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ドコモのarrows Be F-04Kを実際見てきた感想・評価/docomo with対応

   

arrows Beは、前機種 arrows Be F-05Jが初代docomo with対象機種だったこともあり、名前としては比較的お馴染みかもしれません。

今回一年ぶりに新しく登場するarrows Be F-04Kもdocomo with対象機種とされています。→「docomo with(ドコモウィズ)は本当にお得なのか

 

docomo with対象機種と言えば、どうしても「スペックが低く使いにくい」、というイメージを持っている方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、その中でも比較的スペックが高いAQUOS senseが昨年大人気を博し、かなりの台数が売れたことで、2017年に一番売れたAndroidスマートフォンの座をSHARPが獲得するに至りました。

つまり、docomo with対象機種は、やはり大きな需要を持っているのです。

前機種F-05Jは私も個人的に所有していますが、その分、今回のarrows Beが進化した部分を大きく実感できましたので、実際に触ってみた感想とともに、詳細内容を解説していこうと思います。

※2018年5月25日発売と発表されました。ドコモオンラインショップでも予約受付開始されています。

関連記事:「docomo with対象機種比較

arrows Be F-04Kのスペック

 

ディスプレイ 約5.0インチ
重量 約146g
サイズ 約72 (W) x 144 (H) x 8.3 (D) mm
カメラ アウトカメラ: 約1,220万画素
インカメラ:約500万画素
電池 2,580mAh
CPU SDM450
メモリ 約32GB (ROM)/約3GB (RAM)
カラー ブラック・ホワイト・ピンク
対応機能 VoLTE(HD+)、ワンセグ(アンテナ内蔵)
防水防塵、おサイフケータイ
MIL規格23項目
イヤホン端子あり
ストラップホールあり
非対応機能 赤外線、ワイヤレス充電、フルセグ
充電端子 Type-C
価格  33,696円
発売日 2018年5月25日

 

arrows Be F-04Kを実際見てきた感想

The・割れにくいスマホ

俳優の小栗旬さんと山田孝之さんが登場するテレビCMでお馴染みの「The・割れにくいスマホ」arrows。

今回も、同じお二人の登場による新CMの放送予定もあるようです。こちらも非常に楽しみですね。

 

新機種になっても、過去の「いい部分」はそのまま継続してもらうとユーザー的には助かるわけで、arrows Beにおける「いい部分」の代表はやはり「割れにくさ」の根拠となっているMIL規格23項目準拠です。F-05JはMIL規格14項目準拠だったので、さらに項目数が増えました。

衝撃や温度など、様々な耐久性があるということはその分壊れにくさにも繋がりますし、どうしても落としたり投げたり踏まれたりという可能性が高くなる小さい子をお持ちの家庭でも重宝すると思います。

さらに進化した「The・割れにくいスマホ」は、ただそれだけでも価値があるといえそうです。

 

見た目の大きさについては、F-05Jとほぼ変わらず、重さも持った感じではほとんど違いは感じられません。

こだわりのワンセグアンテナ内蔵もそのまま継続しており、ストラップホールも生き残っています。最近はほとんどの機種で消えてしまった二つの機能がしぶとく残っているarrowsはかなり貴重な機種でもあります。

iPhoneやXperiaで消えてしまったイヤホン端子もまだついており、その点も安心です。

操作性も、F-05Jでは使っていくうちにやや遅さを感じたり、利用しているところどころでどうしてもカクつきが出たりしていましたが、F-04Kではそこまで気にならなくなっていました。

もちろん長く使えばまだわかりませんが、それでもRAMが3GBに増え、ROMも32GBになりましたので、少なくとも進化はしていると考えていいでしょう。

 

泡タイプのハンドソープでarrows Be F-04Kを洗う意味

格安スマホについて詳しい方は聞いたことがあるかもしれません。

昨年発売されたSIMフリースマートフォン・arrows M04は、「泡タイプのハンドソープで洗うことができるスマートフォン」でした。

そしてそれと同じ機能を、ドコモのarrows Be F-04Kは搭載しています。

泡で洗えるスマートフォン」です。

 

わざわざ泡で洗わなくても・・・と感じてしまう人もいるかもしれませんが、実はこの機能があることで、スマートフォンやケータイにおける重要な問題を解決することができるのです。

 

その重要な問題とは、「スマホはあまりにも汚すぎる」、という問題です。

 

テレビなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。スマートフォンやケータイは、非常に汚いのです。

なぜなら、様々なものを掴む人の手によって常に触られており、人によってはトイレにも持ち込まれ、洗うことも消毒することもなく何年も何年も使い続けられているという、まさに菌の塊です。

最近は防水機種がほとんどですので、気にする方は濡れた布などで定期的に清掃されているということもあるかもしれませんが、ほとんどの人は一切気にすることなくスマホを利用していると思います。

スマホを「大切にする人」は多いと思いますが、「清潔にする人」は少ないのです。大切にする、ということと清潔にする、ということでは、似てはいますがまるで意味は違います。

 

そんな中登場した「泡で洗えるスマホ」arrows Be F-04Kは、スマホを清潔に保ちたい人にとって、待ちに待った機種とも言えます。

 

今回特別に、メーカーの方に泡でarrows Be F-04Kを洗うデモンストレーションを見せてもらいました

どうやって洗うのか、などと考えるまでもありません。普通に手を洗うのとまったく同じです。

泡を出してごしごしごしと、洗います。きれいに汚れやばい菌を落としてしまいます。

F-04Kはキャップレス防水なので、充電端子部分やイヤホン端子部分には穴も開いていますが気にする必要はありません。ひたすら洗います。ごしごしごしと。

洗い終わったら水できれいに泡を流してすすいで終わりです。

これで、arrows Be F-04Kは「きれいなスマートフォン」になります。新品以外の、日本中の誰が持っているスマートフォンよりもきれいなスマートフォンです。

 

私は目に見えないばいきんまではあまり気にしたことがありませんが、汚れている状態は気分的にあまり好きではないのも確かなので、「これはいいなぁ」と単純に感じました。

少なくとも、私よりもきれい好きな方にはかなり響く特徴だと思います。

 

ただ一点、注意点があります。

きれいに洗ってもらったスマートフォンをふき取ってもらい、直後に改めて操作させてもらっていた時に、やや動作にブレを感じました。

もともと、スマホを水に濡れた手で操作しようとしたらうまくいかない、あの感じです。おそらく、一度濡らしたことで指の静電気がいまいち伝わりにくくなっていたのかもしれませんが、しっかり乾かしてからの方が操作はスムーズに戻りますので、実際に洗う場合には、しばらくスマホを利用しなくてもいい状態のとき、例えば夜中などに実施するのがいいのではないかと思われます。

 

とにかくお勧めです。実際に購入して、是非泡で洗ってみてください

 

arrows Beのカメラ性能が格段にアップ

私が所有しているarrows Be F-05J最大の不満は、やはりカメラです。

例えばiPhone XやXperia XZ1、arrows NX F-01Kなどと比較すると、その差は歴然としています。気にしない方ならいいのですが、少しでも画質を気にする方にはお勧めしにくかったわけです。

 

しかし今回、arrows Beのカメラはかなり進化しました。

一眼レフ技術によって進化したカメラは、比べ物にならないくらい美しく撮れるようになりました。夜景も明るく撮れる好感度カメラによってF-05Jの約1.7倍の明るさを実現し、高速・高精度オートフォーカスも非常に便利で素早くピントを合わせてくれ、シャッタースピードも速いです。

実際撮影してみて違和感を覚えなかったので、これなら十分許容範囲かもしれない、と思いました。

もちろん、カメラ機能の上位機種であるXperia XZ2 PremiumやHUAWEI P20 Pro、Galaxy S9+などと比べることはできませんが、それでもdocomo with対象機種としては十分な画質の水準になってきたのではないかと思います。

 

安定のSUPER ATOK ULTIAS

arrowsと言えば、個人的にやはりどうしても推しておきたいのがSUPER ATOK ULTIASです。

おそらく、普段からarrowsを利用している人はあまり意識しないと思いますが、iPhone Xの使いにくい文字入力を回避するため間に合わせのiPhone版ATOKを利用している私に言わせると、SUPER ATOK ULTIASがプリインストールされている最近のarrowsの文字入力は、最強に使いやすいです。

逆に言えば、arrowsを利用していた人がiPhoneを利用し始めると、文字入力が使いにくくて嫌になるかもしれません。

それくらいSUPER ATOK ULTIASは、便利で使いやすいです。あまり意識していない人は、この素晴らしい文字入力アプリの本領を全くまだ体感したことがないと思いますので、一度どういうことができるのかを調べて積極的に利用してみると面白いと思います。

そんな安定のSUPER ATOK ULTIASは、もちろんarrows Be F-04Kにもインストールされています。

 

arrows Be F-04Kは「買い」か

「操作性向上」、「割れない」、「洗える」、「進化したカメラ」と、2018年夏モデルのarrows Be F-04Kはかなり完成度の高いdocomo with対象機種と言ってよさそうです。

Galaxy Feel、AQUOS sense、LG Styleと比較しても決して見劣りしない性能といえ、確実に「買い」と言ってよさそうです。

対象機種が充実してきているdocomo withの中で、今までAQUOS senseを選択してきた人たちの次の新しい選択肢として、F-04Kは販売が伸びる可能性が高いのではないでしょうか。

 - 2018年夏モデル