NTTドコモは2026年6月15日、「d払い」利用者に向けた特典内容の見直しを発表しました。
今回の改定は2026年9月1日(火曜)より適用され、主に「d払い特典の進呈上限」と「dカード支払い特典のポイント種別」の2点に変更が加えられます。詳細な変更内容は以下の通りです。
1. dポイントクラブ会員ランク特典「d払い特典」の進呈上限ポイント変更
dポイントクラブの会員ランクに応じて進呈される「d払い特典」について、毎月の進呈上限ポイントおよび提供条件が変更されます。
- 変更されない点: ポイントの種別(期間・用途限定で進呈)や対象となる決済方法などに変更はありません。
- 注意点: 「ランク1」および「ランク2」の会員は、引き続き「d払い特典」の対象外となります。
2. 「dカード支払い特典」の進呈ポイント種別の変更
「d払い」の支払い方法を「dカード」に設定した際に受けられる「dカード支払い特典」について、進呈されるdポイントの種別が変更されます。
- 変更内容: これまで進呈されていたポイントが、「期間・用途限定」のdポイントへと変更になります。
- 変更されない点: ポイントの進呈率や進呈上限など、種別以外の条件については従来のまま変更されません。有効期限や用途が限定されるため、今後のポイント利用時には注意が必要です。
今後の新たな特典展開について
ドコモは今回の見直しと併せて、今後も利用者がおトクを実感できるような新たな特典の提供を継続していく方針を示しています。
その一環として、「dカード」のご利用代金支払い口座を住信SBIネット銀行(※2026年8月3日より「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更予定)に設定し、街のお店で「dカード」を利用すると、dポイントの還元率がアップする特典なども予定されています。
またまた改悪??
今回の「d払い特典」の進呈上限ポイントの変更や、「dカード支払い特典」のポイント種別が「期間・用途限定」に変更されること自体は、従来の条件に比べると制限が加わる内容となっているため、スポットで見ると「また改悪か・・・」とユーザー的には落胆してしまうような内容と考えて間違いないでしょう。
しかし、ドコモは今回の見直しを単なる特典の縮小ではなく、「内容の充実なども踏まえながら現在提供中の特典などの見直しを図る」ものとしており、新しいサービスとの連携による還元率アップの機会が、今後の前向きな要素として提示されています。
具体的には、「dカード」のご利用代金お支払い口座を「住信SBIネット銀行(※2026年8月3日より「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更予定)」に設定し、街のお店で「dカード」を利用することで、dポイントの還元率がアップする新たな特典が予定されています。
つまり今回の変更には、ドコモが新たに注力する金融サービス(ネット銀行など)を組み合わせて利用するユーザーに対して、より手厚い還元を行うための再編という側面があります。
そのため、新しい銀行口座の設定などの条件を満たせる利用者にとっては、対象店舗などでこれまで以上に高い還元率でポイントを獲得できるようになるかもしれない、という点が、前向きにとらえられる部分と言えます。
とはいえ、というところではありますが、引き続き続報を待ちたいところです。

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