ドコモ・スマホ/タブ情報の裏

「週刊SPA!」の「知らなきゃ損するスマホの裏技 BEST25」を受けての補足解説

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今回、「週刊SPA!」誌上の「知らなきゃ損するスマホの裏技 BEST25」にて、コメントを掲載していただきました。

 

 

12月11日発売の、12月18日号です。地方では到着が数日遅れるため発売日がずれます。ご注意ください。

ということで、その特集を読んでいただいたということを前提に、その内容に沿って詳細を改めて解説していこうと思います。

既に普段から当ブログを読んでいただいている方には真新しい情報はないかもしれませんが、特に「週刊SPA!」を読んで初めて当ブログをご覧いただいている方には是非参考にしていただければと思います。

記者の方には誌面にてとてもうまくまとめていただいていますが、もっと詳細内容を知りたい、という方に、是非読んでいただけると幸いです。

今ここでもう一度問いたい・ドコモのお得さ

今回「週刊SPA!」にてコメントさせていただいた経緯としては、「昔と違い今は、一般ユーザーにとってはどのキャリアを使っても同じに見えているのではないか、その中でのドコモの優位性とは何か」というテーマで当初、お声をかけていただきました。

何故選ばれたのかはわかりませんが、「ドコモ系の情報を深く網羅(誌上より)」している点を評価いただいたのだと思います。

雑誌に載せていただくなんてなかなかありませんので、光栄なお話でした。むしろ畏れ多い気持ちですね。

 

これは下手なことは喋れないなぁという思いもあったものの、現在のドコモにおける普遍的なお得さ、というのはある程度決まっているので、回答の大筋は明確でした。

取材を受ける前に、キーワードをいくつか揃えていたんですね。

それは、「docomo with」・「ドコモ光」・「dカード GOLD」・「ドコモオンラインショップ」・「最新iPhone」・「最新スマホ」といったところです。

よく聞く話かもしれませんし、ドコモを効率よく利用されている方にとっては当たり前のキーワードかもしれませんが、多くの読者の方はまだご存知ない可能性も高いということで、そもそもドコモが全力プッシュしている項目を並べてみた感じです。

 

それを元に、「他社にはないドコモのお得さって何だろう? わかりやすく多くの人に伝えるためには何と言えばいいのだろう?」と、一言で表現しようと考えてみたんですが、意外にパッと頭に言葉が出てこないんですね。

代わりに出てきたのは、本当に抽象的な言葉でした。

 

総合的なお得感

 

総合的って何よ、具体的にどういうことだよ、って話ですが、一言でまとめると、こうなってしまいました。

とはいえこれでは伝わらないので、上で出したキーワードを使いつつ、もう少し詳しく言い換えます。

 

・docomo withによる割安感。長期利用時の優位性。

・最新iPhoneや最新スマホを自由に選べる選択肢の広さ。

・ほとんどの手続きをWEBで完結できる利便性とコストパフォーマンス。

・シェアパック、ドコモ光、dカード GOLDまで含めたdポイント大量獲得による総合的利用の圧倒的お得感。

 

こんなところでしょうか。

こんな大筋に沿った話を延々とさせていただき、それを週刊SPA!誌上で記事にうまくまとめていただいたというわけですね。

私が記事を書く際は、基本的に文字数にとらわれる必要がないのでいつも好き勝手延々と書いていますが、雑誌の場合限られた枠の中でまとめ、適切かつ的確に表現しないといけない記者の方々は本当に大変だなぁとつくづく感じました。

ということで今回、その枠内でどうしても伝えきれない補足的な部分を以下、解説していきます。

 

dカード GOLDはなんだかんだでやっぱりお得

「週刊SPA!」誌上でまず最初に言及していただいているのはdカード GOLDです。

もう利用されている方も非常に多いと思います。何しろ400万人以上の方々が利用されているわけですからね。家族会員も含めると倍近くになるのかもしれません。かなりの人数です。

しかしその中で「ドコモショップで勧められたから何となく契約してみたけど、どれくらいお得なのか実感できない」という方も多いでしょうし、そもそもまだお得さがわからず契約されていない方も少なくありません。

そうした方々にはそれぞれお勧めしたい記事がありますので、そちらを参考にされてください。

 

既にdカード GOLDを利用されていて、ポイントが貯まらないなぁ・・・と感じている方はコチラ→「dカード GOLDで年間どれくらいのdポイントが貯まるかチャレンジしてみる

まだdカード GOLDを契約しておらず、お得さがイマイチわからない、という方はコチラ→「dカード GOLDは本当にお得なのか

 

ちなみに、私がdカード GOLDをひたすら利用して貯め続けたdポイントがこちらです。

 

 

大体、一年弱くらいで貯めました。ポイント投資による増加分も16,000ポイントほどは入っているとはいえ、それでもかなりのポイントが貯まっているのがわかると思います。

 

「週刊SPA!」誌上に私のコメントとして「スマホの通信費に8,000円ほど払っているユーザーならそれだけで年会費分のポイントは戻ってくる計算」とありますが、ここは若干注意していただきたい点で、ドコモの利用料金はそのまますべてに対してdカード GOLDで10%還元になるわけではなく、各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料に対してのみ適用します。(※毎月のドコモのケータイ/ドコモ光利用料金の1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%還元/利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント)

それらの料金が8,000円以上あれば、年会費は確実に元を取ります。

シェアパックやドコモ光を利用していないユーザー単独では、それだけで元を取れるかはかなり微妙なところなので、意識してdカード GOLDを利用していく必要があります。

dカード GOLDはあくまで、しっかり活用してこそ輝くゴールドカードである、という点は押さえておきましょう。

 

他に、最大10万円のdカード GOLDのケータイ補償について気になる方は、こちらを参考にどうぞ。→「dカード GOLDの全く触れられていない注意事項とわかりにくい手続き方法を詳細解説

ドコモオンラインショップの優位性は火を見るよりも明らか

二つ目の項目のドコモオンラインショップについて、この優位性はもはや火を見るよりも明らかですね。

頭金含む総額が安く、手数料なしの威力はかなりのものがあります。店頭なら特価機種があることも、という意見もあるかもしれませんが、それを探し出すのは一般ユーザーにはかなり困難です。

多くはそのままお店に出向き、高い総額を払い、手数料を引かれているわけです。

 

対処方法はただ一つ、お店に行かずオンライン上で手続きを完結させることです。

そもそもドコモオンラインショップを見たことがない、知らなかった、という方がまだまだ多い、ということが問題で、そういう方々を今回の「週刊SPA!」の特集はむしろ読者として想定されています。ということでまずは一度、どういうものなのか、下記公式サイトをご覧になってみてください。

 

 

個人的には、ドコモオンラインショップで購入をしてショップで受け取る、という方法はあまりお勧めはしていませんが、どうしても対面で教えてもらいたいということであればそれもありだと思います。

 

ちなみに、私がそれをあまりお勧めしていない理由としては、待ち時間がかかる可能性が高いですし、それを回避するには来店予約の活用が必須で、そのあたりに新たな手間が発生するためです。それなら、自宅に居ながらにしてドコモインフォメーションセンターに電話をするなり、あんしん遠隔サポートを活用するなりした方がいい、というわけですね。

また、ドコモオンラインショップで購入してショップに受取に行って設定を教えてもらうという方法は、ショップ側にメリットがほぼ何もないので、顔には出ないとしても内心ありがたくは思われないだろう、という意味合いもあります。

まぁ、「それがドコモショップの仕事だろう」といわれれば確かにそうなので、そこら辺は考え方次第です。

とはいえ、極力自力で設定できるようになるのが長い目で見れば一番なので、とりあえずは自分で頑張ってみていただきたいところです。

 

docomo with(ドコモウィズ)の認知度はどれほどなのか

知っている人からしたら、「docomo withがお勧めなんて何をいまさら」という話だと思います。

ただ、docomo with(ドコモウィズ)を知らないユーザーもまだまだ多いだろう、という想定が、「週刊SPA!」の特集記事にはあるわけですね。

主に「そんなのがあるなんて初めて知った」という方を読者としてイメージされているのだと思います。

ということで、そんな「docomo withについてまだよく知らない」という方は、コチラを参考にどうぞ。→「docomo with(ドコモウィズ)は本当にお得なのか

 

「週刊SPA!」誌上にある通り、docomo with(ドコモウィズ)がお得である、という点は間違いのないところで、事実、非常に高い人気があります。

iPhone 6sも選べるようになって、選択の幅も広がりました。

そして、12月14日発売のAQUOS sense2が注目機種の一つである、という点も確かにその通りだと思います。→「AQUOS sense2 SH-01Lを実際に操作してみた感想評価

 

AQUOS sense2は、現在発売されているdocomo with機種の中でも価格帯は最低ラインの機種でありながら、全体としての性能は前機種よりもアップしていて、非常に楽しみな機種と言えます。

ただ、そこにもう一つ付け加えるならば、docomo with機種はまだ他にも注目の機種が多く、魅力的な機種が揃っている、という点ですね。

 

「割れない」国産機種・arrows Beもとても使いやすいですし、安定の品質のGalaxy Feel2もおすすめです。

この辺りも含めて検討していただくと、自分にとってもっとも適したスマートフォンを見つけることができるのではないかと思います。

関連記事:「docomo with機種比較

 

ドコモをお得に使いこなしていくために

ということで、今回「週刊SPA!」様に稀有な機会をいただくことができましたので、それに合わせてドコモをお得に使いこなしていくための情報を改めてまとめてみました。

ちなみに当ブログ、これまで延べ人数で数千万人ほどの方に読んでいただいておりますが(開いただけで読まれてはいないかもしれませんが・・・)、これを機会に今まで以上に多くの方に参考にしていただければ幸いです。

まだまだ分かりにくい点、もっとこうすればお得なのではないか、という点など、引き続きお伝えしていこうと思います。

以下、Twitterでも随時情報提供していますので、合わせてご利用ください。

 



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