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ドコモ光に転用したら大失敗だった!高い・遅い・繋がらないのは何故なのか

   

「ドコモ光に転用してよかった!」という人もいれば、完全に真逆で「ドコモ光に転用して大失敗だった!」という人もやはり存在します。

何事もすべてのケースですべての人に対して大きなメリットを提供できるというものではなく、それぞれ環境が変わればまったく同じサービスであってもこれだけ180度意見が変わってしまうといういい例です。

ということで今回は、ドコモ光に転用してみたんだけど、大失敗に終わってしまったという人のケースについて紹介していこうと思います。

関連記事:「ドコモ光への転用のメリットデメリットを検証してみた


ドコモ光に転用したことで失敗した点とは

しつこいくらいにドコモ光に転用した方がいい、お得なのだから早くした方がいいという話をドコモショップで聞かされ、営業の電話で説得され、知人などにまで勧められた結果、それならばと重い腰を上げてついにフレッツ光からドコモ光に転用を実施したのが、Aさんです。

Aさんは基本的にフレッツ光環境でのインターネットに全く不満を感じておらず、そこまで大きなメリットがないのであれば、わざわざドコモ光に変える必要はないと考えていました。

しかし周囲の人たちやドコモショップの担当者などがそこまで言うのであればと、意を決してドコモ光への転用を実施するに至ったのです。

その結果、Aさんはドコモ光への転用を「大失敗だった」と感じる事態になってしまったのです。

何故Aさんがドコモ光への転用を「大失敗だった」と感じたのか、以下にまとめてみました。

 

・ドコモ光パックの適用がなかった

・プロバイダーが変更になってしまった

・タイプBを選んで料金が+200円

・ドコモ光ルーター01を購入しネットトータルサポートを利用してさらに料金加算

・速度がとにかく遅くなった

トータル金額が確実に上がった

 

これを見る限り、どうみても失敗ですね。大失敗です。

どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。ドコモ光はドコモユーザーにとってお得なサービスではなかったのでしょうか。実は以下のような原因が潜んでいたのです。

 

ドコモ光パック適用なしの理由

上記のケースでドコモ光パックが適用しなかったのには理由があります。

それは、Aさんのドコモ契約が、従来のフィーチャーフォン(ガラケー)だったためです。

ドコモ光パックはあくまでデータMパック以上のパケットパック/シェアパック利用時に適用される割引であり、データSパックやFOMAプランでは適用されません

例外的に一年だけ適用される期間限定割引(500円/月)があるものの、期間が限定されているため長期的にはメリットがありません。

このドコモ光パックが適用しなかったことによって、ドコモ光に転用するメリットがかなり目減りしてしまったのです。

もちろん、ドコモ光パックが適用しないユーザーは一定数いますし、それでもドコモ光に転用した方がお得になるケースも多いのですが、Aさんについては他の理由が複合的に影響してしまっていました。

続けてみていきます。

 

ドコモ光への転用に伴いプロバイダーが変更になってしまった

実はAさん、フレッツ光利用中に、少しマイナーなプロバイダーを利用していました。そのため、ドコモ光への転用を実施する際にどうしてもプロバイダーを変更する必要に迫られたわけです。

これにより、今まで利用していたプロバイダーのメールアドレスが利用できなくなりました。Aさんは普段からパソコンでメールアドレスを利用していたため、これも不満点の一つでした。

そして旧プロバイダー解約のタイミングの問題で、解約金までかかってしまったのです。

Aさんはこの旧プロバイダーの解約金を意識していなかったため、こんなはずではなかったと強く後悔しました。

このプロバイダー変更は、さらなる問題につながってしまいます。

 

最大手OCNを選んで失敗

特にプロバイダーにこだわりがなかったAさんですが、「できれば大手で安定している方がいい」という要望を挙げたところ、ドコモショップ店員にOCNを勧められたため、そのまま選択するに至りました。

この時点でOCNがタイプAより月額200円高いタイプBであるという事実を認識していなかったそうです。聞いたのかもしれないけど、耳に入っていなかった、というわけです。

それでも、通信速度が安定していればまだ、納得できたのかもしれません。

 

Aさんは元々自分でWi-Fiルーターを購入して利用していたのですが、やや古くなってきていたので、この機会にと勧められたドコモ光ルーター01を同時購入し、あわせてネットトータルサポートに加入しました。

おかげで設定自体はそれほど苦労することなく実施することができたのですが、ドコモ光を利用しているうちに、決定的に我慢できない点があることに気づいてしまいました。

 

ドコモ光+OCNの通信速度が遅すぎる

最大手であり巨大なバックボーンを持つOCNを選択したことで、快適な通信が約束されたはずだったにもかかわらず、Aさんの通信環境は今までと比較しても確実に遅くなっており、特に混雑時の速度低下具合はあまりにもひどく、速度チェックをしてみると下り1Mbpsも出ていないなど、話にならないほどでした。

転用以前はマイナーなプロバイダーとフレッツ光だったものの、そこまで遅くなることはなかったそうです。

これでは不満ばかりがたまりますし、転用した意味がほぼ皆無です。

何故なら、料金においてすら、安くなるどころかトータル金額では高くなってしまっていたからです。

 

ドコモ光に変えたら料金が高くなった

ドコモ光パックが適用せず、タイプBのOCNを選択し、ネットトータルサポート割を適用させたもののドコモ光ルーター01の割賦代金も上乗せされ、光ルーターセキュリティも追加した結果、むしろ今までの料金よりも高くなってしまっていたのです。

加えて、旧プロバイダーの解約金、ドコモ光の契約事務手数料までかかり、Aさんはもはや一体何のためにドコモ光に転用したのかがわからない状態になってしまいました。

ただただ、後悔するばかりでした。どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。

 

ドコモ光に転用してはいけない人

以上の内容を見てきたことで、ドコモ光に転用してはいけない人の形が、ある程度明確になったと思います。

まとめてみます。

 

・FOMAプランまたはデータSパックを利用している人

・フレッツ光利用時に、ドコモ光に対応していないプロバイダーを利用している人

・タイプBのプロバイダーを継続/選択したい人

・速度を快適に利用したいのにドコモ光ルーター01を利用したい人

 

思ったよりも、ドコモ光に変えてはいけない人の条件は多くはないですね。料金が高くなったとか遅くなったなどの失敗要因は、十分対処可能な問題点なので、ドコモ光に転用してはいけない人の特徴としては、やはり上記のような内容に絞られるかと思います。

しかしです。

上記内容にあてはまる人であっても十分に、お得にドコモ光に転用することができる方法があるのです。

 

ドコモ光に転用してはいけない人でもお得に転用できる方法

料金の問題はdカード GOLDで解決

FOMAプランまたはデータSパックを利用している場合、確かにドコモ光パックが適用しないため、長期的割引を受けにくくなるのですが、そもそもドコモ光パックがなくても、フレッツ光の料金とドコモ光の料金を比較した場合、ドコモ光の方が何もしなくても安いケースもあるのです。

フレッツ光でどういうプランを利用しているかにもよりますが、特に東日本在住であればほとんどのケースでドコモ光の方が安くなります。

 

そしてもう一つ、ドコモユーザーであれば、dカード GOLDを所有していれば一気に問題解決です。

dカード GOLD所有によるゴールドステージ優遇により、ドコモ光利用金額に対しても10%還元が適用されるため、事実上400~500円分のポイント還元が毎月入るのです。

dカード GOLDの年会費などは一切気にする必要はありません。確実に元を取ることができるからです。→「dカード GOLDは本当にお得なのか

これで、ドコモ光パックが適用しないユーザーであっても、ドコモ光に転用するメリットが生まれます。

 

プロバイダーが変わってしまうのはむしろメリット

ドコモ光への転用を実施することによって、フレッツ光利用時とプロバイダーが変更になってしまうことでもちろん前述したような解約金だったりメールアドレスが使えなくなるなどのデメリットも存在しているのですが、むしろプロバイダーが変わることはメリットであるととらえることもできます。

それはなぜかというと、混み合う時間帯であっても影響を最低限に抑えることができ、快適な通信を維持することができるv6プラスに対応したプロバイダーを選択しなおすことができるためです。

しかもドコモ光において、その該当プロバイダーはタイプAから選択することができます。

タイプAから選択できることで料金も抑えることができ、なおかつ非常に快適な速度を維持することができます。もちろんv6プラスに対応していないドコモ光ルーター01も必要ありません。無料でv6プラス対応Wi-Fiルーターをレンタルできるプロバイダーを選べばいいだけです。

そういう観点から考えるに、フレッツ光利用時のプロバイダーが仮にドコモ光・タイプAのプロバイダーだったとしても、継続せずにv6プラス対応プロバイダーに変更する方がメリットが大きいともいえるわけです。

それこそメリットがあるのであれば、多少の旧プロバイダーの解約金などは気にならなくなるはずです。→「ドコモ光のお勧めプロバイダーはどこか

 

さらに、ドコモ光ルーター01を利用しないことで、ネットトータルサポートを継続利用する必要性がほぼなくなります。

設定時には契約していた方が便利ですが、すべての設定が完了した後に残しておくメリットはありません。そこで、早めの退会をします。

これにより無駄な料金を抑えることができますので、ドコモ光を利用することによるデメリットはほとんどなくなってしまいます。

 

ドコモ光に転用しても大失敗しない

以上、それぞれの注意点に気を付けておけば、実はドコモ光に転用して大失敗してしまうというケースはかなり減らすことができます。何も考えずに転用すれば、さすがに失敗することもあります。これはどんなサービスについても同じことだと思います。

しっかり料金・通信速度などにもこだわりながら、ドコモ光を最大限にお得に利用するために、失敗しないドコモ光への転用を意識するようにしましょう。

ドコモ光について改めて内容を確認しておきたい場合には、関連記事:「ドコモ光は本当にお得なのか」を参考にどうぞ。



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