dポイントをマクドナルドで貯めてみた! さらに輝くdカード GOLD

ドコモdカード(旧DCMX)の裏
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2017年3月1日よりマクドナルド全店でdポイントの取り扱いが開始され、もう一年以上が経過しています。

全体としてはおおむね問題なく展開され、ドコモのdカード/dカード GOLDであればマクドナルドでお得にポイントを付与してもらえるということが認知されてきたのではないかと思います。

 

現在、マクドナルドで食事をする際にdカード/dカード GOLD/dポイントカードを提示するだけで、dポイントを1%分付与してもらえます。そして決済分のポイントも1%付与されるため、合計2%のお得です。

さらに、貯まったdポイントは、そのままマクドナルドでの食事に利用することもできます。

これにより、マクドナルドにおけるドコモのdポイントカード、dカード、そしてdカード GOLDがさらに輝きを増しています

私も実際にマクドナルドに足を運ぶたびにdカード GOLDを提示してdポイントを付与してもらい、さらにiD決済で1%ポイント還元を受けています。非常にお得でうれしくなります。

詳細内容を改めて確認していきます。

dポイントがマクドナルド全店で「貯まる・使える」

dポイントクラブがスタートしたのが2015年12月1日。その当初から、東京都内のマクドナルド100店舗限定で、dポイントの付与および利用が可能となっていましたが、それから実に二年、現在ではマクドナルド全店でdポイントが「貯まる・使える」ようになっています。

dポイントがマクドナルド全店に対応したことで、dカード/dカード GOLDは今まで以上に重要性を増します。

マクドナルドでの買い物(食事)の際には必ずdカードを提示することで、dポイントを100円(税込)ごとに1ポイント付与してもらえますし、かつiD決済を行えばさらに1%のポイント付与というお得さで、最大2%分のお得をマクドナルド全店でも享受できます。

また、キャンペーン等が実施されているとこれに加えてさらにポイントが貯まることも少なくありませんので、マクドナルド=dカードとしっかり脳内で紐づけて忘れないようにしておきたいところです。

 

dカード GOLDを一枚所持していれば、あとはローソンでもマクドナルドでも効果的に割引還元を受けたりポイントを付与してもらったりすることができますし、地方で近くにローソンやマクドナルドがないという場合でも、対象店舗は少しずつ増えてきていますので、今後さらに活用しやすくなると思われます。

 

実際にマクドナルドでdポイントを付与してもらった

もう最近では当たり前のことになってしまいましたが、私も毎回マクドナルドに行くたびに、dポイントを付与してもらい、iDで決済しています。

かなり多くのマクドナルド店舗を利用してみましたが、その結果、どの店舗でもdポイントに対する意識はある程度浸透しており、スタッフのレベルによって「dポイントを付与してさらにiD決済」という流れに戸惑われる場面もたまにあるものの、おおむね問題なく利用が可能です。

ほとんどの店舗で共通していた点として、購入時に「ポイントカードはお持ちでしょうか」という声かけがありました。

働かれている方々全体で、dポイントに対する意識が徹底されているように感じます。

初めてdカード GOLDでポイント付与してもらう時には特に、その声かけのおかげで、抵抗なくdカード GOLDを取り出してポイントを付与してもらうことができましたし、合わせてiDの利用もスムーズに行えました。

今までしたことがないことを実践する時には、多少なりとも抵抗を覚えることがあるかもしれませんし、特に普段現金主義で通している方などはついつい「dカードを取り出してポイントを付けてもらったりiDで支払うなんて迷惑に思われてしまうのではないか」と心配してしまい、せっかくのお得なチャンスを逃してしまうこともあるようです。

しかしそれは本当に余計な心配で、考えすぎです。多くの人が利用していますので、「何この珍しい人、迷惑だな」なんて思われることはありません。自信をもってdカード GOLDを取り出し、ポイントを付けてもらった上で「支払いはiDで」と言えばOKです。簡単です。一度乗り切れば次からは抵抗も薄れると思います。

もしどうしてもマクドナルドがハードルが高ければ、まずはローソンで練習してみてもいいと思います。今時ローソンやマクドナルドで働いていて「iD」という支払い方法に対応できないのは、おそらく新人さんだけです。

 

マクドナルドでのdカード GOLDを利用しての食事後、dポイントの獲得履歴を確認したところ、ばっちり反映されていました。

 

ちなみに、即時反映されるのは通常分のポイントのみで、何らかのキャンペーンが実施されている場合には、その分のポイントは後日付与されるケースがほとんどのようです。

「ポイントが通常分しか付与されていない!」と慌てないようにしましょう。

 

新iPhone(iPhone X/iPhone 8)に合わせてdカード GOLDが早速活躍

新生活に備えて作っておきたいdカード GOLD」でもご案内した通り、春のdカード GOLD需要は3月に最高潮を迎えましたが、昨年2017年は9月、11月とiPhone需要が盛り上がりました。

新iPhoneの発売にあわせて、Apple Payを利用することができるユーザーも増え、dカード GOLDがますます活躍できる環境が整ったと言えます。

申し込みからカードが送られてくるまでの期間は、「dカード GOLD申し込みから到着までの流れ」でも書いた通り10日前後で、現在は即時審査も実施されているのですが、カードの送付だけが申し込みの多さによって遅れてしまう、というケースも十分あり得ます。

だからこそ、早め早めの申し込みをしておくと、iPhone入手後すぐにApple Payが利用できるようになりますし、2017-2018年冬春モデルの購入を検討している人にとっても、メリットはあります。

ドコモオンラインショップで購入し、かつdカード GOLDで購入金額を決済すれば、dポイントが2倍貯まるためです。これも非常にお得なポイントです。→「ドコモオンラインショップでの機種変更/購入がリアル店舗より圧倒的有利な件

まだdカード GOLDを所有していない場合には、あわせてdカード GOLDのメリットや詳細内容を再確認しておきましょう。→「dカード GOLDは本当にお得なのか

 

マクドナルドでApple Pay(iD)も使える!

2018年になり、最新のiPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plusのいずれかを手に入れて利用を開始している人も増えてきたのではないかと思います。

dカード GOLDを所有していれば、上記機種にiPhone 7/iPhone 7 Plusを加えて、即日Apple Payの利用を開始することができます。

Apple Payの設定が完了すれば、iPhoneでそのままドコモの「iD」を利用することができるようになるため、マクドナルドでApple Payで支払いをすることもできるようになり、しかもApple Pay利用の場合も、1%還元が適用されるため非常にお得です。

Apple Payの設定・利用については別記事でも解説しています。→「Apple Payでdカード GOLDを利用する

 

マクドナルドでApple Payを使う際の注意点

dポイント付与を忘れずに

Apple Payをマクドナルドで利用する際に忘れないように注意したいのは、Apple Payで支払うことばかりに気を取られて、通常のdポイントを付与してもらうのを忘れないようにするという点です。

Apple PayはiPhoneで利用しますが、dポイントを付与してもらうためには、dカード GOLDなどを出すか、もしくはdポイントクラブアプリのバーコード画面を開いて付与してもらう必要があります。

あらかじめdポイントクラブアプリをインストールし、準備しておけば問題ありませんが、慣れるまでは少し手間がかかるかもしれません。

そうなると、Apple Payを利用するよりも、dカード/dカード GOLDを素直に取り出して手渡し、dポイントを付けてもらった後で、その流れのままiD決済してもらうのがスムーズかもしれません。

 

ドライブスルーでiPhoneのApple Payは不便

何度もマクドナルドに通ってiDやApple Payを利用してみた結果として、ドライブスルーではApple Payはあまり向かない、ということがわかりました。

これは実際に試してみればすぐに気づくと思いますが、ドライブスルーでの会計時、まず準備段階としてApple Payを起動します。

その後、Touch ID/Face IDで認証をして決済可能な状態にした上で、一度iPhoneを店員さんに丸ごと渡さないと、レジでの決済ができません

これがなかなかに面倒ですし、iPhoneごと渡すのは人によっては抵抗があると思います。

しかも、ついうっかり他のキーを押してしまったりすると、Apple Payの決済画面が元に戻ってしまって、もう一度やり直さないといけなくなったりすることもあるわけです。

さらに言えば、それより先に、まずdポイントを付与してもらう必要があるので、流れとしては以下のようになります。

 

1.dポイントクラブアプリを起動してバーコードの画面を開き、そのままiPhoneを手渡ししてdポイント付与してもらう。

2.iPhoneを一度返してもらう。

3.「iD」で支払うことを伝え、Touch ID/Face IDで認証後、再度iPhoneを手渡しして決済してもらう。

4.再びiPhoneを返してもらう。

 

ドライブスルーでこの手続きをするのは、結構手間です。しかも、うまく受け渡しができずにiPhoneを下に落としてしまわないとも限りません。慌てていればそういうことも十分起こり得ると思います。

 

ドライブスルーでApple WatchのApple Pay利用は難しい

さらにもう一点。

iPhoneとセットで利用することで画期的な使い勝手の良さを発揮するApple Watchですが、ドライブスルー利用時のApple Pay支払いでは、これもiPhoneで利用する際と同じく、使い勝手が悪いです。

そもそも、iD決済するためのリーダーライターに、装着したままではまったく届かないので、まず最初の段階として、腕から外さなければなりません。

腕から外すとApple Watchはロックがかかるので、パスコードを入力する必要があります。その上でApple Payを立ち上げ、それを店員さんに手渡しすれば不可能ではありません。しかし、絶望的にかっこ悪いです。

これならまだ、iPhoneを渡した方がマシかもしれません。

 

ドライブスルーではdカード GOLDでの決済推奨

結論としては、マクドナルドのドライブスルーではApple Payはあえて利用せずに、dカード/dカード GOLDをそのまま渡した方がはるかに早くスマート、と感じました。

dカード GOLDなら、dポイントをそのまま付与してもらったら、流れで「支払いはiDで」と伝えればすぐに支払いは終わります。iPhoneのApple Pay利用の際のように、dカード GOLDの受け渡しを二度繰り替えす必要はありませんし、Apple Watchをわざわざ腕から外す必要もありません。

この点については、ともかく自分で試してみるとよくわかると思いますので、まずはマクドナルドのドライブスルーではどういう利用がスムーズなのかを、是非一度試してみてください。

dカード GOLD公式サイトdカード GOLD