転用承諾番号が名義違いで取れない!ドコモ光転用時の取得方法

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フレッツ光からドコモ光に転用しようと検討してみたはいいものの、フレッツ光の契約名義が違っていたために転用承諾番号が取れず、手続きをしないまま結局そのままにして放置している、という人が意外と少なくないようです。

フレッツ光の名義が妻になっていた、夫になっていた、親や子になっていた、というケースは、非常によくありがちです。数年前に契約した内容が誰の名義になっているかなど、覚えているようで覚えていなかったりするということですね。

他にも、フレッツ光契約が祖父とか、フレッツ光契約が知人、というようなレアケースもあるかもしれませんが、名義違いのほとんどのケースは夫婦間、または親子間ではないかと思われます。

仮に夫婦、親子であっても、フレッツ光回線の名義が違えば転用承諾番号が取れません

そのため、そのままではドコモ光への転用ができません。とはいえ、そのまま転用をせずに残しておくとドコモ光セット割が適用しませんし、請求もバラバラのまま、ポイントもドコモに貯まらずもったいないです。

フレッツ光の名義が違う場合に転用承諾番号を取得するにはどうしたらいいのでしょうか。

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フレッツ光名義が妻、または夫という名義違い

 

フレッツ光をドコモ光に転用する場合には、必ず転用承諾番号が必要です。そのため、なんとかしてこの番号をNTTから取得する必要があります。

もしフレッツ光の契約名義が妻の場合、夫が転用承諾番号をとることはできません。せっかくドコモショップに夫が来店してドコモ光に転用しようとしたのに、フレッツ光名義が妻であったために転用承諾番号が取れず転用ができない、というパターンです。

全く逆に、妻が転用承諾番号を取得しようとしたら、夫名義だった、ということもあります。

せっかく転用しようと思っていたのに、こういう事態に遭遇するとせっかくの気持ちも萎えてしまって、結局そのままにしてしまったという人が結構な数いるものと思われます。

そのため、ドコモ光への転用チャンスを逃さないためにも、まずは転用承諾番号をスムーズに取得できるようにしておきたいわけです。

 

フレッツ光名義が親、または子という名義違い

ついつい自分の名義だと思い込んでいたら、契約者は実は親だった、子だった、ということはよくあります。

その場合に、多くの場合にはもう同居もしていない、というケースもあると思います。

NTTフレッツ光が同居していない親、または子の名義になってしまっているのなら、ドコモ光への転用を機会に名義を変えてしまいたいところです。

NTTから転用承諾番号さえ取れれば、ドコモにおいてフレッツ光が家族名義である場合に、転用と同時に自分名義のドコモ光にすることは可能です。そうすれば以後の手続きは完全に自分名義になるわけですから、かなりスムーズになります。

だからこそ、まずは転用承諾番号をなんとか取得しなければなりません。

 

家族名義のフレッツ光の転用承諾番号を取る方法

転用承諾番号を取得する方法には二種類あります。電話と、WEBです。

どちらの方が便利かは、人それぞれかと思いますが、WEBでの情報の登録が苦手な人であれば、電話での取得の方が聞かれることにこたえるだけなので簡単かもしれません。ただし、電話の方が受付時間が短いので要注意です。

 

NTT東日本 WEB 公式WEBサイト→NTT東日本・転用手続き
(受付時間 8:30~22:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))
電話 0120-140-202
(受付時間 9:00~17:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))
NTT西日本 WEB 公式WEBサイト→NTT西日本・転用手続き
(受付時間 7:00~25:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))
電話 0120-553-104
(受付時間 9:00~17:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))

 

ただいずれにしても、家族名義のフレッツ光の転用承諾番号を勝手にとることはできません

そのため、フレッツ光がもし家族名義だった場合には、家族本人にNTTの専用電話窓口に電話をかけてもらい、転用承諾番号取得の手続きをしてもらう必要があります

まぁ、これができれば既に転用は完了している、という人も多いと思います。なかなかいいタイミングでフレッツ光名義の家族にNTTに電話をかけてもらうのも難しい、ということも多いと思います。仕事もあるでしょうし、もし親子で同居していなければなおさらです。

 

もしこれが、ドコモショップや家電量販店で手続きをしようとしているのであれば、次の方法として、WEBでの転用承諾番号取得を案内される場合があるようです。

なぜなら、WEBからの転用承諾番号申し込みの場合、必要な情報を入力することができれば、たとえその場にいる人間が契約者本人ではなくても、転用承諾番号が取得できてしまうからです。家族であれば、契約名義者の個人情報が大体わかるでしょうから、案外これが取得できてしまったりするようです。

しかしこれは、確かに可能ではあるのですが、基本的にはNGです。何故なら、転用承諾番号を取得するためのNTT東西のサイトに以下の文言が発見できるからです。

 

※フレッツ光契約者ご本人様が、お申し込みください。

 

当然と言えば当然ですね。本人の意思があったとしても、そしてそれが家族だったとしても、基本的には契約者本人が申し込むべき内容です。

ということで、素直にフレッツ光契約者本人に連絡をして、電話なりWEBなりで手続きを実施してもらうように依頼しましょう。

 

フレッツ光契約名義がわからない

ここまでは、あくまでフレッツ光の契約者が誰なのかが明らかな場合でした。

ただ、場合によってはフレッツ光の契約者が想像していた人と異なり、誰なのかよくわからない、というケースもあるようです。

家族の誰かが契約しているのは間違いないのですから、わからないということもなさそうなものですが、実際にはそういうこともあるようです。

この場合、WEBから転用承諾番号を取得したい場合には一人ずつ心当たりの家族の情報を入力していかなければならないのでかなり困難です。

NTTに電話をして、相談しながら手続きを進めてみた方がいいと思われます。

色々苦労して調べた結果、最終的にようやく判明したフレッツ光の契約者がかなり遠い関係の家族だったりすると、転用承諾番号を取得する前に心が折れてしまうことも十分ありえますが、ただそのままにしておいても仕方がないので、これをきっかけと考えてなんとか転用承諾番号を契約者の方に取得してもらい、自分名義のドコモ光に転用しておきたいところです。

この場合、注意するべきポイントは、転用承諾番号を発行したらすぐに転用手続きをしないと、有効期間の15日を過ぎてしまい再取得が必要になってしまいます

転用承諾番号の取得がかなり難しい環境では、再度取得してもらうのは非常に困難だと思いますので、転用承諾番号を発行してもらえたら、確実に早めの手続きで転用を完了させたいところです。

 

また、そもそもフレッツ光の名義人との関係が遠すぎると、転用承諾番号が取れたとしてもドコモ光で自分の名義にして転用できない可能性があります。その場合には、フレッツ光の契約名義を自分に変更したあとで転用する必要があり、この場合にはさらに手続きが大変になってしまいます。

NTTに名義変更するための方法を確認した上で手続しましょう。

 

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