ドコモ光

ドコモ光のプロバイダーをGMOとくとくBBからBIGLOBEに切り替えたら衝撃の結果が出た

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昨年、私が元々利用していたOCN光を解約し、ドコモ光+GMOとくとくBBに切り替えたのは、GMOとくとくBBのv6プラスの速度がどれくらい速いのかを試してみようと考えたためですが、今回はさらに実験的に、v6プラスと同等サービスであるIP v6オプション」を提供しているBIGLOBEにドコモ光のプロバイダーを切り替えてみました

 

 

とりあえず封筒が送られてきて、接続IDパスワードが手に入ったので、まだIP v6オプションやBIGLOBEの高速Wi-Fiルーターレンタルも実施していない段階ですが、とりあえずGMOとくとくBBから切り替えて通信をしてみることにしました。

普通に考えて、これでBIGLOBEがv6プラス利用中のGMOとくとくBBと同等以上だったらおかしな話になるわけで、速度が遅くなることは覚悟の上でした。

しかし、実際に設定をし、通信速度をGMOとくとくBBの速度を計測していた時と同じ方法で測った結果、あまりにも劇的に違いすぎて驚きました。

詳細内容を解説していきます。

関連記事:「ドコモ光は本当にお得なのか

 

ドコモ光とセットでお得に使えるdカード GOLDはこちら→「dカード GOLD(dカードゴールド)は本当にお得なのか

快適なGMOとくとくBBをあえてプロバイダー変更してみた

GMOとくとくBBでドコモ光を利用しつつ、v6プラス対応高速Wi-Fiルーターもレンタルしてみた結果、劇的に速度が改善されたことは別に記事にしました。→「ドコモ光/GMOとくとくBBの高速Wi-Fiルーターを使ってみたら驚くべき結果が出た

この不満の少ない環境を、あえてBIGLOBEの速度チェックをしてみるためにBIGLOBEに切り替えをしてみました。

ドコモ光のプロバイダー変更の手続きはそれほど難しいものではありませんが、手数料が3000円と設定変更の手間がかかるので、この点は注意しましょう。→「ドコモ光のプロバイダー変更を実施してみた流れ

できれば最初の段階から、変更の必要がないプロバイダーをしっかり選択しておきたいところです。

 

BIGLOBEに切り替えてみた結果

とりあえず、BIGLOBEに変更する前に、GMOとくとくBBで一日の速度を数日にわたって測定してみました

これは自宅の環境によってある程度の違いはあると思いますが、我が家では大体、20Mbpsから30Mbpsが平均的な速度でした。

ざっくりした平均ですが、以下の感じでした。

 

時間帯 15時 19時 22時 3時
速度 26.71 27.51 22.67 30.94Mbps

 

全体的にかなり安定していて、混雑が強まる夜の時間帯でも安定しています

以前、OCN光を利用していた時にも、最高速度はそう変わらない感じでした。ただ、22時前後の混雑時の速度低下がはなはだしく、ひどい時は1Mbps出ないこともありました。

だからこそ、GMOとくとくBBの高速Wi-Fiルーターを利用してv6プラスを体感した時の驚きが大きかったわけです。

 

今回は、その逆のパターンとなります。

BIGLOBEに変更し、とりあえず「IP v6オプション」を利用していない状態での速度がどうなるのか、試してみました。

 

その結果、プロバイダーにBIGLOBEを選択したドコモ光の22時ごろの測定結果で、ダウンロード速度1.13Mbpsを記録しました・・・。それがコチラです↓

 

かつてのOCN光利用時とほぼ似たような結果ですね。

何度もその時間帯にチェックを繰り返しましたが、1Mbpsを切ることもありました。これはちょっと今までのGMOとくとくBB高速Wi-Fiルーター利用時と比較すると遅すぎて残念な結果になってしまいました。

ただ、予想通りといえば予想通りです。

これで、GMOとくとくBBにおけるv6プラスの速さがさらに実感できた形です。

 

プロバイダー切り替え日以前でもID・パスワードが届けば接続可能

こうなると、早くBIGLOBEの「IP v6オプション」を利用し、対応高速Wi-Fiルーターレンタルを急がなければ、と思いました。

IP v6オプションはv6プラス同等サービスなので、GMOとくとくBB利用時と変わらない程度の速度が出ることが期待されますが、実際に利用してみてどうなのか、やってみるまではわかりません。

 

ということで、早速IP v6オプションを申込しようとしたところで、いったんつまづきました。

実はまだ、ドコモ光のプロバイダー切り替え日として設定した日まで数日あったのです。

そのため、BIGLOBEの公式サイトにログインはできても、正式にはドコモ光が開始されていない状態でした。おそらくこれが影響して、IP v6プラスもまだ申し込みができないのだ、と思っていました。

 

しかし、これが切り替え日を過ぎても改善しません。

やむなくBIGLOBEのサポートセンターに問い合わせた結果、BIGLOBE側にドコモからの情報がまだ届いておらず、そのためWEB上で反映されないということらしく、反映されるまでの時間としては、なんとかかる時には2週間ほどかかる可能性もある、ということでした・・・。

ちなみに手続きはWEB上からしかできず、そのサポートセンターにどうにかしてもらうこともできません。

ということは、この低速で最悪2週間、いや、それからIP v6オプションとルーターレンタルを申込し、送られてくるまでの期間もあるので、もしかしたら3週間ほども耐えなければならないというわけです。これは辛いです。

 

そうはいっても仕方がないので、残念ですが、反映日を待とうと思います。

現在利用しているGMOとくとくBBは、サポートセンターに確認したところ、切り替えになってもしばらくは通信ができる場合がある、ということを言われていたので、それに期待したいと思います。

現時点では切り替え日を1日過ぎてはいますが、今のところまだ利用できています。

 

BIGLOBEの「IP v6オプション」なしよりはGMOとくとくBBのv6プラスの方がはるかに速い

とりあえず現時点で確認できた結論としては、ドコモ光の、同じタイプAのプロバイダーであるBIGLOBEとGMOとくとくBBを比較した結果、BIGLOBEで「IP v6オプション」を利用しない状態とGMOとくとくBBのv6プラス対応Wi-Fiルーター利用時では、GMOとくとくBBの圧勝だった、というものです。

これを見て言えることとしては、ドコモ光利用時にv6プラスに対応していないプロバイダーを選択することは、非常に危険、ということです。

特にこれからドコモ光を検討している方の場合、通信が遅くてプロバイダーを後から変更する、ということになると前述したとおり3000円の手数料もかかりますし設定をやり直さなければならない手間も発生しますし、私のように通信が遅い状態でしばらく利用せざるを得なくなるというデメリットもありますので、初期の段階から必ずv6プラス対応プロバイダーを選択しましょう

BIGLOBEと異なり、対応高速Wi-Fiルーターの無料レンタルがあるGMOとくとくBBがやはり引き続きお勧めである、という結論は変わりそうにありません。

 

さて、今回の内容に引き続き、BIGLOBEで「IP v6オプション」と対応Wi-Fiルーターを利用した際の内容については、「ドコモ光・BIGLOBEのIP v6オプションと対応Wi-Fiルーターを利用してみた結果」をご覧ください。

 

 

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