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docomo with対象4機種比較/お勧めスマートフォンはどれか

   

ドコモの2017-2018年冬春モデルが発表され、あわせてdocomo with(ドコモウィズ)対象機種も新たに3機種、発表されました

2017年夏モデルの2機種を加えてこれで合計5機種がdocomo with対応機種となっています。そのうち1機種はらくらくスマートフォンなので、通常機種としては4機種です。

新商品発表会でのドコモの吉澤社長の言葉によると、「docomo with対象機種は既に70万台ほど売れている」ということでしたので、対象機種が今まで2機種しかなかった割に、かなり販売が伸びていると考えてよさそうです。

さらに、「もう少し機種のラインナップがそろってから」、と様子見をしていた人たちがこの冬の対象機種を見て、改めて購入に動く可能性も高く、今まで以上にdocomo with対象機種は販売を伸ばす形になりそうです。

ということで、らくらくスマートフォンをのぞいた4機種のスペックなど、内容を改めて確認して、どの機種が最もお勧めなのか考えていこうと思います。

関連記事:「ドコモ 2017-2018年冬春モデル・新機種の選び方

docomo with対象4機種のスペック比較

まずは2017年夏モデルのdocomo with対象機種・arrows BeGalaxy Feelの比較について振り返っておきます。→「arrows BeはGalaxy Feelよりお勧めか

 

arrows Be Galaxy Feel
カラー ブラック・レッド・ホワイト Moon White・Indigo Black
Opal Pink
ディスプレイ 5.0インチ
HD/IPS TFT
約4.7インチ
HD/Super AMOLED(有機EL)
カメラ アウト:約1310万画素
イン:約500万画素
アウト:約1600万画素
イン:約500万画素
OS Android7.1 Android7.0
バッテリー 2580mAh
(内蔵電池)
3000mAh
内蔵メモリ
(RAM/ROM)
2GB/16GB 3GB/32GB
LTE通信速度 受信時最大:150Mbps
送信時最大:50Mbps
受信時最大:262.5Mbps
送信時最大:50Mbps
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
サイズ 約144(H)×72(W)
×7.8(D)mm
約138(H)×67(W)×8.3(D)mm
質量 約141g 約149g
その他対応機能 防水防塵(IPX5/8 IP6X)
VoLTE
ワンセグ
おサイフケータイ
防水防塵(IPX5/8 IP6X)
VoLTE
ワンセグ・おサイフケータイ
生体認証・ハイレゾ
その他非対応機能 赤外線・生体認証
ハイレゾ
赤外線
充電端子 micro-B micro-B
SIMサイズ nano SIM nano SIM
価格 28512円 36288円

 

この両機種は、価格を見ても明らかですが、Galaxy Feelの方が全体的なスペックは上となっています。最低限の料金で抑えたいユーザー向けのarrows Beと、ある程度スペックも重視したい人向けのGalaxy Feelととらえるとわかりやすいと思います。

 

次に、2017-2018年冬春モデルの2機種です。

 

AQUOS sense MONO MO-01K
カラー Champagne Gold・Frost Lavender
Silky White・Velvet Black
White・Gray Black
ディスプレイ 5.0インチ
TFT(IGZO)
約5.0インチ
HD
カメラ アウトカメラ:約1310万画素
インカメラ:約500万画素
アウトカメラ:約1320万画素
インカメラ:約500万画素
OS Android7.1 Android7.1
バッテリー 2700mAh 2800mAh
内蔵メモリ
(RAM/ROM)
3GB/32GB 3GB/32GB
LTE通信速度 受信時最大:150Mbps
送信時最大:50Mbps
受信時最大:150Mbps
送信時最大:50Mbps
サイズ 約144(H)×72(W)×8.6(D)mm 約142(H)×69(W)×8.9(D)mm
質量 約148g 約153g
その他対応機能 防水防塵(IPX5/8 IP6X)・VoLTE
おサイフケータイ・指紋認証
防水防塵(IPX5/7 IP5X)・VoLTE
ハイレゾ
その他非対応機能 赤外線・ハイレゾ・ワンセグ/フルセグ 赤外線・ワンセグ/フルセグ
おサイフケータイ・生体認証
充電端子 USB Type-C micro-B
SIMサイズ nano SIM nano SIM
価格 30456円(税込) 25272円(税込)

 

この新しいdocomo with対象機種についても、スタンスは夏モデルと似ています。

価格重視のユーザーのためのMONO MO-01Kと、料金だけでなくスペックもある程度は追いたい人向けのAQUOS sense SH-01Kです。

 

では、価格から確認していこうと思います。

docomo with対象機種比較・本体価格

1.25272円(MONO)

2.28512円(arrows Be)

3.30456円(AQUOS sense)

4.36288円(Galaxy Feel)

※2017年10月21日現在・ドコモオンラインショップ価格

 

価格では、今までの最安値をMONOが更新しましたので、できる限り安くdocomo withを利用したいという場合には、最有力の選択肢はMONO M-01Kとなります。

基本的にスペックは、価格に比例して上がっていきます。

docomo withを利用する形で購入した場合、端末購入補助が付きませんので、上記価格そのままで一括購入するか、分割にするかを選択します。

 

docomo with対象機種比較・本体重量

1.約141g(arrows Be)

2.約148g(AQUOS sense)

3.約149g(Galaxy Feel)

4.約153g(MONO)

 

重量については、かなり微妙な差ですが、arrows BeとMONOでは10g以上違うので、やや体感できるかな?というところでしょうか。

ちなみにディスプレイサイズでは、他の三機種がどれも5インチであるのに対して、Galaxy Feelが唯一4.7インチと小型になっています。外形もやや小さいものの、厚みがarrows Beよりややあるため、重量は重めになっているのかもしれません。

このあたりの外観や触った感じ、大きさのイメージはやはり実際に店頭のモックアップ(見本)などを触ってみた方がわかりやすいと思われます

 

docomo with対象機種比較・電池容量

1.3000mAh(Galaxy Feel)

2.2800mAh(MONO)

3.2700mAh(AQUOS sense)

4.2580mAh(arrows Be)

 

電池の持ちを比較する場合には、電池容量よりもドコモの基準として「電池持ち時間」があります。AQUOS senseがまだ未定となっていますが、MONOは約90時間です。

ちなみに夏モデルのarrows Beが約105時間、Galaxy Feelに至ってはなんと約170時間です。MONOの倍近くですね。

Galaxy Feelの電池持ち時間については、今更気づいたのですが、今までの機種の中で電池持ち時間(旧実使用時間)で表現されたものの中では最長ではないでしょうか。少なくとも私は見たことがないです。

長くても約120時間くらいがMAXだったような気がしていましたが、これはすごいです。

 

ただ、電池容量にしても電池持ち時間にしても、定められた条件に基づいた計測なので、通常利用時には予想外に早く電池が減る、という機種もあるので、100%鵜呑みにはできません。一つの目安として考えるようにしましょう。

 

docomo with対象機種比較・カメラ

docomo with対象機種のカメラ性能については、Galaxy Feelのみが1600万画素超えですが、それ以外の三機種は約1300万画素程度となっています。

カメラについては基本的にスペック上での比較が最も難しいため、実際撮ってみて確認するしかない、としておきます。

ただ、このレベルではよほどしっかり見比べてみないと、そう大きな違いはない可能性もあります。端末価格が安めのスマートフォンにありがちですが、CPUやメモリ、付加機能同様、カメラ周りの機能もかなり抑えらえているケースが多いため、あまり期待はしないようにしておいた方が安心です。

カメラにこだわっていくと、それこそ端末価格は青天井に上がっていきます。

 

docomo with対象機種比較:付加機能

それぞれ付加機能については、あったりなかったりそれぞれなのですが、特に注意する必要がある機種は、MONO MO-01Kです。

対応していない主な付加機能の中に、「おサイフケータイ」が含まれています。最近はdカードやdカード GOLDが非接触型決済に対応したので、スマホがおサイフケータイに対応していなくても実はあまり困らなかったりもするのですが、今までスマホのおサイフケータイを常時利用しており、今後もついていないと困る、という人に関しては、MONO以外のdocomo with対応スマートフォンを選択するようにしましょう。

そのほか、MONOは赤外線、ワンセグ/フルセグ、生体認証にも非対応です。

 

※先行展示されているMO-01K

 

テレビ機能についても、フルセグ対応機種は一つもなく、ワンセグに対応している機種がarrows BeとGalaxy Feelのみです。

生体認証(指紋)に対応しているのは、Galaxy FeelとAQUOS senseです。

充電端子については、docomo with対応機種はAQUOS senseのみがUSB Type-C対応で、それ以外の三機種は旧型のmicro-Bタイプの充電器に対応しています。

 

docomo with対象機種によって「ケータイ補償」の料金が違う

2017年11月10日に発売されるAQUOS senseを皮切りに、2017-2018年冬春モデルのdocomo with対応機種は、ケータイ補償の料金が今までの月額500円から月額330円に値引きされ、補償を利用して機種を交換するときの費用も7500円から5000円に引き下げられることになりました。

つまり、この部分を踏まえて考えると、AQUOS sense SH-01K、MONO MO-01K、そしてらくらくスマートフォンMeがよりお得、と考えることもできます。

ケータイ補償サービスは、現在ではほとんど必須のサービスになっていますので、この料金が安くなるのは長い目で見て非常に大きいと言えそうです。

現時点でdocomo with対象機種を選択するときの重要なポイントになりそうです。

 

docomo withのお勧め機種はどれか

以上、docomo with対応の4機種を確認してきた結果、全体的なスペックが高く、付加機能を多く搭載しているのは、Galaxy Feelである、ということがわかりました。

ただし、お勧めかというと、本体価格が最も高いということもあり、判断が分かれるところです。

価格にもこだわりたいという場合には、MONOなのですが、おサイフケータイなどの付加機能に対応していない部分が多いなど、気になる点もあるため、もう少しバランスを重視したところで、AQUOS senseが狙い目かもしれません。

価格帯としては中間に位置するAQUOS senseとarrows Beですが、この両機種の最大の違いは、RAM/ROMの容量で、arrows Beが2GB/16GBであるのに対して、AQUOS senseは3GB/32GBです。

もし、ACアダプタ06(Type-Cコネクタ)を持っていない場合、AQUOS senseを購入する際には合わせてACアダプタ06かUSB Type-Cのアダプタを購入しないと充電ができないので、端末価格にプラスしてもう少し余分にかかってしまいます。→「ドコモのACアダプタについて考えてみた

そう考えると、少し悩んでしまいそうですが、特にRAMの違いは動作に影響が出る可能性が高いので、多少の金額分の上乗せは覚悟して、私であればAQUOS senseを選択したいと思います。

 

ちなみに、arrows Beは個人的に所有していますが、動作の部分でやはり、他のスペックが高めの機種と比べると一瞬詰まってしまったり、動作がカクついてしまったりすることがあります。このあたりの感覚は人によるので、気にならない人も多いと思いますが、おそらく動作が機敏な機種を利用したことがある人にとっては、やや不満が募る部分かなとも思います。

それを踏まえて、今回せっかく新しく発売されるわけですし、AQUOS senseには注目してみたいところです。

関連記事:「docomo withは本当にお得なのか

 - 2018年冬春モデル