが定める条件」の詳細は開示されていないため、対策の取りようがありません。

ただ、基本的には一般的なクレジットカードレベルの審査であり、ステータス性が強いゴールドカードほどには厳しくない、というところでしょうか。

既に300万契約を突破していることを考えても、決して審査が通りにくいカードではないと言えそうです。

 

申込完了から最短5分で入会審査完了

 

dカード GOLDの申し込みはWEB上から簡単に実施することができ、dカード GOLD申込時に以下の条件を満たすことで、その場での即時審査が実施され、申し込み完了から最短5分で入会審査が完了します。

 

【即時審査条件】

・9:00~19:50にカード申し込み手続きが完了していること

・申込時に引き落とし口座の設定が完了していること

 

基本的にdカード GOLDの即時審査については上記条件を満たしていることが最低条件ではあるものの、この条件を満たしているからといって必ず即時審査が行われるわけではありません。上記条件を満たしその他条件も複合的にクリアしていた場合にのみ即時審査は実施されます。

即時審査対象となった場合には、最短5分で審査が完了し、メールで完了連絡が送られてきます。これにより、iDの設定についてはそのまますぐに実施することが可能となります。

カードはその後、最短5日で自宅に送られてくる形となります。繁忙期などは遅れることもありますので、通常は1~2週間程度と考えておくといいでしょう。

 

DCMXカード/dカードからdカード GOLDへのアップグレードの場合には、dカード GOLDが届くまでの間は、そのまま元々のカードを利用することができます。dカード GOLD到着後はハサミを入れて旧カードは処分しましょう。

ただ、移行期間中、dカードのポイントカードの機能だけは使えなくなるということなので、アップグレード申し込み後、dカード GOLD到着までにローソンやマクドナルドでdポイントを付与してもらいたい時には、dポイントカードを利用してポイントを貯めてもらうようにする必要があります。

 

DCMXからdカード/DCMX GOLDからdカード GOLDは無審査

dカードの前身はDCMXカードです。同じくdカード GOLDの前身はDCMX GOLDです。→「DCMXカードを持ち続けている人のための昔話

それぞれの旧カードから、ランクを変えずに券面だけ変更手続きをとる場合には、これは単純に券面変更(見た目を変えるだけ)になるため、改めての審査は実施されません。

券面変更をするメリットとしては、DCMXカードにはないdポイントカードとしての機能を利用できるようになったり、iD決済が可能になる点などが挙げられます。もちろん、あえて券面変更手続きをとらなかったとしても、次のDCMXカード/DCMX GOLDの更新のタイミングで自動的にdカード/dカード GOLDへと変更される形となります。

 

DCMX/dカードからdカード GOLDへは審査あり

DCMXカードからdカード GOLD、またはdカードからdカード GOLDへの変更の場合は、通常カードからゴールドカードへのアップグレードとなるため改めて入会審査が実施されます

ただし、DCMXカード/dカードをそれまで所有していたことで、登録されている個人情報はそのままの情報を引き継ぎできるため、完全な新規契約よりは手続きが簡単です。

基本的にDCMX/dカードの審査には通っている実績があるため、比較的dカード GOLDの審査にも通りやすいケースが多いようです。

 

dカード GOLDの審査に落ちても後日再チャレンジは可能

万が一、dカード GOLDの審査に通らなかった場合にも、後日改めて申し込みをすることは可能です。

ただその場合、最低でも半年程度は間隔をあけないと、結局通ることはありません。

また、仮に半年経過後に再度申し込みをしたとしても、半年程度では職業や年収など、審査に必要と思われる基本的な情報はほとんど何も変わっていないと思われるため、一度審査に通らなかったものが通るようになるとは考えにくいのですが、唯一半年前と変わっていると思われる点としては、今の職に就いてからの期間があります。

職歴が短すぎるとやはり審査が通らない要因になる可能性はありますので、職歴の短さが審査におけるハンデになっていると感じているケースであれば、一度審査に落ちたあとでも半年経過後に改めて申し込みをしてみることで通る可能性はありそうです。

事実、私の知り合いのケースでも、半年から一年スパンで何度も申し込みを繰り返し、ようやく通ったという人もいます。

職種や年収はほぼ変わっていないはずなので、変わったとすれば職歴の長さのみと考えると、就職してからある程度の年数が経過したことで通ったと考えると自然です。

 

ドコモの支払いが遅れていると審査が通らない

最初に書いた通り、私は普通の会社員で年収300万弱という時点でdカード GOLDの審査に通りました。

もちろん基本的に過去の信用事故はゼロ、職歴も年数としてはそれなりに長い年数だったこともあり、「安定した継続収入」があると判断されたものと思われます。

そういう意味で、とりあえず普通に働いている人であれば、まず審査の心配はしなくても大丈夫なのではないかと思います。

 

ただ、ドコモショップなどでdカード GOLDの申し込み自体が弾かれてしまうケースとして、ドコモの支払いが遅れてしまっているケースがあります。→「ドコモとdカードGOLDの締め日と引き落とし日がわからない人のためのまとめ

このパターンは、支払い方法が「請求書払い」になっているケースがほとんどと言っていいと思われます。そもそもドコモの支払いが遅れるようでは、クレジットカードの審査が通るはずがない、ということですね。

まずはしっかりドコモの支払いを口座振替にしておき、その上で支払い遅れがない状態を数ヶ月継続すれば、問題なくdカード GOLDの申し込みはできますし、審査に通る可能性も高くなると思われます。

ドコモの支払いが請求書払いになっているとか、口座振替になっていてもお金が入っていなくて遅れがちになっているというような場合には、そこから改善させるようにしていきましょう。

 

関連記事:「dカード GOLDは本当にお得なのか
dカード GOLD公式dカード GOLD

 

キャッシングリボと同時申し込みをする場合の注意点

dカード GOLDには、通常のショッピング利用とは別に、キャッシング枠の申し込みをすることもできるようになっています。

dカード GOLDのキャッシングリボです。→「dカード GOLDのキャッシングリボとは何か

このキャッシングリボの申し込みは、dカード GOLD申込後にも可能なのですが、dカード GOLD申込時に同時に申し込みすることもできるようになっています。

ただしその場合、もし万が一通常のショッピング利用分については審査に問題がなかったとしても、キャッシングリボ分で審査に通らずカード自体申し込みNGになってしまう、という可能性がありえます。

ショッピング利用よりもキャッシング利用の方が、「現金を借りる」という性質上審査も厳しめになると思われるため、わざわざキャッシングリボをdカード GOLDの申し込み時に同時申し込みするメリットは、よほどキャッシングリボを利用したい人以外にはありません。

ということで、できる限りdカード GOLDの審査が通る確率を上げたいと考えるのであれば、dカード GOLD申し込み時にキャッシングリボは申し込みしないようにしましょう

 

どうしても審査に通らない! 自身のクレジットヒストリーを振り返ってみる

過去に信用事故を起こしたことがあるケース

何度も何度もdカード GOLDの申し込みにチャレンジしている。しかし、審査に通らない

もしかしたらそういう人も中にはいるかもしれません。

ここまで解説してきた条件をある程度満たしているにも関わらず、それでももし審査に通らないということがあるとしたら、その場合には一つ、振り返ってみたい内容があります。

それは、自分自身のクレジットヒストリーについてです。

 

クレジットヒストリーとは、その名の通り、その人自身のクレジット(信用)の歴史です。

クレジットカードの審査が実施される場合には、必ず個人信用情報機関にある個々人の信用情報が参照されます。

クレジットカード利用やローン等で、過去に何も問題がないことが大前提で、一つでもこのクレジットヒストリー、略してクレヒスに問題があるようだと、クレジットカードの審査はほぼ通らなくなります。

各信用情報が登録されて保管される期間は5年と言われており、過去に問題となるような信用事故が発生していた場合、少なくともそのタイミングから数えて5年は、クレジットカードのみならず、各種ローンや果ては携帯スマホの割賦に至るまで、利用することができなくなります。

もし、何度チャレンジしても審査が通らないという場合には、これを疑ってみた方がいいかもしれません。

大体こうした信用事故については、心当たりがある人も多いと思いますので、心当たりがあり、なおかつ予想通り申し込みしても審査が通らない、という場合には、事故情報がなくなるまでの期間、申し込みはあきらめた方がいいかもしれません。

 

クレヒスが未熟なケース

もう一つ、可能性としてよく言われるのが、クレヒスがほとんどない、または全く存在しないホワイトであるケースです。

つまり、今までクレジットカードやローンなどの利用がない状態ですね。

もちろん、二十歳前後の人などは当然今までクレジットカードやローンを組んだりしたことがないでしょうから、クレヒスが存在しなくて当然です。

しかし、それが影響してステータスが高めの「ゴールドカード」が通らない、という可能性は考えられます。

 

こうした場合、まずは無難にdカード GOLDより先に通常のdカードの申し込みをするといいでしょう。そしてその上で、しっかり毎月dカードの利用と支払いをしていき、クレジット利用の実績を作ります。→dカード

やがてそうして自身のクレジットヒストリーが作られたところでdカード GOLDの申し込みをすれば、かなりの確率で審査には通ると思われます。

 

長年のdカード(DCMXカード)の利用者がdカード GOLDにアップグレードする場合に審査に通りやすいのは、それまでの利用実績があるためと考えられ、優良顧客にはゴールドカードへアップグレードしてもらいたいのはどのクレジットカード会社でも同じです。

そのため、上位クレジットカードへ招待する「インビテーション」という仕組みが特定のクレジットカード会社には存在します。

ちなみにdカードでゴールドカードへインビテーションされることはありませんが、その代わりにドコモショップやドコモからのMyインフォメールなどで盛んにdカード GOLDの案内はされます。

 

クレヒスが真っ白だと審査に通りにくくなる?

もう一つ、クレジットヒストリーが存在しないケースで、既に30代、40代以上の年齢なのに、今までクレジットヒストリーがまったくない、という人のケースがあります。

この場合のクレヒスホワイトは、ネガティブな意味合いで審査の際に拾われてしまうことがあるようです。

つまり、その年齢になるまで何故クレジット利用が一切存在しないのか、という、いわば「邪推」を生んでしまうのです。

どういう邪推かというと、「この人の信用情報が真っ白なのは、もしかしたら自己破産をしたためではないのか」というわけです。

自己破産をすると、信用情報は一旦真っ白に戻されてしまうんですね。

実際のところ、信用情報が真っ白の状態がどこまで本当に影響するのかはわかりませんが、ある程度の年齢を過ぎてクレヒスホワイトの状態で、なおかつクレジットカード審査に通らない場合には、一つの可能性として考えてもいいかもしれません。

その場合には、テレビCMなども活用しながら一般的に幅広く利用者を集めている楽天カードなどを先に申し込みして、クレジットヒストリーを積み上げていくのがお勧めです。→楽天カード

ある程度利用していけば、他の条件に問題がなければ普通に審査に通るようになると思われます。

どうしてもdカードが難しそうだ、と感じたなら、基本に戻って最初から一歩ずつ、楽天カードを利用して信用情報を積み重ねていきましょう。

 



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