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「dカード」ユーザーは「dカード GOLD」へ

      2016/11/27

2015年12月1日から開始されたドコモの新クレジットカードサービス「dカード」。やがてサービス開始から1年が経とうとしています。

特徴としては、今まで以上に様々な場所でdポイントを貯めることができるようになり、同時にdポイントを今まで利用できなかった場所でも利用することができるようになりました。

ドコモプレミアクラブもdポイントクラブと名を変え、今までのポイントシステムから大幅な変更が入りました。

新しくなったdカード、ドコモユーザーとしては今までのDCMXカードと比較してお得になったのでしょうか、それとも損をしてしまったのでしょうか。

dカードのポイントシステム

dカードのポイント付与システムについては、基本はDCMXカードと同じ内容を引き継ぐ形となっています。

まず、クレジットカード決済分に対しては1%のポイント付与。この部分は一般的なクレジットカードと同水準で高くもなければ低くもありません。

次に、提携先であるローソンでのiD決済利用時の3%OFFキャンペーンも継続。DCMXカードで利用する場合には、iD決済対応DCMXカードが必要です。iD決済機能がついていないDCMXカードを利用している場合は、早めにdカードに切り替えしましょう。

さらにdカードにすると、加盟店での買い物に対してポイントが付与されるようになるため、ローソンで買い物をすると、通常時1%のポイントが付与されます。

つまり、ローソンで買い物をした場合、合計すると5%分がお得になるわけです。

 

昨今の一般的なクレジットカードのポイント還元率は1%で、高還元率を誇っていたカードも、最近若干改悪が入りポイント還元率が下がったりしています。それを考えれば5%還元はかなり大きなメリットと言えます。

加盟店も少しずつ増えていく予定であり、dカード開始当初はローソンと、新しく提携が発表されたマクドナルドの一部店舗、さらに追加されたイオンシネマ、高島屋がメインにはなりますが、これからも様々な場所で加盟店ポイントをもらえるようになっていく予定です。

 

ちなみに加盟店でのポイント付与は、ポイントカード機能があるdカード/dカードGOLDか、もしくはdポイントカードが必要になっており、従来のDCMXカードやDCMX GOLDでは加盟店ポイントが受け取れません

そのため、現在DCMXカードやDCMX GOLDを所有している人は、dカード/dカード GOLDへの券面切り替え手続きを行うか、別にdポイントカードを持つ必要があります。

 

さて、ここまでdカードのメリットをみてきましたが、いかがでしょうか。積極的に加盟店でのiD決済を利用していけば、かなり大きなメリットになりそうです。

逆にdカードにデメリットはないのでしょうか。

 

dカードのデメリットとは

dカードのデメリットを挙げるとするならば、唯一ドコモユーザーのポイント優遇率の停止です。

 

今まで、DCMXカードを所有していると、それだけでドコモプレミアクラブのステージごとに、ドコモ料金1000円分の利用に対して5ポイントが加算されていました。

ポイント付与率としては0.5%程度だったのですが、これが完全になくなりました。

それでも、iD利用時のメリットの大きさを考えると、「たったこれだけのデメリット」と考えることもできます。そして、dカードに変わってからのデメリットは、唯一この点のみです。

そう考えると、「なんだ、それなら使い方によってはメリットの方が大きいじゃないか」と思えると思います。

ただ、それも結論付けるには早すぎます。

 

dポイントクラブによるポイント付与率の大幅改悪

dカード自体のデメリットはそれほど大きくありませんが、ドコモプレミアクラブがdポイントクラブに変更されることに伴う、ドコモのポイント付与システム自体には大幅な改悪が入っています

 

ステージがレギュラー、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4ステージに減り、ゴールド以外の3ステージについてはポイント付与については1000円分利用につき10ポイント、つまり一律で1%です。

参考までに今までのドコモプレミアクラブでのポイント付与は、

 

グランプレミアステージ:1000円利用につき25ポイント ポイント付与率 2.5%。

プレミアステージ:1000円利用につき20ポイント ポイント付与率2%

3rdステージ:1000円利用につき15ポイント ポイント付与率1.5%

2ndステージ:1000円利用につき10ポイント ポイント付与率1.0%

1stステージ:1000円利用につき5ポイント ポイント付与率0.5%

 

とされていました。

1stステージ 2ndステージ 3rdステージ プレミア グランプレミア
 5ポイント 10ポイント 15ポイント 20ポイント 25ポイント

 

つまり、新しいdポイントクラブにおけるドコモ利用料金に対するポイント付与は、ゴールドステージ以外のすべてのユーザーを、ドコモプレミアクラブの2ndステージレベルまで落としてしまっているのです。

 

まだあります。

ドコモプレミアクラブでは、他にDCMXカード所持者であれば、1000円利用時に+5ポイント指定サービス利用時にさらに+5ポイントが付与されていましたが、それらもなくなります。

つまり、グランプレミアステージのユーザーであれば、1000円利用時に最大35ポイントが付与されていたのですが、一気に10ポイントまで減らされてしまうのです。

1stステージ 2ndステージ 3rdステージ プレミア グランプレミア
 5ポイント+5+5=15 10ポイント+5+5=20 15ポイント+5+5=25 20ポイント+5+5=30 25ポイント+5+5=35

 

「dカード GOLD」は「dカード」ユーザーの救済サービス

ここでにわかに存在感を増してきたドコモのサービスがあります。

それが、dカード GOLDです。

dカード GOLDは、通常のdカードよりも強く存在感を維持し、ドコモユーザーであることを全面的に肯定してくれるサービスとなっています。

なぜなら、dカード GOLDを所有することによってドコモのdポイントクラブのステージをゴールドステージに優遇し、ドコモ利用料金に対して実に10%もの高い還元率でdポイントを付与してくれるためです。

dカード GOLDの真実は別記事「dカード GOLDは本当にお得なのか」で検証していますので、そちらも参考にどうぞ。

 

それでも持ちたい「dカード」

それでもドコモを利用しているのであれば、dカードが最低限所有しておきたいクレジットカードであるということは変わりません。

クレジット機能とポイントカード機能、iD決済機能まで備えた、万能カードです。

dカード特約店での利用であれば非常にお得ですし、ローソンでの還元率は非常に高いです。

加えてiPhone 7/iPhone 7 Plusの発売に伴いスタートしたApple Payを利用する際にも、必須のカードとなっています。

もちろんdカード GOLDの方がドコモユーザーが利用する場合に最適化されているため、お得感も非常に高いのですが、そこまではさすがに、と感じてしまうのであればまずはdカードから利用してみてはいかがでしょうか。

 

▼dカード公式サイトはこちらから▼ 

 - dポイントクラブ, ドコモdカード(旧DCMX)の裏