ドコモdカード(旧DCMX)の裏

dカード GOLDの2年目年会費の元を取る方法

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今回は、ドコモ人気のクレジットカードサービス・dカード GOLDの2年目以降の年会費分の負担を減らす方法を紹介しようと思います。

dカード GOLDはゴールドカードであり、毎年1万円の年会費がかかります。その年会費がかからなくなるということはあり得ませんが、dポイントをドコモの料金に充当することで、年会費の負担を減らす方法があります。

詳細内容を解説していきます。

関連記事:「dカード GOLDは本当にお得なのか

dカード GOLDは年会費がネック

今回の方法を利用すると、dカード GOLDを利用しているユーザーはdカード GOLDのメリットをさらに体感できるでしょうし、dカード GOLDを申し込みしようか悩んでいたドコモユーザーも、悩みを払拭して前向きに申し込みすることができると思います。

 

dカード GOLDは、非常にたくさんのメリットがあるゴールドカードなのですが、ゴールドカードであるがゆえの年会費に悩む人が多いようです。

1年目の年会費は、キャンペーンのdポイント等、しっかり有効活用することですぐに元を取ることができます。ポイントも10%の高還元率で貯まっていくのですから、損のしようがありません。

 

しかし、悩む人はこう考えます。

 

「でも、2年目以降も年会費かかるんでしょ?」

 

年会費なので、当然2年目以降もかかります。これは仕方ありません。その分、様々なメリットを享受することができるのですから、そこは納得するしかありません。

ただ、それでも2年目以降の年会費がそこまで気になるのであれば、年会費分の料金を、ドコモの料金にdポイントを充当することで割引き、負担を減らしてしまおうというわけです。

 

dポイントをドコモの料金に充てる

dポイントのドコモの料金への充当は、dカード GOLDでdポイントがドンドン貯まるからこそ、実施できる方法です。

dポイントクラブが2015年12月に開始されたと同時に、dポイントは今までできなかった「dポイントをドコモの利用料金に充てる」という機能を獲得しました。

これにより、ドコモの料金を割り引いてしまえば、dカード GOLDの2年目年会費がかかったとしても、全体としての負担は通常と変わらない、という状況を作り出すことができます。

 

この方法なら、2年目以降の年会費をほぼ体感することなく、ただdカード GOLDの特典のみをそのまま受けることができ、dカード GOLDの利用が順調に実施されていればより多くのdポイントを獲得することもできるため、完全にお得となります。

3年目以降も同じようにdポイントをドコモ料金に充当していけば、dカード GOLDの年会費負担はかなり軽くなり、事実上ほぼ体感されなくなります。

もちろん、ひたすらdカード GOLDを利用してdポイントを貯めていけば、何年でも応用ができます。

年会費の負担感を軽くし、ポイントをより多くため、その他すべての特典を、しかも家族カードも含めて家族で享受できるのです。

獲得したdポイントでドコモ料金をしっかり値引けると考えれば、dカード GOLDの2年目以降の年会費に対する抵抗も確実に軽くなるでしょうから、もはやdカード GOLDを利用しない理由は見当たりません。

実際に、dポイントをケータイ料金に充当する方法は以下の記事で解説しています。

関連記事:「ドコモのdポイントをケータイ料金に充てる方法

 

dカード GOLDの年会費がかかるタイミングに合わせてドコモ料金にdポイント充当

せっかくなのですから、dカード GOLDの年会費がかかるタイミングに合わせてドコモ料金にdポイントを充当すれば、あくまで気分的な問題ではあるのですが、精神的負担はより軽くなります。

もちろん、多少タイミングがずれたとしても、結果的にdカード GOLDの年会費は発生し、ドコモの料金はdポイントで値引きされているという事実に変わりはないのですが、気になる方はタイミングを合わせることにチャレンジしてもいいでしょう。

そのためには、まずはdカード GOLDの年会費がかかるタイミングを理解しておく必要があります。

一番わかりやすいのは、初年度の年会費がかかった月を覚えておく、という方法です。

例えば、初年度のdカード GOLD年会費が9月にかかったのであれば、翌年も9月に年会費がかかります。

dポイントのドコモ料金充当は、手続きを実施した月の利用分から値引きされますので、dカード GOLDの9月10日引落分に合わせるのであれば、dカード GOLDの8月15日締めで確定している分のドコモ料金、つまり「7月末締め=7月利用分」でdポイントのドコモ料金充当手続きをしておく必要があります。

少しややこしいので、個人的にはそこまでこだわらなくてもいいかな、と思います。

どうしてもdカード GOLDの年会費と、ドコモ料金へのdポイント充当タイミングを合わせたい場合に関してのみ、調整するようにしましょう。

 

ドコモ料金に充てるdポイントをたくさん貯めておく必要がある

ドコモの料金にdポイントを充てる場合の大前提として、とにかく多くのdポイントが貯まっている必要があります。

100ポイント程度をドコモ料金に充当しても、割引されたのかどうなのか、よくわからなくてありがたみもないですよね。せめて1万ポイント程度はあった方が、充当されて値引きされた感は出ると思います。

スマホを普通に利用しているだけでは年間1万ポイントはなかなか貯まらないと思いますので、とにかくdカード GOLDおよびdカード GOLDの支払いを設定したd払い、「iD」決済などをひたすら利用しましょう。

ただそれを意識するだけでも、相当数のdポイントが貯まります。

もちろん、貯めたdポイントを他のことに使いたいとか、家族の機種変更に使ったので足りない、というケースもあると思います。

そういうケースをも想定して、dポイントはあらゆるところで貯める努力をしておくと非常にお得で便利になります。

 

実際に私は、ありとあらゆる支払いをdカード GOLDに集約し、2017年、2018年の年間利用額で200万円超えを達成しました。これで、dポイントは単純計算1%分の2万ポイント、さらに翌年の年間利用額特典2万円分を獲得した形です。→dカード GOLDの年間利用額で200万超えを達成したのでその方法を解説してみる

実際、ひたすらdポイントを貯めることに集中したら、どれくらいのポイントが貯まるのかにもチャレンジしています。→「dカード GOLDで年間どれくらいのdポイントが貯まるかチャレンジしてみる

是非参考にしてみてください。

 

ドコモ光・シェアパック・dカード GOLDのコンボで大幅プラスに

料金プランは新しくギガホ/ギガライトがスタートしていますが、ドコモ光や、旧プランであるシェアパックを利用している場合には、dカード GOLDによって最強のコンボを実現できます

というのは、ドコモ光利用分およびシェアパックの利用料金についても10%還元が適用されるため、dポイントの獲得が、かなり効率よく実施できるようになるためです。(※毎月のドコモのケータイ/ドコモ光利用料金の1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%還元/利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント)

特に光について、「まだNTTのフレッツ光のまま」とか、「他社光を使っている」というケースは非常にもったいないので、素早くドコモ光の転用・新規を検討しましょう。→「ドコモ光は本当にお得なのか

 

新プラン「ギガホ/ギガライト」では、料金体系が各回線個々になってしまうので、そのままだとdポイント獲得のお得さはシェアパックと比べてやはり弱いです。そのため、家族カードの存在がより重要になってきます。

家族カードを各回線に紐づけて、しっかりdポイントをそれぞれの回線で10%還元で獲得できるようにしておきましょう。

 

そのほかのdカード GOLDの特典に関しては、「dカード GOLDが本当にお得なのか」で詳細解説している通りです。数多くのメリットを享受できます。

 

今なら入会キャンペーンによるiDキャッシュバックも実施されていますので、このチャンスにお得なdカード GOLDを利用していきましょう。→「dカード GOLDのキャンペーンまとめ

 

▼dカード GOLD公式キャンペーンサイト▼



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