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ドコモのギガホ割はあまり利用されない? お得だけど利用率が低いかもしれないその理由

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2019年6月1日から開始されたドコモの「ギガホ」では、スタートキャンペーンとして同時に「ギガホ割」が実施されています。

その内容としては、2019年9月30日(月曜)までに「ギガホ」を契約した場合に、最大6か月、月額1,000円割引が実施されるというものです。

つまり、6ヶ月合計で最大6,000円が通常よりも安くなります。

非常にお得なキャンペーン、といって間違いないと思います。その割引内容だけを見る限りには。

しかし、その実態としては、ギガホ割はほとんどのユーザーが利用できないまま終わってしまう可能性も否定できません

それはいったいどういうことなのか、ギガホ割の詳細内容とともに解説していきます。

関連記事:「ドコモのギガホ/ギガライトをわかりやすく完全解説

ギガホ割の詳細内容

 

ドコモのギガホ割の詳細内容を改めて確認しておきます。

 

ギガホ割の割引額と割引期間

割引額:1,000円/月

受付期間:2019年5月22日~9月30日(5月31日までは「ギガホ」の事前予約受付期間)

割引期間:初回適用月から最大6か月間(申込み日にかかわらず、初回割引適用月を1か月目として起算し、対象料金プランを最大6か月間割引き)

 

ギガホ割の割引対象と割引開始時期

割引対象:対象料金プランの月額基本使用料から割引

割引開始時期:対象料金プランが適用された月から割引適用

 

ギガホ割の割引適用条件

以下の適用条件を満たすこと。

1.契約者名義:個人名義/法人名義

2.対象料金プラン:ギガホ/ギガホ(定期契約なし)のいずれかを新たに契約

 

ざっとみても、特に難しいところはないと思われます。

とにかくドコモの新プラン・ギガホを9月30日までに申し込めば適用されます。

そういう意味で、大きな問題はない、普通にお得なキャンペーンということができそうです。

また、ギガホ割を適用させることで、少なくとも適用期間中は、5GB以上利用するのであれば、ギガライトと同じ価格で6倍の容量を利用できるので、短期的にでもギガライトではなくギガホを利用する価値はあるということができます。

 

ギガホのお得さをさらに補強してくれるギガホ割

ドコモのギガホが旧プランよりお得なのか、というのはまた別の話になるので以下の記事にて検証しています。→「ドコモのギガホは本当にお得なのか/20GB超えの利用があるなら検討の余地あり

が、ここで大事なのは、ギガホに変更することでメリットを受けることができる人も確実に存在している、ということです。

そうした方にとってギガホ割は、元々お得になるギガホを、さらにお得に6ヶ月の間利用することができる、非常にうれしいキャンペーンということができます。

さらに助かるのは、条件を満たした場合、ギガホ割は「はじめてスマホ割」と重畳適用します。そのため、適用期間は6ヶ月と12ヶ月と異なるものの、合わせて2,000円の割引きが適用されることになります。→「ドコモのはじめてスマホ割はギガホ/ギガライト専用割引

これによりギガホの最安値は、みんなドコモ割ドコモ光セット割の両方が適用し、その上でギガホ割とはじめてスマホ割が重畳適用した場合の月額2,980円、ということになります。

非常に安いです。ちなみにギガホ割が終了した後は3,980円に戻り、さらにはじめてスマホ割が終了した後は4,980円になります。みんなドコモ割とドコモ光セット割には期間は設定されませんから、月額4,980円がキャンペーン終了後の基本になる料金です。

 

ギガホ割はほとんど利用されない可能性が高い?

ここまで見る限り、ギガホ割には欠点という欠点がありません。適用条件も緩く、別途のエントリーや申し込みも必要なく、ただ普通にギガホを利用していれば適用できるのですから、こんなありがたい話はないです。

ただ、それでも思うのが、やはりギガホ割はあまり多くの人には利用されないまま、終わってしまうのではないか、ということです。

その理由は非常に簡単なことです。

 

そもそもギガホ割を適用するためには、ギガホの利用が必須です。しかしそのギガホに、2019年9月30日までに変更できるユーザーが一体どれだけいるのか、という話です。

ちなみに、私がTwitterで先日行ったアンケートでは、こういう結果が出ていました。

 

 

「開始後すぐに変更する」と回答した方は、4%、「結果だけ見る」を選んだ方も14%いることを考えると、有効回答の中ではさらに低いパーセンテージと言えます。

そして、「月サポ/端サポ終了後に申し込む」が18%。これは、ギガホ/ギガライトには以下の注意点があるためです。

 

それは、6月1日からスタートしたギガホ/ギガライトに旧プランから変更する場合、月々サポート・端末購入サポートが廃止になってしまうのです。

そのため、単純に月々サポートの割引きを100%受けたいと考える場合や、端末購入サポート解除料がかからないようにしたいという場合には、かなり多くの方が、新プランへの開始直後の変更はしにくい、と考えられるのです。

そのため、ギガホ割提供期間が9月30日まででは、あまりに短すぎます。

結果、たまたまタイミングがよくギガホへの変更条件を満たしていた人のみがギガホ割の恩恵にあずかり、大多数はほとんど関係ないままにギガホ割の提供期間は終了してしまうのではないか、というわけです。

 

月々サポートの金額とギガホ割その他適用後の料金を天秤にかけたい

とはいえ、月サポ・端サポ利用者はギガホにできない、と言い切ってしまうと語弊があるので補足をしておきます。

 

もし月々サポートが適用中の場合、最長で2年の割引き余地があります。しかしもし、月々サポートで割引されている金額を含めた月額料金よりも、ギガホに変更した場合の料金の方が安くなることがあれば、これは待たずにすぐに変更し、ギガホ割も適用させた方がお得です。

月々サポートの金額も機種によってかなり違いますし、残りの月数がどれくらいなのかによっても判断が変わるため、ギガホ割を適用させるために9月30日までにギガホに変更するかどうか、という問題については、個別に計算してみないと何とも言えない、という状況です。

あまり詳しくない方には少し厳しい展開ですね。ドコモインフォメーションセンターに相談して試算してもらうか、ショップに足を運んで計算してもらうといいでしょう。

 

一方、端末購入サポートの規定期間を満たしていない場合、これはさすがに規定期間を超えるまで待ったがいいのではないか、と思います。何故なら、端末購入サポート解除料はそれなりに金額が大きいですし、規定期間が1年(購入月の翌月を1ヶ月目として12ヶ月満了するまで)なので、最長でも1年、と考えると、ギガホで安くなる金額を勘案しても待った方がお得になるケースが多い、と思われるためです。

もちろん購入機種や状況によるので詳細はやはり計算されてみた方がいいです。高価格帯の機種を購入しているのか、それとも低価格帯の機種を購入しているかで解除料は大きく変わり、ギガホにすぐに変えるべきか否かの判断も変わってきます。

 

ギガホ割はレギュラー割引特典にしてほしい

キャンペーンというもの、常に適用条件が存在しているため、必ず100%のユーザーが恩恵を受けることができるわけではないのですが、それにしてもギガホ割は適用対象が少なくなるのではないか、と今のところ感じられます。

せめて、ギガホスタートキャンペーンとするのなら、旧プランからギガホへの移行が一巡すると思われる2年程度実施してくれれば、という感じです。

もちろん状況に応じてキャンペーンの延長という可能性もゼロではないですし、ドコモとしては早めにギガホに移行してもらいたい気持ちもあるでしょうから、ギガホの申し込みが想定を下回るようなら、形や名前を変えて似たようなキャンペーンが10月以降も実施される可能性は十分あり得ます。

そう考えると、ギガホ割の評価は現時点では保留、というところでしょうか。

少なくとも9月30日までにギガホの申し込みを検討している方からすれば、非常にお得なキャンペーンであることだけは間違いありませんので、該当の方は有効にこのチャンスを活用しましょう。



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