社会情勢的に、出来る限りスマホ購入代金は安く抑えたい、というニーズが高まっています。
加えて、外出してショップでスマホを購入する、という方法が取りにくい昨今、新しいスマホの購入の方法に注目が集まっています。
ということで、今回は私が見つけた、新しいスマホの購入方法として、「携帯市場」を紹介したいと思います。
中古、新古品、未使用品などニーズに合わせて多数取り揃えてあり、なおかつキャリアに縛られず、ドコモ、au、ソフトバンクと各キャリアの端末を探すこともできます。
総務省によって端末への割引が規制されている今、あえて大手キャリアからスマホを購入する必要性は全くありません。
必要な機種を、必要な場所で探す、という選択肢の一つとして、携帯市場、検討してみましょう。
ドコモから買わなくても使えるのか問題
そもそも、ドコモで契約しているのに、ドコモではなく他の場所でスマホを購入して本当に使えるのか、と不安に感じられることもあると思います。
まずこの点に関して、SIMフリースマホや他社製スマホに関しては、確かに動作保証がありませんので、実際に使ってみるしかない、自己責任の部分が大きくなってしまいますが、ドコモ外で販売されているドコモのスマホを購入することで、そのリスクは簡単に回避することができます。
ドコモ外で販売されている中古端末だとしても、結局ドコモのスマホであれば、SIMカードさえ入れてしまえば当然のことながら利用することは可能です。
もちろん、SIMカードのサイズが違うと利用できませんので、その点は購入時に確認する必要はありますが、そう難しいことではありません。
ドコモ外での購入、ということで、必要以上に身構える必要はありません。ドコモでは中古端末は販売されていませんので、費用を抑えるためにドコモの中古端末が販売されているサイトを探す、というのは当然の流れです。
携帯市場のメリット
「携帯市場」というサイトは、見ていただくとすぐにわかりますが、希望しているスマホを簡単に検索して探すことができます。
キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリー)、ランク(中古/新古品など)、シリーズ(iPhone/Xperiaなど)、価格帯から検索することができ、別にキーワード検索も可能です。
在庫は常に変動していますが、実際に検索してみた感じでは、やはりiPhoneが在庫としては多い印象です。
例えば、ドコモのSIMロック解除済みiPhone SE 64GB(第1世代・中古)が20,800円で販売されているなど、格安で魅力的な機種を手に入れることも可能です。
ドコモで普通にiPhone 11 Proを買えば、64GBでも11万円を軽く超えますから、携帯市場であればいかに安く購入することが出来るかがわかると思います。
月々サポート、端末購入サポートが終わった時点で、ドコモで安く購入する時代は終わってしまいました。
これからは、安く購入するのであれば、格安スマホ、または中古端末です。
まずは興味を持てる機種がないか、探してみましょう。→携帯市場
故障時の保証は1ヶ月/会員登録で3ヶ月
未使用でも購入機種の保証は気になるところだと思いますが、中古端末だとなおさらです。
携帯市場で購入したスマホには、基本的に購入日(発送日)から1ヶ月の保証が用意されています。さらに、携帯市場に会員登録をすることにより、その保証が3ヶ月まで延長します。
保証対象は自然故障のみで、端末の返品と引き換えの返金対応となります。ただし、購入からの期間が3ヶ月以内であっても、購入から1ヶ月以上の場合の返金率は50%となるため注意が必要です。
基本的に、中古だろうと新品だろうと故障する時はすると思いますが、保証期間とリスクをしっかり考えた上で購入しましょう。
購入時にd払いが使える携帯市場
なんと携帯市場では、購入時の決済方法として、d払いを選択することが出来ます。
これは非常に嬉しいポイントです。
d払いの支払い設定をdカード/dカード GOLDに設定しておけば、d払いのネットのお店で購入時のポイント還元1%と、dカードの決済ポイント1%で、合計2%分のdポイントを獲得することが出来ます。
もちろん、他にクレジット決済、という方法もありはするものの、ポイント還元という観点であれば完全にdカード/dカード GOLDの支払い設定をしたd払いがお得です。
関連記事:「dカード GOLDをd払いの支払いに設定する方法」
狙い目はやはりiPhone
携帯市場の在庫端末をざっと検索してみるとよくわかるのですが、Android機種はやはり古めの機種がほとんどです。
もちろん、それはそれで悪くないのですが、ひと昔のAndroidスマホは、iPhoneと比べると性能的に落ちる部分がやはり多かったということもあり、狙い目というならやはり、iPhoneです。
iPhone SE(第1世代)は私も所有していますが、今でも普通に違和感なく利用できますし、iPhone 6sやiPhone 7は、docomo withとして発売されていたのも記憶に新しいです。
iPhone 8になると、もうつい最近の機種のようにすら思えます。最近発売されたiPhone SE(第2世代)と外見上は変わりませんし、使い勝手も決して悪くはありません。
そして、そのiPhone 8が多数、格安で売り出されているというのが何より大きなポイントです。
携帯市場のiPhone、機種購入時には選択肢の一つとして注目しておきましょう。
格安スマホと中古スマホ、どちらをとるか
安いスマートフォンといえば、「格安スマホ」というキーワードがすぐに思いつくと思います。
では、格安スマホと中古スマホ、どちらを選んだ方がいいのでしょうか。
その答えとしては、完全に「人による」ということになります。
では、その両者にはどういう違いがあるのでしょうか。
一般的に格安スマホというと、大手キャリア外で販売されている、中国や台湾などのアジア系スマホが多いです。一方で、携帯市場で扱っている中古スマホを見てもわかる通り、中古スマホは一般に、「ドコモ含む大手キャリア製スマホ」の中古機種が多い印象です。
アジア系のスマホに馴染みのない方は、中古であっても大手キャリア製で馴染みのあるメーカーを選ぶでしょうし、アジア系スマホに抵抗がない方は格安スマホを躊躇なく選択することもあります。
国産とか国内メーカー、などという目安は、結局工場や部品単位で見ればアジア系だったりもするわけなので、あまり意味がありませんが、それでも国内メーカー品として販売されているスマートフォンにはそれなりのブランドだったり信頼性を感じる方もまだまだ多いです。
自分が何を重視するのか、という点をしっかり見つめた上で、最適なスマートフォンを選択しましょう。
ガラケーが買える/2026年までのつなぎに
ドコモの3Gサービス「FOMA」は、2026年3月末を持って終了することが既に発表されています。
それは同時に、3Gのみ対応のFOMA機種・ガラケーのタイムリミットでもあります。
が、とはいえ、現在2020年。まだあと、約6年も残されています。
この間の「繋ぎ」としてのガラケーを手に入れたいのであれば、既に販売が終了しているドコモから購入することは困難なので、中古端末から探すしかありません。
そんな、懐かしの中古ガラケーが、携帯市場にはまだまだ残されています。
もちろん数は減ってきていますが、今ならまだ間に合います。2026年を目指し、されまでの間FOMAのガラケーを使い続けるために、携帯市場でガラケーを手に入れておく、というのも一つの方法です。
ほとんどの機種が1万円以内で購入することが出来、非常にお買い得でもあります。ここを逃すと、ガラケーはそれこそ本当に手に入りにくくなってくると思われます。
今のうちに是非、最後のガラケーを手に入れておきましょう。