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ドコモユーザーが結婚した場合の「改称」他の手続きを考える

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最近は様々な婚活がブームとなっていることもあり、今まで結婚に興味が持てなかった人がいよいよ結婚することになった、というケースも増えているのではないでしょうか。晩婚化が進み、結婚に対する考え方が多様化してきている中においても、やはり一定の割合、結婚する人は存在します。

ただ、仮に結婚していなくてもやろうと思えば同棲はできますし、同棲しているのであればわざわざ結婚したからといって生活において何かが変わるわけでもないかもしれません。ではそもそも結婚とは?という思いに駆られるかもしれませんが、そうした難しい話は置いておいて、結婚をすることによって、確実に変わることが一つだけあります。

 

それは、制度上の「結婚」、つまり婚姻届けの提出が完了することによって、現在の日本の法律上、いずれかの姓がもう片方の姓に変更になる、という点です(日本では夫婦別姓は法的には認められていないため)。

つまり日本における結婚とは、「姓を他人と同一にする手続き」ともいえるわけです。

 

結婚した場合にドコモにおいて必要となる手続きは、まさにその「姓の変更」つまり「改称」という手続きになります。

その改称手続き他、結婚に伴うドコモでの手続き詳細について確認していこうと思います。

関連記事:「ドコモユーザーが離婚した場合の手続きについて調べてみた

ドコモの改称と名義変更は違う

よくある用語の使い間違いとして、ドコモにおける「改称」と「名義変更」があります。

改称」はあくまで名字だけを変更する手続きであり、契約者自体は変更になりません。

名義変更」の場合は、「名義」自体を変えてしまうので、契約者が他人に変更となります。

 

よくショップ店員のTwitterなどでも見かける話ですが、「名義変更したいんだけど」と来店したユーザーの話をよくよく聞いてみると、改称のことだった、というケースはそれなりに多いようです。

おそらく「改称」という言葉が出てこず、名義変更、という言い方になってしまうのだと思われます。

ちなみに、上記のように「名義変更したいんだけど」とドコモショップで話したところ、「契約名義を他の人に変えたいということで間違いないでしょうか。名字だけ変えたいということではないですよね?」と念押しされたというような話もあります。そこまで確認してもらえると確かに間違いは減りそうです。

それだけ、名義を変えるのか、名字だけ変えたいのかで手続き内容がガラリと変わってきてしまうということです。

 

ちなみに、auの場合には「名義変更」という言葉ではなく、「譲渡」と表現しています。

言い方は違いますが、ドコモの名義変更とほぼ同じ内容です。

その他、契約者が亡くなった場合にその契約を相続人に引き継ぐ手続きを「承継」と言います。

この辺りの細かい手続きの違いに加え、キャリアによる言い方の違いも混乱を招く一つの要因かもしれません。

 

結婚したら改称手続きが必要

ということで、結婚により名字が変わった場合、ドコモでとるべき手続きは「改称」です。

名字を旧姓から新姓へと変更します。

手続きは、ドコモショップへの来店以外にもMy docomoやインフォメーションセンターへの電話でもできるのですが、その場合その場ですぐに改称手続きが完了するわけではなく、自宅に申込書が送られてくるためそれに必要事項を記入した上で返送しての手続きとなります。

もしドコモショップで手続きをする場合には、契約者名が変更になったことが確認できる書類として、

 

・改称の事実のわかる戸籍謄本

・新しい氏名が記載されている運転免許証

・新しい氏名が記載されている健康保険証

・マイナンバーの印字がない住民票

 

などがあれば手続きができます。戸籍謄本や住民票は発行から三ヶ月以内のもので、どの書類についても原本である必要があります。つまりコピーではだめですよ、ということですね。

結婚後、真っ先に変更しないといけないのはやはり運転免許証だと思いますので、その手続きをするために発行した戸籍謄本か住民票を持って行ってもいいですし、名字の変更手続きが完了した運転免許証でも手続きができます。

 

結婚によるドコモでの改称は必ず必要なのか

結婚して名字が変更になった場合、基本的にはドコモでの改称手続きは必要ですが、必ずしも強制ではありません。

何より、手続きをする暇がなかったり、忘れてしまっていたりという可能性もありますので、都合がつき次第ということでも特に問題はありません。

免許証の名字の変更手続きなどと比べれば、優先順位は低いと考えていいでしょう。

ただ、ドコモの契約の改称がなされていないと、その後ドコモショップで手続きをしようとした際にそのままでは手続きができませんので、まずは改称を実施してからの手続きということになります。

 

ちなみに、ドコモオンラインショップでの購入やMy docomoでの手続きについては、改称が実施されていなくても、ネットワーク暗証番号やdアカウントとパスワードなどがわかればそのまま手続きはできます。

 

ドコモで改称したらドコモ光も改称する必要がある

もし、改称手続きをする人の名義で、その回線に紐づくドコモ光が存在する場合、同時にドコモ光の改称手続きも実施する必要があります。

ドコモ光の名義と、そのペア回線であるドコモケータイ/スマホの名義は、常に同一である必要があるため、ドコモショップで手続きをした場合には、ドコモ回線の改称手続き後、ドコモ光の改称手続きも同時に実施してくれます。ただ、万が一ということもありますので、ドコモ光の契約の名前も同時に変えてもらえるよう一言伝えれば安心だと思います。

 

結婚した際、一般的に最も多いパターンとしては、妻が夫の名字に変更する、というパターンだと思いますが、このパターンでもし、ドコモ光の名義が夫名義で夫の回線と紐づいている場合には、妻側でドコモ光に関する手続きは何も必要ありません。

例えば夫と妻が今まで別の住所で暮らしていて、結婚を機に同居するという場合には、それまで二人とも元々の住所でドコモ光を利用していたのであれば、不要になる住所のドコモ光は解約する必要があります。この場合更新月でなければ解約金もかかってしまいますが、更新月まで旧住所の契約を残す方がはるかに料金はかかってしまうと思いますので、仕方がないところです。

関連記事:「ドコモ光は本当にお得なのか

 

dカード GOLDも改称手続きが必要

結婚してドコモでの改称手続きを実施した場合、dカード/dカード GOLDについても改称手続きを実施する必要があります。

手続き自体はdカードサイト、またはドコモショップでも受け付けてくれますが、変更手続きというよりもdカード変更届の送付請求という形となります。dカードの場合券面に名前が印字されているため、カードそのものの交換という形にもなりますので、dカード変更届を送付すると新しい名前のカードが改めて送られてくる形となります。

その際、引き落としの口座についても新しい名前の口座が必要となるため、先に口座の名前を新しく変更しておくようにしましょう。

 

ただ、もし妻側が結婚による改称手続き等をする場合に、これを機に夫側と財布を同一にするというケースもあると思います。

その場合、夫と妻の二人ともがdカード GOLDを所有していると両方に年会費が発生してしまいますので、この際どちらかのdカード GOLDは解約をして、家族カードに切り替える方が一枚分の年会費で二人分のドコモ利用分およびドコモ光利用分に対するdポイント10%還元の優遇を受けることができ、非常にお得です。

ちなみにその場合、妻分のdカード GOLDが残っている状態では妻の名前で家族カードが作れないため、先にdカード GOLDを解約してから家族カードを申し込みするようにしましょう。

このあたりの手続きになると少し内容が複雑になりますので、二人でドコモショップに手続きに行くのがお勧めです。

関連記事:「dカード GOLDは本当にお得なのか/年会費一万円を回収する方法まとめ

 

結婚に伴うファミリー割引の組み換え

結婚をすることによって姓を変更すると同時に、ファミリー割引についても変更をすることができます。

特に必要でなければそのまま従来のファミリー割引を継続することもできますが、もし新しい家族と組みなおしたいという場合にはそれも可能です。

ドコモのファミリー割引もなかなか仕組みが複雑で、結婚した場合のパターンは四つあります。

 

まず一つは、従来のファミリー割引をそのまま継続するパターン

二つ目は、どちらかのファミリーに配偶者を追加するパターン

三つめはお互いのファミリーをまとめて統合してしまうパターン

そして四つ目は、今までのファミリーとのつながりを断ち、改めて二人で新しいファミリーグループを作るというパターンです。

 

どのパターンがもっとも望ましいかは家族形態によって異なりますので、相談して決めておくといいでしょう。

ただし、お互いのファミリーを統合する場合には、それぞれのファミリーの代表者に確認が必要になったりするので、事前に連絡が取れる状態にしておいた方がいいでしょう。

いずれにしてもファミリーの代表者に対する確認は必要なケースが多いと思われます。あらかじめどういう手続きをするのかが決まっているのであれば、ドコモショップに事前に問い合わせておくと間違いないと思われます。

 

ただ、手続きの面倒さに比べて、昨今のファミリー割引のメリットはかなり縮小してしまっています。家族間通話無料が最大のメリットだった時代はファミリー割引は非常に重要でしたが、カケホーダイプランが登場してからというもの、家族であろうがなかろうが通話は無料となってしまうため、家族であるメリットはほぼ、シェアパックを利用できるという点に限られています。

シェアパックの利用意向がない場合には、あえてファミリー割引について内容変更する必要はありません。

関連記事:「ドコモ・ウルトラパックのメリットデメリットまとめ

 

結婚相手が他キャリア利用中だった場合

おそらくこのパターンはよくありがちだと思うのですが、結婚相手がauやソフトバンクを利用している、ということがあると思います。当然のことながら、家族は同じキャリアにまとめた方が何かと優遇を受けやすくなるため、どちらかにまとめてしまうのがお勧めです。

ではドコモにまとめたらいいのか、それともauやソフトバンクにまとめたがいいのか、という点ですが、これはケースバイケースで利用方法や環境、現在のキャリアなどによって千差万別の答えが出てくるので、ここではドコモにまとめてしまうパターンだけを考えます。

 

まず第一に、ドコモにまとめた場合のメリットとしてはシェアパックを利用することができるようになるという点が挙げられます。特にシェアパックの場合、家族の数が多ければ多いほどメリットを受けやすい構造になっていますので、将来的な子供の回線追加を考えても非常にお得になります。

今のタイミングであれば、docomo with対応機種を利用し、なおかつシェアパック子回線でシンプルプランを選択すると月額料金は実に280円に抑えることができますので、少しでも安くしたいという場合には利用しない手はありません。(端末代金は除く)

さらに、毎月の請求をまとめることもできますので、管理がしやすくなることもメリットではないかと思います。

 

ただし、ドコモへの変更に当たって、タイミングを見計らわないと解約金が他社分でかかってしまう可能性があるため、結婚したからといって、急いで変更する必要はないでしょう。

解約金がかからないタイミングまで待って、ドコモへの転入を検討してみましょう。



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