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2019年冬春モデル

ドコモのらくらくスマートフォンme F-01Lを実際に操作してみた感想評価

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2018-2019年冬春モデルとして発売される富士通製スマートフォンとして唯一の機種が、らくらくスマートフォンme F-01Lです。

8ヶ月ほど前に発売された、同じらくらくスマートフォンme F-03Kの後継機種として、全く同様にdocomo withに対応して登場することになりました。→「docomo with(ドコモウィズ)は本当にお得なのか

 

まだ現行のらくらくスマートフォンmeの在庫が残っているためか、発売日はやや遅れており、2019年2月6日よりようやく事前予約受付開始となります。発売日はまだ未定です。

今から購入を検討するのであれば、旧機種・新機種どちらからでも選べる状況ではあるのですが、そのいずれを選択する方がよりお得になるのでしょうか。

新しいらくらくスマートフォンmeとなり、どういう点で進化したのか、何が違うのか、メーカーこだわり機能についてまで、詳細内容を実際に利用した体験を踏まえて解説していこうと思います。

らくらくスマートフォンme F-01Lの詳細スペック

らくらくスマートフォンme F-01Lと、昨年のF-03Kを主なスペックで比較してみようと思います。

 

F-01L F-03K
CPU SDM450 MSM8953
ディスプレイ 約4.7インチ
HD 有機EL
約4.5インチ
HD 有機EL
サイズ 約143×70×9.3㎜ 約137×67×9.9㎜
重量 約143g 約138g
電池 2110mAh
(着脱不可)
2100mAh
(着脱可)
実使用時間 95時間以上 約95時間
ROM/RAM 32GB/3GB 16GB/2GB
アウト/インカメラ 約1310万画素
約500万画素
約1310万画素
約500万画素
防塵防水MIL規格 IPX58 IP6 23項目準拠 IPX58 IP6 14項目準拠
ワンセグ/フルセグ 〇/× 〇/×
おサイフケータイ あり あり
専用バイタルセンシングデバイス 脈波センサー なし
ハイブリッドラジオ あり なし
充電端子 Type-C micro-B

 

大きさは、やや大きくなっているものの、実際のところそこまで大きくなったという印象はありません。

電池がF-03Kでは外して交換ができたのですが、F-01Lは最近の傾向として内蔵に変わっています。

その他、MIL規格の準拠項目が増えたり、充電端子がType-Cに変わった点などが大きな変化です。

脈波センサーは、今回の注目点の一つではあるのですが、まだまだ精度という意味で弱かったので、そこまで今回は推しません。今後に期待したい点ですね。

 

arrowsの「割れにくい」「洗える」という特徴を継承

最近はずっと、「割れにくい」という系譜を持っている富士通のarrowsシリーズおよびらくらくスマートフォンですが、今回もそのポイントは継承されています。

しかも今回は、それに加えて「洗える」という性能も追加されています。

夏モデルのarrows Be F-04Kにおいて「泡タイプのハンドソープまたは食器用洗剤で洗える」という点が注目されましたが、らくらくスマートフォンme F-01Lもまた、洗えるスマートフォンです。

汚れが気になる方、清潔にしておきたい方にはぴったりです。

 

らくらくスマートフォンmeには富士通のこだわりポイントが満載

らくらくスマートフォンme F-01Lには、富士通コネクテッドテクノロジーズとしてのこだわりが、実は各所にちりばめられています。

そのこだわりは、見えにくいところではあるものの、その理由を聞いたら納得してしまう、非常に重要な気配りがほどこされていたりするのです。それらを今回は、しっかり解説してみようと思います。

 

らくらくスマートフォンmeのストラップホルダー

らくらくスマートフォンを持つような世代の方々の中には、多くケータイにストラップをつけて首から下げて落とさないようにしている方などが、以前はかなりの数見かけたような気がします。

しかし昨今、ガラケーは一気に数を減らしなくなっていく中で、ストラップホルダーを持たないスマートフォンが中心になり、ストラップホルダーにストラップをつけて落とさないようにするという文化はいつのまにかなくなってしまいました。

そんな中で富士通のスマートフォンだけは、長くこのストラップホルダーにこだわり続けており、らくらくスマートフォンはもちろん、arrowsシリーズでもまだこの傾向を見ることができます。

せっかく用意されているストラップホルダー、忘れずにしっかり利用してみてはいかがでしょうか。

 

狭まらないらくらくスマートフォンmeの上下のベゼル

らくらくスマートフォンme F-01Lのディスプレイの、上下の狭額縁(ベゼル)が、通常のスマートフォンと比べてずいぶん長めに取られているな、と感じたことはないでしょうか。

技術的にはベゼルを短くしディスプレイ面を大きくすることはもう十分にできるはずなのに、なぜらくらくスマートフォンだけはこの点が改善されないのでしょうか。

実は、ここにも富士通の大きなこだわりが隠されています。

 

年配の方がスマホで写真を撮影される時をイメージされてみてください。

通常縦持ちで使うスマホを、撮影のために横向きにすることがありますよね? その場合、年配の方々は、どの部分を持って撮影されるでしょうか?

それが、上下のベゼル部分なんですね。

 

つまり、ディスプレイを大きくするためにベゼル部分をあまりにも削りすぎてしまうと、年配ユーザーの方がカメラを横向きで撮影されるときに持つ場所がなくなってしまい、結果タッチパネルに触れて撮影がうまくいかなくなってしまう、という可能性が考えられるわけです。

そんなことにならないように、富士通の方々は横向きでカメラを利用された場合に手で持つことができるだけのスペースをベゼル部分に残しているというわけなのです。

 

そんな理由でまさかこの上下のスペースが用意されているとは思いもしなかったので、その内容を初めて聞いて「なるほど!」と思ってしまいました。

しっかり使う方のことを考えて設計されている、という点などは、なかなか使う側にはわからなかったり伝わらなかったりするものですが、そういうこだわりは本当に素晴らしいと思いました。

 

らくらくスマートフォンmeは万全の災害対策用スマホ

らくらくスマートフォンme F-01Lには、昔ながらのワンセグアンテナが内蔵されています。そのため、外部のアイテムを一切必要とせず、ワンセグテレビを視聴することができます。

 

これも今となってはかなり珍しい、というか、もはや採用しているのは富士通製スマホだけかもしれません。

ストラップホルダーと同じ、こだわりポイントです。

最近は外付けのアンテナ用アダプタが同梱されている機種がほとんどで、その場合、テレビ利用のたびにアダプタを充電端子に取り付けなければなりません。

 

どっちにしてもスマホでテレビなんて使わないよ、むしろらくらくスマートフォンで使う必要はない、という人ももちろん多いとは思うのですが、テレビ、そしてFMラジオについては、娯楽としての要素以外にもう一つ、大きな役割があります。

それは、災害時の情報収集端末として活躍できる、ということです。

 

地震等、大きな災害が発生した場合、電話はつながらずインターネットもできず、という状況が発生する可能性は高いです。

そんな時こそ今どういう状況になっているのかを正しく知ることは、非常に重要になってきます。

そういう意味で、らくらくスマートフォンme F-01LのワンセグおよびFMラジオは、携帯やインターネットの電波とは全く違う電波を利用していますので、電話ができなくてもワンセグが視聴できればそこから情報を収集できますし、それが駄目でもFMラジオがあると考えれば、どれかはつながるだろうと予想ができます。

 

ちなみに私がいくつかの震災にたまたま遭遇した方に話を聞いたところによると、最も役立ったのはLINEはじめSNSで、次に情報収集にはラジオが役に立ったと言われていました。

おそらくその時、例えばarrowsを持っていてワンセグのことを覚えていたら、きっと活躍したものと思われます。

 

さらに追加するなら、前述したとおりMIL規格23項目準拠で「割れにくい」スマホで衝撃にも強いため、まさに万全に災害対策がとられたスマートフォンである、ということもできるのです。

 

もはや日本において、「まさか自分が被災するわけない」という正常性バイアスに身を委ね続けていては危険な時代です。

いつ、どんな災害が自分の身に降りかかるかもしれない、ということを念頭に置きつつ、安心安全ならくらくスマートフォンmeを検討してみていただきたいところです。

 

LINEも使える・辞書は復活

年配ユーザーの方が、らくらくスマートフォンで何をしたいか、と聞かれたら、かなり多くの方が答えるであろう回答が、「LINE」です。

らくらくスマートフォンme F-01Lでは、ばっちりLINEも利用できます。LINEのダウンローダーが搭載されているため、非常に簡単にダウンロード・インストールして利用できる状態にできます。

設定等細かい点がわからない時には、あんしん遠隔サポートを利用しましょう。

 

また、F-03Kではなくなった、岩波国語辞典が改めて搭載されたため、いつでもどこでも調べることができます。

 

らくらくスマートフォンmeの「花ノート」

らくらくスマートフォンme F-01L独自のアプリとして、「花ノート」が搭載されています。

どういうアプリかというと、このアプリを使って花を撮影すると、どういう名前の花なのか、可能性の高い順から並べて教えてくれるというものです。その情報を保存していき、約400種類の花写真を手帳のように収集して楽しむことができます。

 

何故このようなアプリが登場したのかというと、年配ユーザーのかなり多くの方々が、スマホのカメラで何を撮影されるかというと、「花」を撮影される可能性が非常に高いため、ということです。

個人的に、「年配の方が撮影するとしたら、やはり孫じゃないのかな・・・」と思っていたのですが、どうやら孫もしっかりベスト3にランクインされているらしく、「花」「孫」「動物」がベスト3になっているということでした。

これがもし若い方だと、「食べ物」とか、人によっては「自分」とかが入ってくるのかもしれませんね。

最近各社インカメラが強化されているのは、自撮りする人の増加を受けてのことのようです。

 

花ノートの話に戻りますが、こうした利用するユーザーの使い方をしっかり調べた上でそれに最適なアプリや機能を追加してくれるらくらくスマートフォンシリーズは、やはり年配の方々にとってはこれからも長く利用していきたいシリーズと言って間違いないと思います。

 

旧らくらくホンにはエリアメール非対応機種が多すぎるという危険

緊急速報「エリアメール」をご存知でしょうか。

災害などの緊急時に、気象庁や各省庁、地方公共団体から送られてくるメールのことで、「緊急地震速報」、「津波警報」、「気象等に関する特別警報」、「災害・避難情報」などがあります。→「ドコモの緊急速報エリアメールを理解しておく

これらのメールを受信できるかどうかで、避難への対応がかなり変わってくると考えられるため、今では「エリアメール」は自分自身の安全を守るため、必須の機能となっています。

 

しかし、そのエリアメールが非対応で送られてこないドコモの機種があります。それは、過去のらくらくホンの一部です。

それらの機種を利用している場合、エリアメールは一切送られてこないため、いざ避難が必要と地方公共団体からメールが来ていても気づけず、逃げ遅れてしまう、などということにもなりかねません。

そのため、その非対応機種利用中であれば、早めの機種変更が必須とも言えます。

以下が、その非対応機種です。

 

らくらくホン
(F880iES)
らくらくホンⅡ
(F881iES)
らくらくホンⅢ
(F882iES)
らくらくホンⅣ
(F883iES)
らくらくホンⅣS
(F883iESS)
らくらくホンⅤ
(F884iES)
らくらくホンベーシック
(F883i)
らくらくホン ベーシックS
(F883iS)
らくらくホン プレミアム
(F884i)

 

かなり旧式のモデルばかりですが、らくらくホンユーザーはびっくりするくらい携帯の買い替えスパンが長いため、まだまだ利用されている方もいらっしゃると思います。

もし該当機種をお持ちの場合、今が買い替え時期です。

エリアメール対応のらくらくスマートフォンme F-01Lを検討してみましょう。

 

実際に利用してみた感想評価

らくらくスマートフォンなので、実際に使ってみてもそう驚きはありません。

ただ、違和感なく、ストレスなくスムーズに利用することができる、という点が何よりも大きいと感じました。

大きさも手ごろで、F-03Kと比べたら、いい意味で「らくらくスマートフォンぽくない」という点はプラス要素ではないかと思います。また、画面が広くなった分文字も大きく使いやすくなっています。

らくらくスマートフォンme F-03Kでなくなってしまった、はっきりタッチパネルなども復活していますので、辞典などと同じように復活機能もいくつかあり、より安心です。

 

価格帯も現行のモデルとほぼ変わりませんので、発売まで待って購入していただくのもありと言えそうです。

富士通こだわりの新らくスマを、次の一台として是非検討されてみてください。

 

年配ユーザー向けの一台として/ウェルカムスマホ割・docomo withも適用できる

らくらくスマートフォンme購入時の大きなメリットとして、docomo with対象機種である、という点は最初に述べた通りですが、加えて現在、ウェルカムスマホ割を同時に適用させることもできます。→「ドコモのウェルカムスマホ割を詳細解説

つまり、ガラケー、特にらくらくホンからの乗り換えであれば、docomo withとウェルカムスマホ割の両方を適用させ、劇的に安くらくらくスマートフォンme F-01Lを利用することができるようになります。

このお得なチャンスは是非とも活用したいところです。

発売日はまだ未定ですが、2月6日午前10時より事前予約が始まりますので、発売日にすぐ手に入れることができるように、予約の準備をしておきましょう。

 



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