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ギガホ/ギガライト開始から半年・思ったより状況は変わっていない

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2019年6月にドコモの新料金プラン・ギガホ/ギガライトが開始されて、半年が経ちました。

元々、旧プランからギガホ/ギガライトに変更すると月々サポートが止まってしまったり端末購入サポート解除料がかかってしまうという問題もあり、ドコモはギガホ/ギガライトへの変更をそこまで急いでいる様子ではありませんでした。

ただ、半年も経てば結構状況は変わっているかな? もう少し旧プランから変更しやすいように、ギガホ/ギガライトのお得感がアップしているかな? と当初考えてもいたのですが、思った以上に状況は変わっていません

引き続き、「家族で元々のシェアパックを利用しつつ、docomo withが適用された回線を維持した方がお得」という層もいて、今のところそのままじっと動かず様子を見ている、という方も少なくないのではないでしょうか。

事実、私もそうです。一応ギガライトの回線も持ってはいますが、メイン回線はシェアパック利用のままです。

 

今、ギガホ/ギガライトに切り替えた方がいいのか、まだじっと待つべきなのか。

2019年12月時点での、ギガホ/ギガライトへの変更メリットを踏まえながら考えていきます。

関連記事:「ドコモのギガホ/ギガライトをわかりやすく完全解説

ギガホ2/ギガライト2から緩やかに始まった新プラン移行の促し

2019年6月1日に提供開始されたギガホ/ギガライトは、2019年10月1日から新たな展開を迎えることになりました。

今まで業界の常識だった2年縛りによる解約金を極限まで軽くした新形態でギガホ/ギガライトが新しく展開されることになったのです。

これにより、ギガホ/ギガライトの名称やサービス内容が変わることはありませんでしたが、手続き上は便宜上「ギガホ2/ギガライト2」として区別されています。→「ギガホ2/ギガライト2に変更してみた/手続き忘れに要注意!

 

つまり、ギガホ/ギガライトのままだと2年更新で解約金も9,500円(税抜)という今までの形は一切変わりませんが、ギガホ2/ギガライト2にすると、更新期間を経て解約金は1,000円となるか、dカード契約者であればdカードお支払割が適用されるので、定期契約自体必要なくなります。

すなわち、解約金なし、となるわけです。

そのため現状ギガホ/ギガライトを利用している方は、早めに「ギガホ2/ギガライト2」への変更手続きをしておいた方がいいです。むしろまだの方は今すぐ変更しましょう。

 

一方、旧プラン利用者にとって、「解約金なし」は一定のインパクトはあります。

インパクトはあるのですが、このギガホ2/ギガライト2の提供開始が、ずっとドコモを利用していこうと考えているユーザーにメリットを与えるわけではありません。値引きされるわけでもなく、ただ今までよりも縛りが緩くなるというだけで、実際に他社へ、と考えない限りは大きな違いはないわけです。

そのため、あくまで「一定のインパクト」止まり、カケホーダイプランやシンプルプランでシェアパックを利用しているような旧プラン利用者の変更動機になるには、やはり「弱い」と言わざるを得ませんでした。

が、ドコモはギガホ2/ギガライト2に関連させて大きなキャンペーンを開始させました。

dカードお支払割5%還元キャンペーンです。

 

dカードお支払割5%還元キャンペーンは新プラン誘導キャンペーン

ギガホ2/ギガライト2の提供に合わせて開始された、「dカードお支払割」の適用対象者に対して、同時に還元キャンペーンが実施されることになりました。それが、dカードお支払割5%還元キャンペーンです。

dカード/dカード GOLDで頻繁に買い物をする人にとって非常にお得なキャンペーンではあるものの、「dカードお支払割」対象者限定のため、旧プラン利用者は完全に置き去りにされているのが特徴です。

すなわち、「dカードお支払割5%還元キャンペーン」は、新プラン「ギガホ2/ギガライト2」への誘導キャンペーンと言って間違いないでしょう。→「dカードお支払割5%還元キャンペーン

 

以前のように機種購入時に、「新プランにしたらいくら割引するよ」という手法が使えなくなった今、こうした別のキャンペーンを利用しないとなかなか新プランに誘導することができない、という点も、このキャンペーンが開始された理由の一つと言えると思います。

実際、キャンペーン期間も2020年3月31日までと長いですし、dカード決済をしっかり利用する人にとってはかなり大きなキャンペーンです。

 

ただ1点、このキャンペーンの弱点を挙げるなら、「iD」決済が対象外になってしまっているのが辛いところです。そのため、「iD」を選べばdカードお支払割5%還元キャンペーン対象外、クレジット決済を選べばdポイントスーパー還元プログラムの対象外になってしまいます。→「dポイントスーパー還元プログラムがあまりにもお得すぎる

両者の妥協点としては、dカード/dカード GOLD払いを設定した「d払い」ですね。これが最強です。これならどちらも対象になります。ただし、d払いが対応している店舗であれば、というところです。

「iDまたはクレジット決済のみ対応」というお店の場合、どちらを選ぶかが難しいです。実際にはdポイントスーパー還元プログラムの還元率が6%以上かどうか、というところで選ぶ形になると思いますが。

 

いずれにしても、dカードお支払割5%還元キャンペーンを適用させたいから旧プランからギガホ2/ギガライト2に変更する、という人はあまりいないと思うので、これもあくまで一つのきっかけ、というところかと思います

 

ドコモのプランについてくるAmazonプライムも新プランユーザーが対象

先日開始されたばかりの「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」は、対象料金プランを、「ギガホ/ギガホ2/ギガライト/ギガライト2(ギガライト/ギガライト2はスタートアップキャンペーン)」としています。→「ギガホ/ギガライトにAmazonプライムが付いてくる!

つまりこれも、新プランユーザー向けキャンペーンです。

ここに至って、「あ、新プランへの移行圧力が強まってきたな」と徐々に感じられてきました。

さらにそのあと発表された「ドコモ子育て応援プログラム」利用者向けの、d払いでdポイント還元キャンペーンに至っては、条件に「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」を条件にしています。

キャンペーンの適用条件に別のキャンペーンが含まれている、などかなり珍しいパターンですが、その分条件を満たしている方にとってはかなりお得なキャンペーンになっています。

 

この辺り完全に旧プランは既にドコモの眼中になく、完全に新プランユーザーの方だけを向いたキャンペーンで、今後こうしたキャンペーンは増えてくることが予想されます。

 

今、旧プランを維持するべきか、ギガホ/ギガライトに変更するべきか

以上みてきた通り、少しずつ新プランへの誘導施策は始まっています。

先日Twitterを利用して、ギガホ150万契約突破キャンペーンが実施されていましたが、そうしたドコモの誘導によって、少しずつ新プランユーザーも増えてきているようです。

しかし他人は他人、自分自身が今、新プラン・ギガホ/ギガライトに変更するべきなのか、それが一番重要です。

 

変更した場合の料金がどのようになるかは、ドコモのシミュレーションサイトで確認してみましょう。→ドコモ・しっかりシミュレーション

月々サポート、端末購入サポートがかかっている場合は注意してください。それを踏まえてシミュレーションしてみて、個別回線なら話は簡単です。安くなりそうなら早めに変更しましょう。

シェアパックの場合は、全体をまとめてシミュレーションしてみましょう。それで安くなりそうなら、全体の月サポ・端サポの終了に合わせて一気に変更してしまうのもありだと思います。

 

が、私の場合のようにイレギュラーなケースもありますので、その辺りにも注意は必要です。

私の場合、一括請求グループ内では、変更した方が全体として5,000円程度安くなると出ます。

以前自分で計算した時も安くなりそうだと思ったので、普通なら早めに変更を検討した方がよさそうです。

ただ残念ながら私の場合、一括グループ以外の回線もシェアパックに2回線含まれているので、話はそう単純ではありません。

その2回線は、一括請求グループではないので、同時にシミュレーションはできないのですが、子回線から外れることで高くなるのは間違いないので、それを含めた全体で考えればトントンというところですし、別世帯2回線の負担が増えるのであればなかなか変更しにくいところでもあります。

 

このように、旧プランから新プランに変えるべきか否か、という問題はなかなか難しく、「dカードお支払割5%還元キャンペーン」や「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」程度では変更しなければ、という動機としてはまだまだ弱い印象です。

もう少し、多少のマイナスがあってもこれは変更しておきたい、という動機付けがあれば、もしくはどう考えても変更した方が確実に安い、という状況が生まれるまでは、様子見を続ける層は多そうな気がしています。

 

次のインパクトは楽天か5Gプランか

もし次に大きなインパクトが来るとしたら、やはり楽天の正式サービス開始後の料金プランが影響を与えるか、または5Gプランが登場するかのどちらかかもしれません。

いずれも2020年夏前までにはある程度の見通しが出てきているのではないかと思うので、とりあえず私は、もう半年は旧プランを抱えたまま、ドコモ全体のプランの動きを注視していきたいと思います。



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