当サイトではdカード GOLDの利用は全力でお勧めしているものの、3年間で最大10万円分の補償を受けることができる「dカードケータイ補償」についてはそこまで積極的にはお勧めしていませんでした。
それにはいくつか理由があり、そもそもdカードケータイ補償の話をするまでもなくdカード GOLDは非常にお得であるということ、さらにdカードケータイ補償は適用させるための条件がやや厳しく、手続きも少し煩雑であるということ、そして最大の理由として、「最大10万円分」という内容には大きな落とし穴があるのではないか、と感じていたためです。
その私が感じていた落とし穴とその詳細内容、実際にdカードケータイ補償がお得なのかどうかを解説していこうと思います。
わかりにくいdカードケータイ補償の手続きの流れや詳細情報まで記載していますので、dカードケータイ補償に関する情報記事の決定版として是非活用ください。
関連記事:「dカード GOLD(dカードゴールド)は本当にお得なのか」
dカードケータイ補償の詳細内容
dカードケータイ補償とは
まずはdカードケータイ補償の基本から抑えておきます。既に内容を詳細までご存知の方は読み飛ばしていただいても構いません。
【dカードケータイ補償とは?】
dカードケータイ補償とは、利用中の携帯電話端末が、購入から「dカード:1年以内」「dカード GOLD:3年以内」に偶然の事故によって紛失・盗難、または修理不能(水濡れ・全損等)になってしまった場合に、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップ等で、契約中のdカードを利用して購入した場合にかかる購入費用を最大10万円分まで補填してもらえるというサービスです。
一言でいえば実に簡単な話のようにも思えますが、その部分部分ごとに注意点があり、そう簡単な話ではありません。とりあえず内容を表にしてみます。
対象となる会員 | dカード(dカードまたはdカード GOLD)をご契約中の本会員・家族会員 |
補償の対象となる 携帯電話端末 |
利用携帯電話番号にかかる携帯電話端末 |
補償金額 | (dカード) 新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大10,000円分 (dカード GOLD) 新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大100,000円分 |
補償期間 | 補償の対象となる携帯電話端末の購入後1年以内(dカード GOLD会員の方は3年以内) |
補償の方法 | dカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償
※毎月16日から翌月15日までを対象期間とし、当社が会員に対する補償を決定した日を |
dカードとdカード GOLDでの補償内容の違い
上記表を見てわかる通り、dカードとdカード GOLDでは、ケータイ補償内容に大きな違いがあります。
異なる点としては、「補償金額」と「補償期間」です。
dカードが1年で最大1万円分までの補償なのに対して、dカード GOLDは3年最大10万円分です。大きな差がありますので、圧倒的にdカード GOLDが有利だということがわかります。
補償対象端末は1機種とは限らない
これは意外に見逃されているポイントですが、dカードケータイ補償の補償対象端末は、1機種に限定されません。
条件さえ満たしていれば、2機種、3機種が条件を満たすこともあり得ます。引用します。
dカード利用規約(会員規約)に従い、会員がdカードの付帯サービス等を利用する携帯電話番号として当社へ届け出た「ご利用携帯電話番号」(事故発生時点でお届けの1電話番号に限ります)にかかる携帯電話端末(ただし、当社が提供するワンナンバーサービスを利用するためのペア端末設備を除く)であって、当社の顧客管理システムにより購入の履歴が確認できるものに限ります。
つまりこういうことです。
2019年にXperiaを購入した人が、2020年に一年でiPhoneに機種変更をしました。どちらもdカード GOLDと紐づいているメインの番号での機種購入です。この場合、ドコモのケータイ補償サービスは1台にしか適用しないので、iPhoneに補償対象端末を変更していればiPhoneが対象機種、Xperiaに補償を残していればXperiaが対象端末で、両方に補償が適用することはありません。補償対象端末に選択した片方だけです。
しかしdカードケータイ補償の場合は、あくまでdカード GOLDと紐づいているドコモの契約番号で購入した機種であれば、購入から3年は補償対象となりますので、2020年段階ではまだ3年経過していないXperiaもiPhoneも、どちらも補償対象端末として適用します。
この特徴は、時に非常に大きな役割を果たします。
例えば、2年使った機種を機種変更して新しい機種に変え、旧機種を家族に使ってもらっている、というようなケース。
購入から3年はdカードケータイ補償が効いていますので、万が一の紛失や全損に対応することができます。
一方、ドコモのケータイ補償サービスは、このケースでは新機種へと移されているはずなので、旧機種には適用しません。
また、オークションで購入した端末だったり(自回線での購入履歴なし)、家族回線で購入した端末の場合には、dカードケータイ補償は適用しませんので注意しましょう。
家族回線に適用させたい場合には、家族カードを作って家族の電話番号と紐づけておけば、家族回線の購入機種に対しても補償が適用します。
加えて、メイン回線と家族回線では、dカードケータイ補償の利用回数のカウントは別々になるため、メイン回線で一年以内にdカードケータイ補償の利用があったとしても、家族回線でもdカードケータイ補償を利用することが可能です。→「dカード GOLDの家族カードは絶対的にお得」
もう一点、「ただし、当社が提供するワンナンバーサービスを利用するためのペア端末設備を除く」という点についてはつまり、Apple Watchは同じ携帯番号に紐づいているけれども対象とならないよ、ということです。あくまでケータイ・スマホ・タブレットなどに限ります。
補償は3年以内、1年1回利用可能
dカードケータイ補償は、dカード GOLDの場合購入から3年以内であれば補償が適用されますが、一度補償を利用したらそれっきり、というわけではありません。
あまり何度も紛失や盗難に遭うということはないとは思いますが、dカードケータイ補償は一度利用した後、1年が経過すれば再び利用することができるようになります。
つまり、1年1回、最大3回、dカードケータイ補償は利用することができるというわけです。
【dカードケータイ補償利用例】
購入日 | 補償期間 | 補償利用1回目 | 補償利用2回目 (前回利用から1年経過後) |
補償利用3回目 (前回利用から1年経過後) |
2020年3月5日 | 2020年3月5日~ 2023年3月4日 |
2020年6月3日 | 2021年10月 | 2022年12月 |
あまりにも極端な例なので、こういう利用はほとんどないとは思いますが、最悪そういう利用もできる、と覚えておくといいでしょう。
これに前項の対象機種は購入から3年以内であれば適用できるということを覚えておけば、比較的活用しやすくなるかもしれません。
ちなみに、購入後にドコモのケータイ補償サービスを利用したことがある場合、端末はリフレッシュ品に変わっていますし、場合によっては同一機種がないことにより別機種に代わってしまっていることも考えられます。
この場合も、dカードケータイ補償は特に問題なく利用することができるのですが、補償の起算日が変更になることはなく、あくまで最初に購入した日が補償の起算日で、そこから三年以内、となります。
仮に機種が変更になっていた場合、dカードケータイ補償で交換となる同一機種同一色は、交換後の端末がベースとなります。
dカードケータイ補償実施時に同一機種の在庫がない場合
そこで、もし万が一、今まで利用していた機種と同一機種・同一色の在庫がなかった場合はどうなるのでしょうか。
この場合、ドコモ指定の携帯電話端末に変更になるということです。つまり、ないものは仕方がないので、別の機種に変更となるというわけです。代わりになるような機種になればいいですが、不満が残る機種に代わってしまうと辛いところです。
そのため、事前に手続きをするショップで確認をしておくのも一つの方法です。
dカードケータイ補償はドコモショップかAppleストア(正規代理店)にて受付
実際にdカードケータイ補償を利用する場合には、ドコモショップかAppleストア(または正規代理店)で手続きをする必要があります。ドコモオンラインショップやMy docomoでは対応していませんので注意しましょう。
必ず来店が必要です。Androidスマートフォンの場合はドコモショップでの手続きとなるため、必ず事前に来店予約を入れておきましょう。→「ドコモの来店予約を利用してみた」
もし交換端末の在庫がない場合、その店舗の責任者に、「指定の端末」の判断はゆだねられます。しかし、つまりはある程度柔軟な対応を期待できる、という意味でもあります。
私の知人は実際にAndroidスマートフォンでdカードケータイ補償を利用した際に、ドコモショップにてかなり幅広く交換端末を選ばせてもらえたという話でしたので、よほど頭の固い店長の店舗でなければ比較的新しい機種を選びやすいのではないかと思われます。
そういう意味では、最初に在庫があるのか、ない場合はどういう機種に交換になるのかの店舗への確認は重要と言えそうです。
dカード GOLDを利用して新端末の代金を決済する必要がある
dカードケータイ補償を利用する際、ドコモショップかAppleストア/正規代理店で手続きを行うわけですが、その際に交換機種を購入する必要があります。購入代金はdカード GOLDで決済します。
これにより、そのdカード GOLDの利用代金の請求額から補償金額を最大10万円分まで減額することで、補償とされます。
そのため、ここで注意するべきは、うっかり個別購入あっせん契約/割賦販売契約を締結して新端末を購入してしまった場合、頭金の金額および事務手数料の金額のみが補償対象となり、月々の分割支払金は補償の対象外となります。
これでは意味がありませんので、dカードケータイ補償を利用する際には、dカード GOLDを利用して一括決済をするようにしましょう。
なお、携帯電話端末購入金額からキャッシュバックなどの割引が適用される場合には、補償金額から差し引かれる形となります。
つまり割引適用後の金額分が補填される、ということですね。
補償にあたっては、所定の審査がありますが、正しい手続きを踏んでいれば、よほど何か不正をしていない限りは問題ないと思われます。
dカードケータイ補償の手続き
Androidスマートフォンの場合
対象端末がAndroidスマートフォンの場合のdカードケータイ補償の手続きの流れについてみていきます。
・ドコモショップに来店(基本的に来店予約が必須)
・dカードケータイ補償利用を告げ、同一機種があるか確認。なければどの機種が選択可能かを確認した上で手続き開始。
・dカードセンター(dカードゴールドデスク)に電話してもらい、手続き開始。今後の手続きの進め方を教えてもらう。
・機種購入。dカード GOLDを利用して一括決済。月々サポートが残っていれば、旧機種のサポートがそのまま継続する。
・修理不能となった旧端末はドコモショップにて回収され、手続き終了。
・後日、自宅に「事故報告書(兼)補償金請求書」が送られてくるので、記入して、「dカード GOLDの利用控え」とともに60日以内に返送。
・所定の審査が行われ、問題がなければdカード GOLDで決済した金額から補償。
iPhoneの場合
dカードケータイ補償は、iPhoneで利用する場合の方がやや、難易度が高いです。何故なら、ドコモショップよりも先に、必ずAppleストアかAppleの正規プロバイダへと足を運ぶ必要があるためです。こちらもわかりやすく流れを見ていきます。
・Appleストア、またはApple正規プロバイダ(iPhoneの修理ができる正規代理店)に来店
・状態を確認してもらい、故障修理不能であることを確認。もしここで、AppleCare+や標準保証が適用し修理可能な場合は、そちらが優先されてdカードケータイ補償は使えない。
以下、2パターンに分かれます。
【Appleストアで完了するケース】
・Appleにて故障修理不能であることが確認されたなら、保証対象外修理サービスで端末交換を実施(料金は機種ごとに違うため後述) ※このケースはAppleでの交換のため、ドコモ的には機種変更が発生していない扱いになる
・その際にかかる費用を、dカード GOLDで一括決済。この分が後で補償される。
・保証対象外修理サービスで端末交換を行った旨の記載がある書面の写しを必ずもらう。
※完全な修理不能の場合、交換機価額全額負担、というケースがありますが、このパターンでなくても「保証対象外修理サービスによる交換」を実施した時点で、dカード GOLDケータイ補償は利用可能です。もちろん、交換機価額全額負担のケースでも利用可能ですが、最大10万円分の補填金額で賄えないケースがあり得ます。
【Appleストアで完了しないケース】
・Appleにて保証対象外修理サービスも受付不能な場合、ドコモショップにて新しいiPhoneを購入し、その代金をdカード GOLDで一括決済。その分を後日補償してもらえる。 ※Appleストアで故障修理受付や保証対象外サービスが利用可能な場合、ドコモショップで新しいiPhoneを購入しても補償対象外。
以下、共通ルートに戻る。
・後日、自宅に「事故報告書(兼)補償金請求書」が送られてくるので、記入して、「dカード GOLDの利用控え」とともに60日以内に返送。Appleで交換した場合には「保証対象外修理サービスで端末交換を行った旨の記載がある書面の写し」を必ず一緒に送付。
・所定の審査が行われ、問題がなければdカード GOLDで決済した金額から補償。
トラブルの内容ごとに異なる関連手続き
紛失・盗難の場合
紛失・盗難に遭ってしまった場合、利用携帯電話番号の利用中断手続きをして、まずは人に不正利用されるのを防がなければなりません。ドコモショップ、ドコモインフォメーションセンターにて手続き可能です。
さらにiDやApple Payの設定をしている場合、dカード GOLDの利用中断手続きも実施しておきましょう。dカードゴールドデスクにて実施できます。
さらに、警察署への届け出(遺失届、盗難届)を忘れないようにしましょう。
紛失したSIMカードは、ドコモショップにて手数料2000円で再発行が可能です。
火災による消失の場合
あまりないとは思いますが、火災で消失してしまった場合、消防署等公的機関への届け出(罹災届)が必要です。
心の片隅に置いて、覚えておきましょう。
修理不能(水濡れ・全損等)の場合
ドコモショップ等の故障修理窓口担当者による修理不能な状態であることの確認と、端末の回収が必要です。
「修理不能になったからdカードケータイ補償を利用しよう」と思ってドコモやAppleに持っていったところ、「あ、これなら修理できますね」と言われてしまう可能性もあるわけです。自己判断はできません。
そうなると普通に修理になってしまい、dカードケータイ補償は使えません。その場合の修理代金は、症状や補償の有無によって変わります。
関連記事:「dカード GOLDケータイ補償利用時の修理不能の基準がわかりにくいという話」
dカードケータイ補償の落とし穴
dカードケータイ補償には、実は大きな落とし穴が二つ、存在しています。そしてこの落とし穴の二つ目が、特に個人的に気になっていたポイントでもあります。
しかし、その落とし穴と思われていた内容に対して誤解があったこともわかりましたので、合わせて解説していきます。
端末購入サポート対象機種を利用中の場合
※以下、2020年12月現在ではどちらの購入サポートも購入時には存在しませんが、月々サポート利用の方はまだ残っているので、以下の内容を残しておきます。
現在のドコモの機種購入システムには、大きく分けて二つ、種類があります。
一つは月々サポート。
一つは端末購入サポート。
この中でdカードケータイ補償を利用するにあたって、一つだけ問題だったのが、端末購入サポートでした。
その理由としては、端末購入サポートはその特徴として、規定の利用期間である一年の間に新しい機種に買い替えをしてしまうと、解除料金が発生してしまいます。
そのため、端末購入サポートで機種購入後正味14ヶ月(購入月の翌月を1ヶ月目として12ヶ月経過後の次の月まで)については、トラブルが発生してもdカードケータイ補償が事実上使えない、はずでした。
しかしこの点、情報提供していただいたため確認をしたところ、変更が入っていました。
実際にドコモショップにてdカード GOLDケータイ補償を利用した際、その場で端末購入サポート解除料が発生しないように、補正をかけてくれるようになっているそうです。
iPhoneの場合は、センターからショップに連絡を入れてくれ、同じように解除料が発生してくれないようにしてくれます。
そのため、端末購入サポート解除料がかかるから、dカード GOLDケータイ補償を使うことができない、ということはありません。
これは、ユーザー側からするとかなり大きな変更だと思います。今まで以上に、dカード GOLDケータイ補償を使いやすくなりました。落とし穴、と思っていたのですが、いつの間にか落とし穴ではなくなっていました。
関連記事:「月々サポートと端末購入サポートの違い」
10万円以上の機種を購入する場合
そしてもう一つ、私が気になって仕方がなかったのは、10万円以上の機種を購入している場合にはどうなるのか、という点です。
つまり、dカードケータイ補償の補償金額上限は、手数料分も含めて10万円分です。ということは、一括価格でそれを超える金額の機種を利用している場合には、オーバーした料金の支払いが発生するのではないか、ということです。
特に私も今現在利用しているiPhone Xは、一括価格が256GBモデルで14万円超え、64GBモデルでも12万円超えです。
もし、dカード GOLDを所有していてdカードケータイ補償を利用したとしても、64GBモデルで2万円+機種変更手数料2000円が10万円を超える分として加算されてしまいます。
これではdカード GOLDのdカードケータイ補償は、意味がないのではないか?と思ったわけです。
10万円を超える機種がiPhoneに限らずかなり増えてきている現在においても、dカード GOLDのdカードケータイ補償上限額は10万円分のままです。
新しく購入する機種においてこの金額をオーバーすれば、確実にその分の料金が発生します。
この内容こそ、いまだほとんどのところで触れられていない、dカードケータイ補償最大の注意点です。
だからこそ、dカードケータイ補償について、dカード GOLDのメリットとしては少し勧めにくい気がしていたわけです。
ただ、この件に関して、さらに確認を進めていくと、少なくともiPhoneについては、一括価格が10万円分を大幅に超えていても、ほぼ問題なくdカードケータイ補償を利用できる、という事実を確認するに至りました。
一つ、見落としていた点があったのです。
それは、dカードケータイ補償を利用する際に最も問題になるのが、iPhoneの価格の高さですが、Appleで保証対象外修理サービスを適用された場合には、代金が10万円分を超えることはない、のです。
Appleの保証対象外修理サービスの料金
直近のiPhoneの、保証対象外サービス利用時の料金をまとめておきます。
モデル | AppleCare+ 加入 | 保証対象外 |
iPhone 12、iPhone 13 | 12,900円 |
57,980円 |
iPhone XS Max,iPhone 11 Pro Max iPhone 12 Pro Max,iPhone 13pro Max |
77,480円 | |
iPhone X,iPhone XS,iPhone 11 Pro iPhone 12 Pro,iPhone 13 Pro |
70,980 円 | |
iPhone 8 Plus,iPhone XR,iPhone 11 iPhone 12 mini,iPhone 13 mini |
51,480 円 | |
iPhone 8, iPhone 7 Plus iPhone SE(第3世代) |
40,040 円 | |
iPhone 7 | 36,080 円 | |
iPhone 6s Plus | 39,380 円 | |
iPhone 6s, iPhone 6 | 35,970 円 | |
iPhone SE,SE(第2世代)iPhone 5s | 33,440 円 |
※2022年5月現在
一目でわかりますが、保証対象外修理について、最も高いのがiPhone XS Max、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro Maxの77,480円です。これはすべて税込み価格です。つまり、dカードケータイ補償で対応することができる最大10万円分以内に、十分収まるわけです。
よって、iPhoneでのdカードケータイ補償利用については、Appleストアで保証対象外サービスを受けることができないというレアケースを除けば、基本的には補償金額内で手続きをすることが可能なのです。
つまり、dカード GOLDのdカードケータイ補償は、やはり非常に使えるサービスと考えて間違いありません。
一方で、最近は数が増えてきた、Androidスマートフォンで10万円を超えている機種。このケースは残念ながら、10万円を超える金額はすべて負担する必要があり、dカードケータイ補償は事実上使えません。
dカードケータイ補償が適用しないケース
dカード GOLDによるdカードケータイ補償には、所定の審査がある、と先に述べました。
所定の審査ってなんだよ、万が一通らなかったらどうするんだよ、と心配になるのではないかと思います。
そこで、dカードケータイ補償の補償対象とならないケースを簡単にまとめておきます。
・会員による利用申請が、別記「補償対象とならない損害等」のいずれかに該当することが判明した場合
・会員規約の定めるところにより、当社が会員のdカードサービスの利用を停止する措置を採った場合
・会員規約の定めるところにより、当社によるdカード契約の解約事由に該当した場合
・お客様が加入している補償の範囲が重複する保険から保険金が支払われる場合
・事故対象の携帯電話端末で利用する携帯電話番号のFOMAサービスまたはXiサービスの契約が解約となる場合または利用申請時において事故対象の携帯電話 端末で利用する携帯電話番号と異なる携帯電話番号をご利用携帯電話番号としている場合
・利用申請日から過去1年以内に発生した別の事故により、本補償の適用を受けている場合
以上の項目に該当せず、通常の手続きを手順通りに進めていけば全く問題なく手続きも審査も完了します。
ドコモケータイ補償サービスを外すのはお勧めしない
以上、dカード GOLDを所有している場合のdカードケータイ補償の詳細内容についてみてきました。
様々な制約も確かにあるのですが、それを差し引いても十分利用価値があるサービスであることは間違いありません。
このdカードケータイ補償を除いても十分使い勝手がよくメリットも大きいdカード GOLDは、このdカードケータイ補償を使いこなすことができればさらに最強になると言えそうです。
ただ一つだけ、よくある話ですが、dカード GOLDを所有してdカードケータイ補償があるから、ドコモのケータイ補償サービスまたはAppleCare+には加入しない、というケースには基本的に賛成はできません。
何故なら、補償のカバー範囲がdカードケータイ補償とドコモケータイ補償・AppleCare+ではまるで違うためです。
dカードケータイ補償でカバーできるトラブルの範囲はごくごく狭く、よくある故障のトラブルには対応できません。
ゆえに、ドコモの端末の補償に関しては、通常のケータイ補償サービスとdカードケータイ補償の両輪で対応するのが最もお勧めと言えます。→「外してはいけないケータイ補償」
いずれにしてもお得なdカード GOLD、その他の多種多彩なメリットを確認しておきたい方は関連記事を参考にしてみてください。
関連記事:「dカード GOLD(dカードゴールド)は本当にお得なのか」
コメント
非常にわかりやすく解説してありまして感動しました。
そして、かなり参考になりました!
そして、これからも愛読させていただきたいです!
1点過去の経験と異なる事がございまして、
最後にこの保証を、使ったのが3年程まえですが、その際は月々サポートは新機種のものがついて、更にお得だった記憶がございます。
内容が変わっていたら申し訳ないですが、
詳細おわかりでしょうか。
そうおっしゃっていただけるととてもうれしいです。ありがとうございます。
ご質問に関しまして、おっしゃる通り、以前は補償で機種購入したタイミングで、月々サポートも新しく適用される仕組みでした。
それが、確か昨年だったと思うのですが、いつの間にかひっそりと変更されていました。
現在は月々サポートは元々の月々サポートがそのまま継続する形になっています。
当初私も気づいていなかったのですが、コメント欄でご指摘いただきdカードゴールドデスクに確認をしたところ、変更になっているのが判明しました。
dカードGOLDのメイン記事である「dカードGOLDは本当にお得なのか」の「dカードGOLDケータイ補償の概要」でも触れていますので参考にどうぞ。
大変参考になりました。
このような記事があるとdカード、ケータイ保証、appleケア等で自分に
合う保障の検討に役立つと思います。
ありがとうございます。
教えて頂きたいケースが有るのですが、おわかりであればお教えください。
月々サポートの場合は旧端末の月々サポートが継続されるのはわかったのですが、docomo withの場合です。
・1年前ににiphoneを購入。
・新しくdocomo with対象機種に機種変更。旧iphoneを家族が使用
・旧iphoneが全損、dカード保証でiphone購入
このような場合はdocomo withの毎月1620円引きがそのまま適用されるという認
識でよろしいのでしょうか?
また、dカード保証で購入した端末を紛失・故障し、保証で購入した場合その機
種に関して再度dカード保証は受けられるのでしょうか?
(1年以内は使えないのは認識しています。)
要はdカード保証で購入した端末は保証対象か否か、保証が使える場合 保証で
購入した日から3年間という認識で良いのかという事です。
よろしくお願い致します。
ご質問への答えとしては、
1.特にdocomo with対象回線で買い替え手続きをしたわけではないのでdocomo withはそのまま適用
2.補償利用時に購入した端末についても、補償対象になる(手続きから1年以内は適用外)
3.その場合の期間については、元々の機種を購入したタイミングから3年
と認識していますが、間違っていては大変なので、一応念のため明日確認してみます。
追記:dカードゴールドデスクに確認しましたが、上記の考えで間違いありませんでした。
とてもわかりやすい解説、感謝いたします。
不明点があり、ご相談させていただきたいのですが、
2017年の12月にiphone7(128GB)に機種変更をし、
来月で10ヵ月目になります。
分割払いで購入したため、残金が61,000円ほど残っています。
dカードGOLDを契約しており、
ケータイ補償サービスfor iphoneもついています。
私がもし、iphoneの故障や紛失により、
dカードGOLD補償を利用した場合、
新しい機種を10万円分までカード会社が補填してくれるということと
以前の機種の月サポが適用になるということはわかったのですが、
61,000円の分割代金は今後も自分で払うことになりますでしょうか??
あくまで補償されるのは、新しく購入した機種分の料金なので、当初の購入分の割賦はそのまま残る形になります。
月々サポートも残るので、実際のところ、元々の状況とすべて同じで、変わるのは機種が新しくなり
その代金をdカード GOLDのケータイ補償で補填してもらえる、点のみというイメージですね。
とても良く理解できました。ありがとうございます。
基本的な質問で恐縮ですが、
来月(11月)で今の機種アンドロイド使用が2年になるところで全損してしまったので
dゴールドカード補償を利用し、同機種or同等機種に交換してもらおうと考えておりますが、数か月後にアイフォン等への最新機種変更は、縛りはなく出来るものでしょうか?
もうすぐ二年のご利用であれば、既に月々サポートや割賦もほとんどないと思いますので、特に買い替えについて縛りはありません。
そのため極端な話、補償利用後すぐ機種変更で、旧機種を転売、なんてことも可能です。
ただし、一つ注意点を挙げるとすれば、dカードゴールドのケータイ補償を旧機種で利用することで、
そこから1年経過するまでは買い替えた後の新機種でdカードゴールドケータイ補償が使えない、という点くらいです。
わかりやすく拝読させて頂きました!
GOLDを持っているから、AppleCareに入らないのは賛成しませんと言うところでドキッとしています…
というのも
先日、dカードGOLDで家族カードを作り
携帯番号を紐付けしてdocomo withで6sを一括購入しました。
そしての3日後、落として画面がバキバキに割れてしまったというパターンです…
調べていると
後からでも30日以内であればAppleCareに入ることも出来るようで。
2年超えたくらいから故障もあるかなー?くらいで保証を考えていたものの、こんなにすぐに落としてくるなら1年の間にまた壊してくるのでは?とも思ってしまい…
GOLDの保証を使うのが良いのか、今からAppleCareに入るべきか悩んでるところでもあります。
画面割れたくらいなら(この表現が正しいのかもわかりませんが(*_*))GOLDの保証使用する方がオススメなのでしょうか?
基本的に、ドコモのケータイ補償サービスは、購入日を含む14日以内であれば申し込みが可能ですが、既に事故が発生している場合は改めての申し込みはできません。
AppleCare+については未確認ですが、事故後に補償に加入、ということは普通に考えたらできないのではないかと思われます。
もし利用されたい場合はAppleに問合せされてみてください。
dカードケータイ補償については、基本的に「偶然の事故によって紛失・盗難、または修理不能(水濡れ・全損等)になってしまった場合」について補償してくれるので、画面破損であればまずは修理等を案内されると思われます。
携帯購入して、 3年以内でゴールドカードです。
一度ドコモの携帯補償を利用しリフレッシュ品に交換してます。
この携帯でもdカードゴールドの携帯補償を受けることは可能と認識してよろしいのでしょうか?
可能なはずです。
まぁ間違いがあっては大変なので、一応dカードゴールドデスクに直接お問い合わせください。
子供が1年半使ったi phone7をなくしてしまいました。警察には届けたのですがドコモにはまだ届けていません。保証は数ヶ月前に解約しています。今からDカードゴールドを契約し、その後紛失したということで保証を受けることは可能でしょうか?
紛失の時期を偽って補償を受ける行為は、詐欺となる可能性があるのでやめた方がいいです。
そもそも警察に届けられているのであればなおさらごまかしは難しいです。
普通に買い替えをお勧めします。
docomo withならコストを抑えられますし、今はiPhone 6sもあります。
こんばんは。ためになる情報ありがとうございます。実は、9日前に iPhone6から8に機種変更しました。2日前に落としてしまい軽く画面にヒビがはいりサイレントモードが壊れてしまいました。全壊ではないので、dカードゴールドの補償はうけられないですよね。 iPhone careも機種変更時に解約してしまいました。修理代は高いでしょうか?機能的に大したことないないので、このまま使ってるのも有りでしょうか?買って直ぐにこんな事になり悲しいです。何かアドバイス宜しくお願い致します。
AppleCare+に加入していないと修理ができないわけではないので、まずはAppleの正規代理店を訪ねた方がいいと思います(ドコモショップでは修理はできません)。
iPhone 8の場合、画面破損のみの場合の修理代金は16800円(税別)なので、そこまで極端に高いわけではありません。
ちなみにその他の損傷があると、39800円と一気に修理代金が跳ね上がりますが・・・。
参考→Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/service/pricing
いずれにしても、iPhoneの場合のdカードGOLDケータイ補償は、正規代理店で「修理不可である」という判断が必要なので、まずはAppleストアまたはiPhoneの修理受付ができる正規代理店を探してみてください。
ちなみに、イレギュラーな方法としては、非正規のiPhone修理専門店などもありますが、関わった瞬間正規の補償がすべて効かなくなるので、あまりお勧めはしません。
こちらの記事を読ませていただいて、dカードGOLDを持っていれば良かったのに!と後悔しているところなのですが、
・端末を購入後、dカードGOLDを新規取得した場合は、全損時のdカードGOLDでの端末保障は有効なのでしょうか、あるいは無効なのでしょうか。
・dカードGOLDを持っている状態で、dカードGOLD以外の支払い方法で端末を取得した場合(ただし電話番号はdカードGOLDに紐付ける)はどのようになるでしょうか。
特に後者は、大手量販店のクレジットカード・ポイント還元率が11%と大きいため、特に端末代金が安めの場合には2つの支払い方法を天秤にかけることになるのですが・・・
以下の流れなら、補償対象となります。
・スマホ購入→dカードGOLD申し込み完了、端末と紐づけ完了→全損発生(この時点で購入から3年以内)。
逆に、事故が先に発生している場合は当然、対象外です。つまり以下のケースです。
・スマホ購入→全損発生→dカード GOLD申し込み(対象外)
補償を利用する場合は、dカード GOLDで決済した端末代金分を補填してくれるため、他のカード支払いでは補填対象になりませんし、
そもそも家電量販店では補償利用ができません。
Androidスマホならドコモショップ、iPhoneならAppleストア(または正規サービスプロバイダ)となります。
素早いご返信、ありがとうございました。
私の場合はAndroid端末でして、
・量販店で機種変更、量販店のカードで決済
→先ほど記事を見てdカードGOLDが欲しくなる(現在の状態)
→万が一全損発生の場合はドコモショップに行きdカードGOLDで機種購入
というパターンになります。
大事な本体なので人一倍大事に扱うのですが、それでも過去には2回も全損してしまった(ガラケー時代です)ことがあるので、おっかなびっくり扱っています。
ちなみに、dカードGOLDの審査が通った際には、その時以降に「実機でカードと紐付け操作を行う」という認識で良かったでしょうか。
もちろん、端末登録済みのdアカウントでログインしてからカード申請をするつもりでいます(量販店での機種変時の手続きで、旧機種と併せて紐付いています)。
普通に購入して普通にdカード GOLDの申し込みがされている場合は、番号とdカードGOLDの紐づけは自動的になされているはずです。
端末とカードの紐づけ、というより、ドコモの電話番号とカードの紐づけ、という認識になるかと。
dカードGOLDと紐づいた該当番号で購入された機種であれば、購入から3年以内ならすべての機種が補償対象となります。
一応念のため、カードが手元に届いてから電話番号とdカードGOLDが紐づいているか、利用者情報登録はなされているかのは確認しておいてもいいかなと思います。
dカードの公式サイト、またはdカードゴールドデスクにて確認できます。
一応念のため、記事内にも記載していますが、Androidスマホの場合、10万円をこえる機種だとdカードGOLDの補償を利用しても手出しが発生する可能性があるためお気をつけください。
たびたびご返信ありがとうございました。
15時は過ぎてしまいましたが、dカードGOLDの申し込みをしようと思います。
今でもWiFi専用機として旧機種を使用してますので、機種変前の本体までひっくるめて保障してもらえる魅力はすごく心強いですね。
ありがとうございました。
こんばんは。
大変参考になる記事をありがとうございます。
一点お伺いしたのですが、
dカードケータイ補償はカードのブランド切替を行った場合、どのようになるのでしょうか?
切り替えるために解約した時点で、補償終了なのでしょうか?
もしお分かりであればご指南いただきたく思います。
流れ
ドコモショップにて端末購入(dカードGOLD一括決済) → ブランド切替(解約→再入会)
dカードGOLDが紐づいている番号で購入した、購入後3年以内の機種は補償対象になりますので、一度dカードGOLDを解約されたとしても、改めて同じ番号でdカードGOLDが紐づけば、問題なく改めて新しいdカードGOLDのケータイ補償対象になると考えられます。一応念のため、dカードゴールドデスクに確認していただければ。
どちらかというと、解約からの再申し込みは、審査がどうなるかわからないというリスクがあるので、私はそちらの方が気になりますが・・・。
私も以前から、VISAからMastercardに変えたいと思っているのですが、そういう理由から踏み出せていません。
こんにちは、わかりやすい記事ありがとうございます。
わからない事があり質問なのですが、
ドコモで201802月頃購入、その際ゴールドカードに加入。
ただ、支払いは違うカードでしてしまってます。
月々サポートは利用中です。
昨日、スマホを落としてしまいショップで修理しようと思ったのですが修理代金が3万近くかかりそうとの事で止めて帰ってきてしまいました。
そこで質問なのですが、このまま使い続けて水濡れ等で壊れてしまった場合、ゴールドカードで今のスマホを支払いしていなくても新しいスマホをゴールドカードで支払いすれば10万まで使えるものてしょうか?
dカード GOLDが機種購入回線と紐づいていれば、購入時の支払いをどうした、という点は影響しません。
とりあえずちゃんと回線とdカード GOLDが紐づいているかどうかだけ、WEBまたはdカードゴールドデスクで確認しておけば間違いないと思います。
ただし、実際に補償手続きを実施する際は、新しい機種をdカード GOLDの一括決済で購入しないと最大10万円の補償が適用されないので注意されてください。
早いわかりやすい回答ありがとうございます。
もうひとつ気になっている事がありわかれば教えて頂きたいのですが、
ドコモのサイトで故障したときのご提案プランというのがあり、携帯保証加入無しで機種がSH-03j、故障で進めても3000円となります。でも、ショップだと3万近くと言われ、見間違いかと思いましたが今やってみてもやっぱり3千円となります。どちらが正しいのかわかれば…と思いコメントさせて頂きます。dカードとは話がそれてしまい申し訳ありません
当サイトの「外してはいけないケータイ補償サービス」という記事の「ドコモ・ケータイ補償料金一覧表」という項目にて料金をわかりやすくまとめています。
ケータイ補償なしの場合、Jシリーズは「保証期間:1年(自然故障のみ) 修理代金上限額:なし(数万円かかる場合も)」と書いていますが、ここから見ると確かに3,000円はおかしい、と感じられますね。
入力ミスもなく対象機種も間違いない状態でそう表示されるのであれば、それは私の予想では、修理の内容がかなり軽微であるため、サポートや保証が効かない状態であっても、修理代金はそれくらいで済む状態、ということではないかと思います。
ドコモショップで修理案内をされる場合、そうしたケースではおおよそ上限額で案内をし、状況によっては安くなることもある、というスタンスだったりするようなので、その差ではないかと思われます。確か、「3万円くらいかかりそう」という話で、「3万円かかる」ではなかったわけですよね?
なので、おそらくショップで出しても3万円といいつつ3,000円で戻ってくるケースなのではないかと。
ただ、正確にはわかりませんので、ドコモインフォメーションセンターなどに問い合わせてみるのも手かと。
オンラインで3,000円と出るならそちらで手続きを進めてみるといいのではないかと思いますが、もし「場合によって上限額になることもある」、というような記載があるようなら、そういう可能性も視野に出した方がいいので、よくよく注意事項を読み込まれた上で出してみてはいかがでしょうか。
もし出される場合は今後の参考に、結果も合わせて教えていただけると嬉しいです。
こんにちは。初めまして。
dカードゴールドに関して大変わかりやすい記事ありがとうございます。
昨今、端末サポート対象機種ばかりで月々サポートが減りつつあります。
端末購入サポートで機種購入後についてですが、購入月の翌月を1ヶ月目として12ヶ月経過後の次の月までのトラブルの場合、dカードケータイ補償を使うには解除料を支払わねばならないとありますが、カスタマーセンターに問い合わせたところ、カードに紐づいている番号の端末を端末サポートで購入、1年以内に故障等で保険適用させる場合、解除料が発生しないようにセンターからドコモショップに連絡するとのことでした。
より使いやすいように規約が変わったのかもしれませんね。ご参考まで。
貴重な情報ありがとうございました!
私も今確認したところ、Androidスマホの場合はドコモショップにてdカードケータイ補償を利用した際に、解除料がかからないよう補正をかけてくれるということでした。
iPhoneの場合は、言われた通りドコモに連絡をしてくれるようです。
おっしゃる通り「現在の運用では~」という言い方をされていたので、以前から少し変更が入ったのかもしれませんね。
また何か気づいた点等あればご指摘いただけると助かります。
こんにちは、はじめまして。
分かれば教えて欲しいのですが、ドコモwith対応機が破損して、ショップにて同機種がないため、with対応外の機種を選んだ場合は、withの割引は解消されてしまうのでしょうか?
この件、dカードゴールドデスクに問い合わせたところ、やはりdocomo with外の機種を選んだ場合は、docomo withは適用外になってしまうということでした。
なので、基本的にはdocomo with利用中なら、仮に同一機種に在庫がなくてもdocomo withから選ぶ、という形が基本になるかと。
特に別機種になる場合には手続きするドコモショップの店長判断での別機種になるそうなので、何でも選べるわけではありません(その店長さん次第ですが)。
基本的に普通に考えれば、docomo with利用中ならdocomo withの中から選ぶ、という流れになるのではないかと思います。
こんにちは。dカードゴールドを持っていて複数台契約をした場合、1台にしか紐付けられないと2018年12月末時点の某電気店店頭で言われました。
保証をつけたい回線(端末)を選べないということになってしまうのですが、紐付けの変更ないし複数台契約は出来ないものなのでしょうか。
本来は、dカード GOLDを持つ回線で2台購入すれば両方対象にはなりますね。
ただ、期間を開けずに購入すると端末購入補助が付かなかったり割賦が組めなかったりするので、docomo with機種を2台買う場合限定になってしまいます。
もしくは購入後半年空けて2台目を買うか、となります。
既に購入済みの場合は、家族カードを作ってそのカードを該当回線に紐づければ問題ありません。
ただ、dカードケータイ補償の紐づけの変更はできませんし、一つのdカード GOLDで複数回線に紐づけることはできませんので、
もし家族カードが作れない場合には、どうすることもできません。
回答ありがとうございます。
2年近く前に1回線目を契約したのですが、今回2回線MNPで購入した(同一名義3回線になった)ため、片方だけ追加は出来ないという返事だったという可能性が高そうですね…。
端末購入補助がつかないとかもあるんですね……。気をつけます。今回は2回線とも補助がつきました。
ケータイ保障紐付けの変更が出来ないというのは、購入から三年が経っても同一名義同一番号にしか付けられない…ということでよいのでしょうか。
家族は1台を長く使うので、家族カードをあてにするには家族の名義のものを機種変更すればよさそうですね。ありがとうございます。
少しお互い話がかみあっていない気がするので一度整理しますね。私が間違っていた部分もありました。
いつき様名義3回線
A(もともと持っていた):dカード GOLD回線
B(今回追加)
C(今回追加)
この状態から、AからBに紐づきを変更するのは可能ですね。私の認識が間違っていました。
A(もともと持っていた)
B(今回追加):dカードGOLD回線
C(今回追加)
この場合、Bの回線の購入機種が3年以内であれば、dカードケータイ補償の対象となりますが、Aの回線で購入した機種は対象外となります。
ただ、自分の名義であっても、複数回線にdカードGOLDの補償を適用させることはできません。
なので、どうしても複数回線に適用させたい場合には、
A(もともと持っていた):家族カード
B(今回追加):dカードGOLD回線
C(今回追加):家族カード
と、家族の名前の家族カードを紐づけるしかない、ということですね。
もちろん、家族カードはご家族ご自身が使われている回線に紐づけることは可能なので、どちらかを選ぶ必要があります。
今回のケースは少し複雑なので、間違いがあってはいけませんから詳細は一度dカードゴールドデスクにご相談されてみてください。
丁寧な解説をありがとうございます、保証をつけたい回線を切り替えたい旨、相談してみようと思います。
すでに情報があれば、すみません。
iPhoneの機種変更を行う際にドコモのカードデスクに問い合わせて分かったことを共有できればと思いました。
カード付帯の補償は、あくまでドコモの顧客管理システムで端末の購入の履歴を確認できたものが対象となります(dカードケータイ補償規約1条)。そのため、アップルのオンラインストアで購入したものは購入履歴が確認できず補償対象とならないそうです。ドコモショップ、ドコモオンラインショップ、量販店で購入したものは対象となるそうです。一括の場合、アップルで直接購入する方が安価なことが多いですが、注意が必要ですね。
dカードケータイ補償は、おっしゃる通り「ドコモの」スマホに対してしか適用されないので、「ドコモの」iPhoneのみが対象となり、Appleから直接SIMフリーのiPhoneを購入すると適用されない、ということですね。
確かに月サポ/端サポがなくなった今、あえてドコモから買うメリットは一見なさそうに見えるので、Appleから直接買ってしまうケースも増えるのかもしれません。
dカード GOLDをお持ちの方は要注意ですね。
自分は20年近くのドコモユーザーですが、今までにスマホが故障したり破損したりした事がないので、ケータイ保証もゴールドカードも所持してませんが、このdカードゴールド保証って不正とか簡単に出来そうですけど、なにか特別な審査とかあるのでしょうか?
例えば、紛失や盗難とかは簡単に偽装出来そうですけど・・・。
それはズバリ、「不正」ではなく、「詐欺」ですので、普通に刑事案件になると思われます。
たかだか数万円のためにそのような大きすぎるリスクを取られる方はいない、と信じたいところです。
理想はそうでしょうけど、やろうと思えば簡単に出来ると思うし実際にしてる方もおられると思います。
実際、ケータイ保証サービスでは2ch等では専用スレもたってますが、制度の悪用を重ねてる方も多いらしいです。
今まで20年近くのドコモユーザーでゴールドカードに入れば他にも利点はあると言うのは理解してるのですが、そう言った制度の悪用する人達の為に年会費1万円が使われてると思うと腹立たしくなって今まで入ってませんでした。
そう言った詐欺的な行為に対する対策とかって何かしてるんですかね??
腹立たしいお気持ちはよくわかります。
が、そうした詐欺行為については警察に任せるしかないと思います。
ドコモがどういう対策をしているかまではわかりませんが、
他人はどうあれ、自分はそうした利用を絶対にしない、という意識が大切だと思います。
そうですよね・・・。
ありがとうございました。
ゴールドカード申し込むかどうかは、もう少し考えてみます。
はじめまして。先日、前に使っていたiPhone7を紛失し、dカードゴールドの保証を受けれるのでは、と思いカスタマーに連絡したんですが、現在iPhone8を使用してる為、保証はできませんと言われてしまいました。購入から3年以内だとしても、前に使っていた機種は保証が効かないみたいです。泣
お、そんなことが。
私もしっかり確認した内容なので、そんなことはないと思うのですが・・。何か変わったのでしょうか。
iPhone 7は同じ番号で購入した分で、iPhone 7を購入してから3年経過していない状態でしたか?
どちらにお問い合わせされたのでしょうか? dカードゴールドデスクですか?
詳しく教えていただけると助かります。
dカードゴールドデスクに連絡しました。7は購入してから3年経ってません。マイドコモか何かに登録している端末がアイホン8になってるので、保証は出来ない。と言われてしまいました泣。現在ご利用中の電話機って言われちゃいました( ;∀;)
なるほどですね。ありがとうございます。
担当の方が間違っているというパターンもあるので、是非もう一度電話していただいて、購入履歴があって3年以内なら補償されるって以前聞いたんですができなくなったんですか!?と聞いていただければ。私ももう一度確認してみます。
ありがとうございます!!(^-^)オンラインショップで購入した事は、確認してもらえたので、明日連絡してもう一度聞いてみます!なんとかしたいです( ;∀;)
質問です。
例えば、iphoneの画面割れでアップルストアに持っていき、画面割れのみと診断されたとします。applecare+に加入していなかったことから、保証対象外修理料金で、修理をしてもらった場合はdカードケータイ補償の対象ならないということで合ってますか?
仮にアップルストア担当者側が、交換対応になるといえば、dカードケータイ補償対象になるんでしょうか?
修理or交換の判断は顧客の意向を聞いてくれるということはありませんか?
保証対象外修理料金での修理の場合は、dカードケータイ補償の対象になると考えられますが、
詳細は、手続き時にdカードゴールドデスクに電話を繋いで、現状を伝えてdカードケータイ補償が使えるかどうかを確認していただければと思います。
この件、割とややこしく、担当者によって言うことが違う、というような場合もありうるため、
念には念を入れて確認していただければ。
また、もし余裕があれば、利用後に情報共有していただければ助かります。
dカードゴールドの携帯保障を一度利用すると家族カードのゴールドカードの携帯保障も1年間利用不可でしょうか。つい最近携帯水没で保障を利用したばかりで、自分の携帯の扱いには気をつけているのですが、他の家族カードの保障も利用不可になるようだったら、家族全員携帯の取り扱いを気をつけたいので、ご存知でしたらご教授願います。
なるほど! 盲点でした、確認してみます。
返信ありがとうございます。よくよく考えれば自分でデスクに問い合わせで済む話なのですが、なかなか時間がとれずいまだ未確認です。もうご確認済みのようでしたら、情報共有していただけると助かります。ここのサイトが一番知りたい内容を分かりやすく記載しているので、いつも参考させてもらっています。
すみません、返信が滞っていました。
dカードゴールドデスクに問い合わせたところ、メインカードと家族カードでは、dカードケータイ補償はそれぞれ別枠になるようで、仮にメインカードで補償の利用があったとしても、家族カードと紐づいている家族分の補償は別に利用できる、ということです。
つまり、同じ一年以内であっても、メイン回線と家族回線、どちらもdカードケータイ補償が使える、ということです。
有用なまとめ情報をありがとう!
私は、Appleストアで買っても対象となると勘違いして、SIMフリー版を買ってしまったクチです…残念。
ところで、私の確認した範囲では、
・購入履歴がDoCoMoで確認できるDoCoMoの携帯/スマホで
・トラブル時点でdカードにご利用携帯番号として登録されている番号のもの1つ
がdカードケータイ補償の対象となるようですが…
つまり、1枚のカードで購入時期の異なる複数台の補償は無理ではないかと理解しています。
ありがとうございます。
補償対象機種については、dカードゴールドデスクに確認したところ、購入時期が問題なければ複数台補償対象になると確認済みです。
もちろん、一度補償を利用すれば、他の機種でも1年は利用できないため、それほど連続して使えるわけではないのですが。
一応念のため、内容が変わっていないか確認はしてみます!
本日、dカードゴールドのご利用携帯番号の設定を変更しました。
「補償の対象は番号が登録されている1台のみ」であることを確認しました。
よろしくお願い致します。
そうなんですね! ということはやはり、変わったのか、以前聞いた担当者が間違っていたのか・・・。
明日、私も確認してみます!
ありがとうございます!
dカードゴールドデスクに確認したところ、やはり補償期間は3年間で、その間に購入された機種であれば過去機種でも、複数機種対象になるということでした。
購入履歴が確認できれば番号と紐づいていることが確認できるため、過去機種も対象とのことです。
dカードゴールドデスクにて念のため別担当に二度確認しましたので間違いないと思われます。
親がdゴールドカードで購入した端末を、機種変更で子供に使わせて故障してもdカードの補償がきくということでしょうか。
電話番号がかわりますが。
親の回線にdカードゴールドが紐づいていて、その回線(番号)で機種変更されて購入した機種であるならdカードケータイ補償対象(購入から3年以内)です。
機種変更された後、誰が使っているかは問題ではありません。
つまり、dカード GOLDと紐づいている回線(番号)に購入履歴がある機種であれば対象、ということです。
今はdカードに親の携帯番号が紐付いているのですが、新しく機種変更する子供の携帯に補償を効かせたいと思ってます。
紐付ける番号を購入する前に変えておかないといけないということでしょうか。
紐づける番号を変えると、現時点でdカードケータイ補償が効いている端末が対象外になるかと。
お子様が成人しているなら家族カード(2枚目以降は年会費1,100円)を作ってお子様の番号と紐づけて機種変更されるか、そうでないなら通常のケータイ補償サービスに加入されるのがお勧めです。
そもそもdカードケータイ補償では対処できないケースも多いですし、dカードケータイ補償があっても、現在のドコモの仕組みでは通常のケータイ補償もあった方が無難だと思います。
はじめまして。
質問なんですが、現在使用している携帯は以前ゴールドカードの補償で入手した物です。
例えばこの補償で入手した携帯がまた全損した場合には再度補償はしてもらえるのでしょうか?
補償で入手した携帯は補償は受けられないのでしょうか?
受けられるのですが、前回補償を利用してから一年以上経過していないと、再度の補償は受けられないという制約があります。
度々すみません
回答していただきありがとうございました
ゴールドカードで補償された携帯は再度1年経過すれば補償されるとのことでしたが、購入起算日は補償された携帯を入手した日でしょうか?
それとも補償前に購入した元々の携帯購入日なのでしょうか?
元々の携帯購入日を起算日にすると、そもそも1年しか補償がないことになってしまいますので、補償手続きをした日からですね。
補償対象についてですが、基盤の交換で修理対応可能と見なされた場合は全損にはならないという理解でしょうか。
外装は全く問題ないのですが、恐らくSIMカードの読み取り部が故障してデータ通信が繋がらない状態で明日ドコモショップに相談に行く予定です。
Dカードゴールドは保有して回線の紐付けもしていますが、月費用がかかるケータイ補償サービスには加入していません。Dカードのケータイ補償適用外で通常修理となった場合は、費用がかさむと思いますので修理依頼せず安価な機種への機種変更(ドコモオンラインショップで安売りされてるようなもの)を検討しています。
担当者が厳密に対処すれば、全損にはならないと思われます。
が、状況によって担当者の判断に揺れが生じる場合もあるかと思いますので、dカード GOLDケータイ補償の利用を申し出てみるのはありかと。
是非結果を教えていただけると幸いです。
NGの場合は、ドコモの安価な機種、または格安スマホなども検討対象になりそうです。中華系が気にならなければ、安くていい機種もありますしね。
質問します。Dカードゴールドにいつ入ったか、家族カードとしてなので記憶がありません。iPhoneXSなのですが、水没してしまってどうしようと・・・携帯補償もアップルケアも入っていなくても、保証してもらえるのでしょうか?
まずはご自分の番号がdカード GOLDに紐づいているかをdカードゴールドデスクに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
その上で、いずれにしてもAppleストア、または正規サービスプロバイダでの手続きとなるため、その場で相談されてみてください。
いつも大変わかりやすい説明ありがとうございます。
先日私も、補償対象機種を問い合わせたところ、現在登録されてる1台のみと言われてしまいました。
ひとつ前の機種(あちらで登録確認できたもの)も3年以内なのですがこれは対象外かと、聞いたところ「現在使用している1台のみとなっております。わかりにくくてすみません。」と言われてしまいました。そう言われたもので、あとは何も言えず電話を切りましたが…対応する人によって違うのでしょうかねえ。
この件に関して、私も割と何度も確認しているので間違いないと思うのですが。。。
これだけdカードゴールドデスクで回答が違うと困りますね。
もし、次に確認の電話をされることがあったら、「以前何度か確認した時は、期間内であれば複数機種対応になると
言われたのですが本当に間違いありませんか?」と再確認していただけたら嬉しいです。
ちなみに、dカードケータイ補償の規約には、
「会員が、ご利用携帯電話番号として当社へ届け出ている携帯電話番号にかかる携帯電話端末であって、当社の顧客管
理システムにより、購入の履歴が確認できるもの」とあります。最新端末に限る、というような言い回しは見当たりません。
非常にわかりやすい解説サイト拝見させていただきました。
1つ疑問があったのでお教えいただければ幸いです。
iPhoneの場合 と言う項目で、「Appleストアで完了しないケース」というのはAppleストアで保証対象外修理サービスが受付不可の場合というところまでは理解したのですが、受付不可の具体的な事例ってどんな場合なのでしょうか?
壊滅的に大破した場合でも修理不可で端末交換ということになるのでしたら、それは保証対象外修理サービスを受付してもらえて端末交換になったということではないかなと思った次第です。
ありがとうございます。
確かにおっしゃる通りですね。
自分で書いているのにこんなことをいうのもおかしな話ですが、記事を書いたのが割と以前なため、実ははっきりとは覚えていない部分でもあります。
ただ、dカードゴールドデスクおよびAppleに細かく確認した上で念入りに精査して書いているのは間違いないので、
「仮にそうしたケースがあった場合はこうなる」ということをdカードゴールドデスクないしAppleで説明を受けたのではないかと思われます。
とはいえ、言われている通り、すべてAppleで完結するのかもしれません。。。
タイミングをみて、改めて確認してみようと思います。
初めましてこんにちは。
既出でしたら申し訳ありません。
先日ゴールド補償で紛失した携帯を機種変しました。
エクスペリアで上位モデルを希望でしたが、1個下のモデルで…
いっそのこと、補償の次第、上位モデルを購入しようと思います。
ここで、不安なのが次に通常購入する際、オンラインショップや家電量販店で購入しても、その後の故障の補償の対象になるのでしょうか?
ドコモショップで購入したもののみが対象なんておかしな話しはないと思いつつも不安で…汗
また、今回、紛失後、5時間程度でドコモショップで手続きをしたのですが、もし今後紛失した携帯が見つかってWi-Fi利用するなかで全損扱いの故障したら、この携帯は補償の対象になるのでしょうか?
自分で確認すればいいと思いつつ、チキンで電話できずにいます…
既出でしたらすみません。
最大10万円の補償を受けるためにはDカードゴールドで一括購入が必須とのことですが、カエドキプログラムなどの割賦販売契約であれば、『頭金、事務手数料』しか補償されないのでしょうか?
4年ほど前に一度ケータイ補償で新品に交換してもらった時は、割賦販売契約中でしたが、機種代購入代金全額返ってきたと記憶してますが…規約が変わったのでしょうか…