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ドコモのdカードはお得でなくなったのか/改悪とメリットの狭間

      2016/11/11

ドコモのクレジットカードサービスを牽引してきたDCMXカードは、dカードと名前を変えサービス内容や特典内容もかつてのものとは大きく変わってきています。

かつてのDCMXを知るドコモユーザーから見ればdカードは改悪に見えてしまうのは間違いありませんが、実はまだまだドコモユーザーにとって利用価値のあるクレジットカードであることも間違いありません。

dカードを所有することによって何がお得になるのか、デメリットはあるのか、現在dカードと比較して非常に大きな特典を持つためその主役の座を譲ったdカード GOLDとは何が違うのか、その詳細内容を確認していこうと思います。

まずはdカードの公式サイトへdカード

dカードはオールインワンカード

ドコモのdカードは、ポイントカード機能電子マネー機能クレジットカード機能を併せ持つ、オールインワンカードです。

ポイントカードとしてはローソンイオンシネマ、東京都内のマクドナルド100店舗などでポイントを貯めたり使ったりすることができます。

電子マネー機能としては「iD」対応店舗でカードをかざすだけで決済をすることができます。

クレジットカード機能では、Visa/MasterCardからブランドを選択することができ、対応の店舗での決済やネットショッピングでの利用など、幅広いシーンでの利用が可能となります。

さらにdカード特約店ではより大きなポイントを獲得でき、公共料金の支払いなどに利用することによりさらにポイントを大きく貯めていくことができるようになります。

ポイントカードとしてだけでなく、「iD」利用やクレジット決済利用時にもポイントが付与されるため、非常に効率よくポイントを貯めていくことができます。

 

dカードは条件付き年会費永年無料

dカードの年会費は、初年度が無料ですが2年目以降は通常1250円(税別)がかかります。

ただし、前年度にショッピング利用が1回でもあれば、年会費は2年目以降も無料となります。

そのため、定期的にdカードでiD決済やカード決済を利用したり、ETCカード利用、さらにはドコモの携帯電話利用料金の支払いに充ててもOKです。

つまり、ドコモの利用料金に充てる「定期クレジット」に設定さえしておけば、iD決済やクレジット決済を仮に1度も利用しなかったとしても年会費は毎年無料となります。

そのため、ドコモユーザーにとっては年会費無料のハードルはかなり低いものとなっています。

ただし、ポイント獲得効率を最大限に高めるためには、dカードをドコモの定期クレジットに設定するよりもお得な方法が存在します。

それは、別のクレジットカードをドコモの定期クレジットに設定する方法です。

別記事「リクルートカードでdポイントをさらに貯める方法」を参考にされてください。dカード GOLDでの利用を想定していますが、dカードでも応用可能です。

 

dカードのポイント還元率は1%

dカードのポイント付与の際の還元率は、100円利用につき1ポイント、つまり1%となっています。

ポイント還元率としては、最近は1%を超える高還元クレジットカードが少なくなってきているため、1%でも高いと判断してもよさそうです。

効果的にポイントを貯めていくためには、各種支払いに充てることによって最大限に効果を高めることができます。

10万円利用すれば1000円分のポイントになりますので、しっかり貯めていけば非常に大きなポイントになります。

 

dカードかdカード GOLDか

ドコモユーザーへのdカードの訴求力は、以前と比べるとかなり弱くなっています。

ドコモユーザーだからこそdカードを利用するとお得、という点が少なくなっており、その分dカード GOLDがドコモユーザーに対する優遇が強化されているのです。

そのため、基本的にドコモユーザーがdカードdカード GOLDかを選択するのであれば、dカード GOLDを選択したほうが絶対的にお得であるのは間違いありません。関連記事:「dカードGOLDは本当にお得なのか

ただし、dカード GOLDは年会費が10000円かかるため、ここで引っかかってしまう人が多いようです。

内容をしっかり把握できれば、年会費10000円がかかったとしてもdカード GOLDの方がお得であるということはすぐにわかると思いますが、やはり最初の負担が重荷に感じてしまうとなかなかdカード GOLDには踏み切れないケースもあるようです。

そこでとりあえず、ドコモの定期クレジット設定をしておけば年会費がかからないdカードをまずは選択することになるのですが、dカードを利用する場合も、しっかり内容を把握しておくことが最もお得に活用するコツです。

 

ドコモユーザーへのdカード利用特典「ブロンズステージ優遇」

ドコモユーザーがdカードを所有している場合に優遇される内容として、dポイントクラブのステージ優遇があります

dカード GOLDがゴールドステージ優遇されるのに対して、dカードはブロンズステージに優遇されます。

ブロンズステージの特典としては、スペシャルクーポンの利用が可能となります。

スペシャルクーポンは、全国の1500店舗以上の映画館や遊園地、スポーツクラブ等を優待価格で利用できます。

よく行くお店が含まれていれば、スペシャルクーポンを毎回利用することによって大きなメリットを受けることができます。

ゴールドステージの場合に優遇される「プレミアムクーポン」は利用できませんが、スペシャルクーポンだけでも十分すぎる優待を受けることができます。

自分がよく行くお店や、興味があるお店のクーポンがないか調べておくといいでしょう。

例えば有名どころでは、イオンシネマではスペシャルクーポン利用で1300円、ドコモチューズデーなら1100円で映画を鑑賞することができます。

映画館によく通う人にとっては、年間10本の映画をドコモチューズデーに見れば、それだけで7000円のお得となります。

 

ローソンでdカードを利用した場合のお得

毎日お弁当をローソンで購入する、という人も中にはいると思いますが、そうした継続的にローソンを利用しているユーザーは、dカードを持つことで絶対的にお得な利用をすることができます。

例えばお弁当に毎日1000円利用したとします。

仕事の出勤が月に20日として、20000円がお弁当代として毎月かかります。年間にすると、24万円が実にかかる計算となります。

そこでdカードを利用してiD決済をしていけば、3%割引、決済ポイントが1%、加盟店ポイントが1%で合計5%がお得になります。

年間24万円の5%、つまり1万2000円分がお得になるわけです。非常に大きいですね。これだけのお得感があれば、dカードを持つメリットは十分にあります。

 

dカードの家族カード

ドコモのdカードは、通常のクレジットカード同様、家族カードを持つことができます。

本会員に紐づいた家族カードは、メインカードとまったく同じように利用することができます。

年会費はメインカードと同じく、2年目以降に前年度に本会員、家族会員のいずれにもショッピング利用がない場合、400円(税抜)がかかりますが、一度でも利用があった場合には無料となります。

家族カードの枚数については、dカードの場合には2枚まで申し込みが可能となっています。ちなみに、dカード GOLDの場合は、家族カードは最大3枚まで持つことができます(1枚無料、2枚目、3枚目は年会費1000円)。

 

dカード dカード GOLD
家族カード最大枚数 2枚 3枚
家族カードの年会費 条件付き無料 1枚無料(条件なし)
2枚目以降1000円

 

dカードのETCカード

dカードのETCカードは、dカードとdカード GOLD共通となっています。

仮にdカードをdカード GOLDにグレードアップしたとしても、今まで利用していたETCカードはそのまま継続して利用可能となっています。

ETCカードの年会費は、dカードGOLDの場合には完全に無料ですが、dカードの場合には初年度無料となっています。2年目以降は、前年度に一度もETCカードの利用がなかった場合に500円かかります。

ETCカードは、本会員、家族会員それぞれに対して作ることができるため、dカードと家族カードを2枚所有している場合には、ETCカードは合計で3枚作ることができます。

通常ETCカードを3枚も利用することはあまりないと思いますが、例えば自動車を2台、3台所有しており、それぞれの自動車でETCカードを別々に利用したい場合などにETCカードの2枚目、3枚目が役に立ちます。

ちなみに家族会員分のETCカードを作った場合、メインカードがdカードであれば、ETCカードもそれぞれ利用しないと2年目以降の年会費がかかるため注意が必要です。(dカード GOLDの場合は何枚目でも無料)

 

dカードケータイ補償はdカード GOLDの10分の1の補償金額

dカードに付帯しているケータイ補償は、dカード GOLDの場合の最大10万円分補償に対して最大1万円分の補償であり、10分の1の補償金額となっています。利用可能期間も購入から1年間となっています。

さすがに1万円の補償では買い替えた場合の自己負担金額がかなり大きくなってしまうため、実際のところあまり利用するケースはないかもしれません。

dカード ケータイ補償を最大限に活用したいと考えるのであれば、やはりdカードではなくdカード GOLDを申し込みしておいた方が間違いありません。

 

それでも役立つ「dカード」まとめ

どうしてもdカード GOLDと比較してしまうことで見劣りしてしまうdカードですが、それでもまったく申し込みをしないよりは確実にお得になります。

以前と比較すると、所有しているだけでのメリットはかなり少なくなってしまいましたが、しっかり活用していくことで最大限に有効活用することができるクレジットカードとなっています。

 

・ブロンズステージ優遇 ドコモ利用料金1000円に対して10ポイント(1%)
・ブロンズステージによりスペシャルクーポン利用可能
・ショッピング利用100円につき1ポイント(1%)
・ローソンでのiD決済で3%OFF
・加盟店ポイント100円ごとに1ポイント
・家族カード/ETCカード利用に対しても100円ごとに1ポイント(1%)
・dカードケータイ補償最大1万円分・購入より1年間

 

年会費がかかるdカード GOLDに踏み切ることができない場合に、それでも少しでもお得に利用していきたい人向けのdカードを、まずは正しく利用していきましょう。

▼dカード公式キャンペーンサイト▼

 - ドコモdカード(旧DCMX)の裏